STAY

SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

My dear friend♪①

2008-04-04 00:28:55 | My dear friend
明日の更新を除き、火曜まで?いや木曜まで?ネタがないなーと思いまして、
だったら更新しなければいいのですが、こういう期間だからこそできることを
したいなと。いつかやろうではなく、今やろう! みたいな?
うーん、わけわからないことを書いてすみません。
あと、このレポはけっこう読んだことがある人が多いものだと思いますが、
自分の中の気持ちを整理するため用にやる企画でもあるので、読みたくない方は
スルーしてください。←別にスマファンを卒業するわけではありませんw
ちなみに、このシリーズのタイトルは、
青山テルマの『そばにいるね』のカップリングの同名曲からつけました。
ムチャクチャ、歌詞がピッタリあうんですよねぇ。
My dear friend 青山テルマ 歌詞情報 - goo 音楽


『TK MUSIC CLAMP』96,5,29
<出演>中居正広、森且行
森 こんばんは、森且行です
中 どうもこんばんは、森くんは今日が最後ですね。
  もう、人前にこういうふうに出るのは
森 うん、そうですね
中 こうやって、改まって喋るのも、なんか気持ち悪いな
森 うん。番組で2人でこうやって、改まって喋るのはないね
中 初めてかもしれない
森 いつも、ドッヒャーだからね
中 そうよ。あの、遊ぶ時も悪いことする時も今から振り返ってみますと。
  仕事の時ももちろんそうだけど…
森 うん
中 プライベートのほうでも…
森 悪いことしてきましたね、かなりね
中 ぼくは君の全てを知っていますw
森 ヤバイでしょwオレいなくなっても、絶対喋っちゃダメだよ!
  それ喋られたら、マジで生きていきなくなっちゃうから!
  そんぐらいひどいことしてるもん、だって。
  オレの全て知ってるもん、本当に
中 お前、あれバレたら捕まるぜ
森 捕まるね…いや、捕まりゃしないけど。ちょっと、犯罪ですよ
中 (略)だって、SMAPが結成されてちょうど今年の4月で丸8年
森 そうですね、9年目
中 そう、9年目。で、ようやくオレなんかにとってはさ、まぁ、去年?
  一昨年ぐらいかな?ちょうどSMAPらしいじゃないけどさ、軌道に乗ってきてさ。
  まぁ、やっとじゃないけども、なんか、芸能界でようやく認めてもらえ始めた時期で。
  それで今年になってさ、みんな自分たちの大きな番組を持てるという…、
  この時にやっぱり、みんな、テレビ見てる人もそうだと思うけども、
  一番最初の決断ていうのは?
森 決断はね…まぁ、もう小学校3年生ぐらいの時からずっとやりたかったのね。
  まぁ、夢だった
中 それはもう、小さい頃からの夢だったの?
森 小っちゃい頃からの夢だったの。で、まぁ、SMAPになってもね、
  なんかチャンスないかなってね、ずっとね…
中 その夢はずっと持ち続けてたわけだ?
森 持ち続けてた。絶対ね、もう、なんていうのかな?なれると思ってたの、自分の中で。
  それでもう絶対に諦めないでずっと思っててね、
  で、いつか絶対に少しでもチャンスがあったらそれを逃がさず、
  絶対そのチャンスを掴まなくちゃいけないんだって思って、
  ずっとこういうふうにSMAPやりながらもずっと…、
  まぁ、SMAPやってきたわけよ。
  そんでまぁ、チャンスっていうか、去年の11月ぐらいですか?
  ちょうど新聞を見て、友達の知ってるおじさんに新聞を見せられて。
  それで、また応募があるっていうことで。
で、まぁ、歳とか見たら、もう最後だって思ったのね
中 それは22歳?
森 22歳。23歳で入んなくちゃいけないわけよ、23歳までなの
中 お前、早生まれでよかったな
森 そう、早生まれでねよかったんですよ
中 2月だろ
森 それでまぁ、11月にその新聞を見まして、で、これはもう行くしかないなと。
  ここでもう…
中 自分が小学校の頃から夢を見てた
森 それはもう、行かなかったら一生後悔するなと思って。
  もう、受かっても受かんなくてももう、自分で賭けてみたの。
  でも、自分の中で絶対にね、なんかずっと夢見てきたからね、
  受かると思ってたんだよね。
  で、よし!受けるから、やるからには一生懸命勉強して、全力を尽くして、
  全てを出し切ろうと思って。で、11月にやろうと思って
中 その時点では、まだ決まってなかったんだ。
  まだ、試験をこれからするっていうだけ?
森 うん。その時はね、願書提出が12月だったのね
中 その時にね、夢を見続けて、だから小学校3年生、まぁ、7~8歳っていうと、
  今から12~3年前だよな。だから、12~3年間のあいだ夢を見続けてきた
  レースへの夢と…逆にまぁ、年数じゃないけどさ、
  SMAPと8年間やってきた時。
  やっぱり、自分の中で葛藤があったと思うんだよね
森 ありましたね
中 それはだから、オレはそういう経験がないから一概には言えないけど…、
  森にとっては、やっぱりすごい葛藤だと思うよ
森 そうだね
中 だと思うんだよね
森 うん、すごかった…確かに。もう、頭の中には色んな考えがね、
  もう、本当、すごかった。もう闘いでしたね、色んな自分がね、出てきて…
中 だってさ、オレはもうほら…SMAPとったらさ、オレには何もないからさ
森 いや、そんなことはないよ
中 オレ、今SMAPとったら大変だよ?だからオレは、
  逆に森のことを羨ましいと思ったのが、
  SMAP以上に自分の思っているもの、
  SMAP以上に夢を抱いているものがあるんだなっていう…。
  逆に言えばオレ、羨ましい一面でもあったわけよ、「あぁ、いいなぁ」って。
  それだけだから、強く思うことが物事に対してあるんだな…と。
  その時、やっぱり森且行っていう人間として見て、素晴らしいなと思ったのね。
