『愛の渦』
監督・脚本・原作=三浦大輔
ポツドール代表作の映画化。
男20000円女1000円カップル5000円
ただSEXがしたいだけの人が集まる乱交パーティ。
そこに集まる男女は異常な人種か。
123分中18分半しか着衣のシーンがないのにエロじゃない?
欲望の先に愛はあるのか?
非日常にある極ありふれた人間模様。
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YouTube: 『愛の渦』予告編(ロングver.)
『愛の渦』
監督・脚本・原作=三浦大輔
ポツドール代表作の映画化。
男20000円女1000円カップル5000円
ただSEXがしたいだけの人が集まる乱交パーティ。
そこに集まる男女は異常な人種か。
123分中18分半しか着衣のシーンがないのにエロじゃない?
欲望の先に愛はあるのか?
非日常にある極ありふれた人間模様。
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YouTube: 『愛の渦』予告編(ロングver.)
『恋の渦』
監督:大根仁
原作・脚本:三浦大輔
出演:新倉健太、若井尚子、柴田千紘、後藤ユウミ、松澤匠、
上田祐揮、澤村大輔、圓谷健太、國武綾、松下貞治
シネクイント
仕事終わって髪切って、ねぎしで牛タン定食食ってレイトショー
こういう充実感もたまにはイイね。
ポツドールの舞台を原作にモテキの大根仁が監督ってことでひっさしぶりの映画。
シネマインパクトって名立たる監督が無名の役者をワークショップで選んで低予算で映画を作るって企画らしく、
原作モノとは言え、1週間で準備、4日で撮り終えたという作品。
ポツドール三浦大輔の世界観に何だか嫌な後のひく感覚が癖になりつつあるこの数年、
ドラマ版のモテキも衝撃的に好きになった作品でDVD-BOXまで買ってしまった…
で、まー期待しちゃってレイトショーにまで来ましたが、
かなりゲスおもしろい。
男女6人の部屋コンから始まる渦、渦、渦。
モテキのもてない男の生々しい深層思考を
男女6人分で生々しく、ありそでありそな人間臭丸出しの裏表が渦が取り巻く。
余命幾許もない恋人を目の前に・・・
みたいな映画で涙する人には向いていない作品かと思いますけど、
いろんな渦に巻き込まれ過ぎて
浮いてんだか沈んでんだかわからない人にはオススメです!
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YouTube: 恋の渦 予告編
『 THE DARK KNIGHT RISES 』
クリストファー・ノーラン監督作品 バットマン三部作完結篇
光 対 影
闇 対 闇
人 対 人。
前作『ダークナイト』でアメコミの枠を超え
今作で伝説になった。
そしてまさかの& R 。
≪ 壮絶に終わる ≫には あまりに名残惜しい。
一つ問題をあげるとするならキャットウーマン演じるアン・ハサウェイが
あまりに可愛い過ぎる件…
『GOEMON』
5・1全国ロードショー
監督:紀里谷和明
出演:江口洋介/大沢たかお/広末涼子/ゴリ
要潤/玉山鉄二/佐藤健
寺島進/平幹二朗/伊武雅刀
中村橋之助/奥田瑛二
wowowの試写会へ。
特別観たいわけでもなく、何となく抽選に当たったし、
前回の紀里谷監督の『CASSHERN』は
個人的に好きな作品ではなかったので、
つまらなかったら途中で退席しようかくらいに思って出掛けた。
・・・(試写後)
日本映画、時代劇に、このテイストは新しい!!
劇団☆新感線にも通ずるようなエンターテイメント作品ではないか★
実際に観てはいないが、評判芳しくない『DRAGONBALL・・・』。
へたすりゃ、この路線で日本で実写ドラゴンボールだったら成功していたのかも。
マトリックスか、ロード・オブ・ザ・リングか、
日本映画の一線を越えてしまったような世界的超大作な予感。
また題材がいい!!
信長・秀吉・家康に、
石川五右衛門・霧隠才蔵・服部半蔵・千利休・猿飛佐助・・・
誰もが名前を知らない人はいないほどの、
≪日本史オールスター★エンターテイメント戦国絵巻≫
こりゃ、もう一度大きなスクリーンで観たいなぁ☆☆☆
原作=脚本=監督=松尾スズキ
出演=内田有紀/宮藤官九郎/蒼井優
/りょう/平岩紙/妻夫木聡/大竹しのぶ
全国拡大ロードショー決定☆に「おっ!」とHPを除くと
松尾スズキ監督舞台挨拶の文字。
朝一で映画かー、豊洲かー、と思いながらも
どうせ観に行くなら生松尾さんも!とAM10:00豊洲へ向かう。
キャバレー → 東京タワーDVD と
まんまと《秋の松尾ちゃん祭》開催中の私に
追い撃ちをかけるのは「内田有紀」
かつて学生時代、握手会にまで行った人生唯一のアイドル…
最近また魅力的なんだよなぁ。
キャストも超豪華!
何だかどんどん松尾さんの周りに一流の匂いが漂うようになってる。
それでも松尾さんが放つ泥臭さ人間臭さが凄く好き。
この『クワイエットルーム…』も期待以上!
大恋愛しなくても、
奇特な病気で余命幾晩でなくても、
地球外生命体が侵略して来なくても、
すぐ隣に在るであろう日常が非日常だということ。
自分の常識が周囲には非常識で滑稽に感じること。
そんな泥臭い松尾スズキの世界をこの映画に感じた。
久々に観た生松尾さんも元気そうで!!
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組)
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シネマライズ
『ヘドウィグ アンド アングリーインチ』の
ジョン・キャメロン・ミッチェル(監督・脚本)待望の新作をやっとこさ観てきた。
映画版ヘドウィグ以来、舞台(三上版、山本版)で彼の世界を感じてきた今、
ヘドウィグを越える衝撃は…。
と正直、映画館に行くのは躊躇っていた。
(上映後)
ヘドウィグの世界感に近からず遠からずではあるが、
リアリティともバーチャリティともとれる性描写は
衝撃と言わず何と言うだろう。
世間で変わり者と呼ばれる人たちが集まるショートバスという名のサロン。
終盤の、苦悩から少しの自由を見つけていくショートバスの住人と、
女主人(?)が唄う歌に全てが込められた映画だろう。
『300-スリーハンドレッド-』
原作:フランク・ミラー 監督:ザック・スナイダー 主演:ジェラルド・バトラー
新宿バルト9にて。
フランク・ミラーのグラフィックノベルを原作にした、古代ギリシャの不滅の伝説を映像化した超大作。
〈スパルタ兵士300人 VS 100万のペルシア大軍〉
紀元前の物語を9割以上CGで創り上げた映像は、
満更リアリティが無くも無いんじゃないか?
メルヘン部の無くなった『ロード・オブ・ザ・リング』のような・・・
『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』シネマライズ
結合体双生児のロックバンドを描いた映画。
前回ライズにきたときに予告編でグッときた。
それを観て、なんだか『ヘドウィグ…』が思い出されて、
衝動的に『山本版ヘドウィグ…』のチケットをとってしまった…。
この監督がヘドウィグ…に影響を受けたかどうかはわからないし、
この映画自体嫌いじゃないけど、
本編を見終わった率直な感想は
今すぐ映画版『ヘドウィグ アンド アングリーインチ』が観たいということ。