今日は看板犬キアンティのお話です。
2000年に生まれたマルチーズのキアンティは、私の祖母が犬を飼いたいとの事で、ペットショップで叔父とたまたま見つけ、一緒に祖母の家に連れて帰った日が、私との最初の出会いでした。こんな黒目の大きなかわいいおとなしいワンコ、祖母も喜んでくれるだろうと思っていたら、1週間で音をあげて、いたずらっ子キアンティは我が家で飼うことになったのです。
当時、会社がイヤで辞めたばかりだったのでどういう風にこれから生きていけばいいのか考えあぐねていた私に、生きるヒントをくれたのはもちろんキアンティでした。いろいろな偶然も重なり、無事に(ワンコもOKのお店)カフェゴーゴーキアンティをオープンさせたのでした。
突然の雑誌の取材や撮影に戸惑ったりした時も一緒に乗り越えてくれたのは写真嫌いのキアンティでした。
抱っこして欲しくてワンワン吠えていても、私が忙しいとき我慢してってお願いすると、お客様の横でぴったりとくっついて寝ててくれたりもしました。
お店が終わって家に帰ると真っ先に出迎え、顔中嘗め回して疲れを癒してくれる(本人はそう思っている)のもキアンティでした。
公園に行けば、子分達を従えて先頭きって走るのが大好きなキアンティも半年前心臓発作をおこし、苦手な薬が手放せなくなり、体調管理と戦う日々を送っていたことは、皆様もご存知かもしれません。
先週くらいから急にごはんも食べてくれなくなったキアンティは、昨日の早朝静かに息を引き取りました。
ずっと私を助けてくれていたキアンティに恩返しはできていたのかとか、お薬無理やり飲ませていやだったんだろうなとか、お店に連れてこなかったらもっと長生きだったかなとか、いろいろ考えてしまうけど、お留守番が何よりも嫌いだったキアンティは、きっとたくさんのお客様に愛されて世界一幸せなワンコだったと信じたいと思っています。
いつもかわいがってくれて本当にありがとうございました。
2000年に生まれたマルチーズのキアンティは、私の祖母が犬を飼いたいとの事で、ペットショップで叔父とたまたま見つけ、一緒に祖母の家に連れて帰った日が、私との最初の出会いでした。こんな黒目の大きなかわいいおとなしいワンコ、祖母も喜んでくれるだろうと思っていたら、1週間で音をあげて、いたずらっ子キアンティは我が家で飼うことになったのです。
当時、会社がイヤで辞めたばかりだったのでどういう風にこれから生きていけばいいのか考えあぐねていた私に、生きるヒントをくれたのはもちろんキアンティでした。いろいろな偶然も重なり、無事に(ワンコもOKのお店)カフェゴーゴーキアンティをオープンさせたのでした。
突然の雑誌の取材や撮影に戸惑ったりした時も一緒に乗り越えてくれたのは写真嫌いのキアンティでした。
抱っこして欲しくてワンワン吠えていても、私が忙しいとき我慢してってお願いすると、お客様の横でぴったりとくっついて寝ててくれたりもしました。
お店が終わって家に帰ると真っ先に出迎え、顔中嘗め回して疲れを癒してくれる(本人はそう思っている)のもキアンティでした。
公園に行けば、子分達を従えて先頭きって走るのが大好きなキアンティも半年前心臓発作をおこし、苦手な薬が手放せなくなり、体調管理と戦う日々を送っていたことは、皆様もご存知かもしれません。
先週くらいから急にごはんも食べてくれなくなったキアンティは、昨日の早朝静かに息を引き取りました。
ずっと私を助けてくれていたキアンティに恩返しはできていたのかとか、お薬無理やり飲ませていやだったんだろうなとか、お店に連れてこなかったらもっと長生きだったかなとか、いろいろ考えてしまうけど、お留守番が何よりも嫌いだったキアンティは、きっとたくさんのお客様に愛されて世界一幸せなワンコだったと信じたいと思っています。
いつもかわいがってくれて本当にありがとうございました。