  だからその葛藤している時期、どういう心の整理を自分の中でしたの?
  どういうふうにケジメをつけた?
  なんか、踏ん切りがあったと思うんだよね
森 あのね、踏ん切りはね…2次受かってからかな
中 1次があって、2次があって?
森 うん。1次が受かった時はまだね、ちょっと迷ってたね、正直言って。
  「どうしようか?」って…思って。諦めてSMAPを精一杯がんばろうか?
  それともレースに行くかすごい悩んで…。
  2次受かった時かな?新聞に発表になっちゃったじゃない?
  あれ、ボクも全然知らなくてね、色んな人に迷惑かけちゃったんだけど。
  あれでね、新聞見て合格っていうのがわかって、その時にね、
  「あぁ、ここまできたんだから絶対にダメだ」と思って。
  もう、迷惑かけることはわかってても、
  もう、自分の好きなことやっちゃおうと思って…そこでもう、決断したね
中 それはでも、オレなんて福岡でのコンサートだったったんだっけ?
森 そうだね、福岡でのコンサートの時かな?
中 全然ぶっちゃけた話さ、最初にマネージャーさんのほうに連絡があったみたいで
森 そうだね
中 それ、2月ぐらいだったっけな?で、その時点でオレが電話で話たんだっけ?
森 うん
中 で、急だったからさ、すごいなんか興奮しててさ。
  「森くんがね…」っていう話を聞いて、
  「おいちょっと待てよ、冗談じゃないのまた?」って。
  お前コロ×4変わるからさ、「またいつものアレじゃないの?」とか言ってたの。
  それで、両親、「お父さんももういうふうに言ってるから」っていって、
  それで本当にどうかわかんなかったし「ちょっと電話したい」って言って、
  「じゃあ、親の電話番号わかる?」って尋いて。
  オレ、親のとこに電話したのよ
森 親父?
中 うん。知らないでしょ?
森 あ、そう
中 そんで、だからその日よ。その電話で話した日に「ちょっと親の電話番号教えて」
  って言って、「ちょっと親と話してみるから」って。
  で、親のとこに電話して、
  「もしもし、SMAPの中居と申しますけど、森くんのお父さんですか?」
  「あ、そうですけど」
  「あ、どうもどうも」
森 あ、落ち着いてたんだ。慌ててなかった?
中 いや、でもなんかね、ちょっと興奮気味だったけどね
森 うちの親は慌てっぽいからね
中 でもね、お前ん家の家族みんな慌てものなんだよ。
  そんで、
  「今、ボク、直接聞いてないんですけども、
   こういう話がなんかボクの耳に入ってきたんですけど、
   電話で尋きたいんですけども、どういうことなんでしょうか?」
   みたいな詳しい話を聞いて。で、お父さんもお父さんで、
  「且行の、小さい頃からの夢なんです。SMAPのメンバーはもちろんのこと、
   周りの人に迷惑がかかるかもしれませんが、
   もう僕が且行にしてやれることはこれぐらいのことしかできないんですよ」
  って言ってたのね。森くんていうのはね、お父さんだけじゃないですか
森 うん
中 で、お父さんとお兄ちゃんと3人でずっと一緒に暮らしてきたじゃない?
  で、やっぱ小さいことから子どもに対してすごく、まぁ、不幸じゃないけども、
  「普通の家庭環境で育てることができませんでした」と。
  「でも、今、僕に出来ることは、
   幸せを与えてやれることはこのぐらいのことしかできないんですよ。
   ですからここは、中居くんの気持ちもわかりますけど、
   最後の我が儘なんで、どうか見守ってあげてくれませんか」
  っていう話をね、お父さんがしてくれたのよその時に。
  それはお父さんだけの気持ちなのか、
  それとも森くんとちゃんと意見が一致してるのかっていうのが不安だったし、
  すぐに森ん家に電話したんだけど、お前ん家ずっと話中でさ。
  じゃあ、改めて会った時に話したほうがいいんじゃないかなと思って。
  お父さんもそういう気持ちだったら、
  オレもじゃあその時点でもうオレはなんとしてでもさ、
  まぁ、残って欲しいじゃないけども、ずっとやってきたから。
  で、やっとここまでこれたからさ、
  一緒にやりたいっていう気持ちのほうが強かったよね。
  でも、そこまで、やっぱ、森が強く思うんだったら、
  逆に批判するんじゃなく気持ちよく送ってあげたいなっていう気分だったね。
  でもやっぱ、正直言って淋しいよな。
  もう、淋しいとかそういう次元じゃないかもしんないな。
  でも、森にとってこれ最後でしょ?
森 うん、そうだね
中 もうこれで、今日、話が終わった段階で、
  森くんはもうSMAPの一員でもないし、
  芸能人でもないし…
森 そうですね
中 森且行としてやっていくわけだけど、今、現在の心境っていうのはどう?
森 今?現在?
中 うん
森 っていうか、とにかくやっぱりね…一からだからね。
  もう、全然知らない世界だから。
  だから、とりあえずは一から勉強して、なんとしてでも這い上がらなくちゃならないから。
  絶対にね、一番になりたいからね
中 でも、それは約束だぜ?
森 うん、ね。それはもう約束だよ
中 6人で一番になってさ、
  「なんだ、森は一人になったら何も出来ないじゃんか」とかさ
森 そういうふうに言われたくないですからね、絶対
中 オレらもそうだよ、やっぱり。やっぱりほら、メンバーとして、森且行として、
  これはオレだけじゃなく他のメンバーもそうだけど、
  やっぱ絶対にね、森且行っていう人間を誇りに思ってると思うのね。
  で、別の世界に行ってさ、なんか例えば週刊誌に叩かれてさ、
  「やっぱり一人じゃ何もできない」っていうふうに言われたら、
  オレたちも悔しいしね。やっぱり、一番になってほしいよな
森 そうだね
中 それで、スターになって欲しいよな
森 スターになるよ、絶対
中 それはもう、約束してほしいしね
森 うん
<続く>


