Cahiers de Fontaine

「メモ帳」代わりに思ったことを書いていきます

ルジマトフとインペリアル・ロシア・バレエ:『シェヘラザード』

2006-10-08 23:38:03 | 観劇
新宿まで観に行って来た。
前日あまりに眠くていつ寝たのかわからない状態で起きた。
危うく寝過ごすところだった。

なんとかギリギリ間に合ったが、
疲れは全然取れていなくて・・眠くて辛かった。

「カルミナ・ブラーナ」
ん~なんともいえない。
正直もう一度観たいとは思えない。
ただ、一人いいダンサーだなと思った。
多分、キリル・ラデフだと思うが・・違うかも。
彼が何か踊るなら観てもいいかなと思った。

「アダージェット~ソネット~」
今日のは結構良かった。
それにしても手、腕の使い方がすごく細かくて
間の取り方も結構自然だったし・・ちょっと力入ってたとこもあったけど
最近観た中では良かった。
しかし、派手な跳躍や回転なんてなくても
魅せられるっていうのはやっぱりすごい。

「シェヘラザード」
金の奴隷はやっぱりルジマトフが一番かな。
ちょっと抑えた感じもしたけど。
タランダ久しぶりに観た。なつかしぃ~
なんと言っても今日の一番はマハリナさまでしょう!!
短剣で自らを刺し奴隷の後を追うラストの彼女の表現には胸を突かれた。
来週同じゾベイダを踊るザハロワには無理だろうなと思った。

2回も観るのどうかなとも思ったが、少なくとも今日観てよかった。


最新の画像もっと見る