ではでは

4 コメント

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Unknown (mikiko)
2008-04-04 10:09:52
正直衝撃的なレポです。
ありがとうございます。カインさん。
当時私はまったくSMAPや森君の状況がわからず、しかし微妙な空気だけはなぜか感じていたという変な視聴者でした。
だからこの初聞きの内容に今更ながら資料で見る当時の森君のあったかさや男の子っぽさが身にしみてきますね。
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Unknown (カイン)
2008-04-05 00:42:28
<mikikoさん
衝撃的なレポを出してすみません。
結成20周年の月に、現在のスマの重み?を確
かめられるような気がしたものですから。
あと、なかなか吾郎歴の96年編に取り掛かれ
ない自分への激の意味もあったりします。
そんな勝手な理由でやり始めたシリーズレポですが、最後まで楽しんでいただけたらいいなと
思っています。
返信する
96年じゃないですかぁ? (稲か者)
2008-04-05 20:21:17
。。。。。泣きました。。。。。。ToT

知らなかったデス!中居くんが森くんのお父様に電話した事、お父様の息子への想い…そんな事があってのスマスマでの涙だったのかと思うと泣けてきました。。。。。。
当時の私はビデオの存在を知らず、6人のSMAPは記憶しかないんで、送り出す時の言葉は覚えてないんですが、泣いて喋れなくなった中居くんだけは、脳内の“SMAPフォルダー”にこびりついてます(笑)

質問なんですが、これはTVですか?どんな表情で話してるのかすンごく見たいですぅ><
青山テルマのカップリングも聞いてみたくなりました♪
いつも思うんですが、いろぉんな曲 知ってるんですねぇ♪
返信する
96年でした。 (カイン)
2008-04-05 22:08:41
<稲か者さん
ご指摘ありがとうございます、さっそく直しました。
うーん、ものすごく重大なミスに全く気づかな
かったことがショックです。反省しなくては。
改めてこの会話を聞くと、あの涙がよけいにき
ますよね。別に泣かそうと思っているわけでは
ないのですが、レポしていてもウルウルしてし
まいます。
これは、フジテレビでやっていた深夜番組ですね。
最初は小室哲哉が司会の番組で、途中から?
後半から?中居が司会を務めていました。
ちょっと暗めの照明で、机をはさんで2人で
向き合って、静かに、しみじみと話しているの
が大人の男同士の会話でまたジーンという感じ
でしょうか。
青山テルマのカップリングは、ぜひ聞いてみて
ください。とってもいいと思います♪
音楽がないと生きていけないというわけではな
いものの、これも趣味の1つですね。
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