先日、息子の小学校生活最後の参観日がありました。
授業は道徳で、私がクラスに到着した時に、まさに息子が発言するところ。
お題は「親の愛情を感じる時はいつですか」。
息子の答えはというと、「朝早起きしてお弁当を作ってくれる時」でした。
自慢じゃありませんが、去年の野球シーズン中のお弁当は、全くしょぼいものばかりで…。
私自身、毎回早く行って、ずっと子供たちについていなくてはならなかったので、時間が無くてどうしようもなく…。
弁当箱の4分の3が豚丼で、あとは果物とおかず1種類とか。
ここだけの話、飲食店を営んでいるにも関わらず、買ったものに頼ることもしばしばでした。
でも最近はその役目も終わり、送迎も夫に頼めるようになったので、少し余裕ができて。
息子用に3段重ねの保温ジャーのお弁当箱を買いまして、これが楽でとっても良いのです!
真ん中の保温ご飯入れにはあつあつご飯を3~4膳を入れて、下の保温スープジャーに、カレーやハヤシ、煮込みハンバーグ、シチュー,豚汁などを入れます(前日の残り可)。
ご飯入れに、あっためたうどんを入れて、揚げ玉と青菜、錦糸卵を乗せ、スープジャーに野菜とお肉たっぷりのあったかいつゆを入れることも(これが息子的には一番人気でした)。
この2段でだいたい栄養のバランスが取れることが多いので、一番上の常温タッパーには、果物や甘いもの、切っただけのハムとか、ちくわきゅうりとか、卵焼きとかウインナーとか、5分で用意できるものをin。
私的にはとっても楽になったのですが、息子的にはあったかいまま食べられるので、充実感があるようですね。
週末の練習は9時から16時で、屋内練習場といえど体育館の中ではないので、お昼にあったかいものを食べるのが至福に感じるのでしょう。
話は戻りますが、私としては、お弁当にはイマイチ自信がなかったので(毎度「めんどくさ~めんどくさ~」と思いながら作ってるし)、息子の供述(?)がちょっと意外で、とても嬉しく思いました。
ちなみに、男の子の答えで多かったのは「お金をかけてくれた時」「お金をくれた時」・笑。
女の子は、「いつも」という答えがいくつもありました。
ほほう、と思ったのは、「否定されたり、禁止されたとき」という答え。
大人や~~~~~!
現在、実は息子が成長期特有の疾患を抱えていることもあり、私自身食生活には以前より敏感になっていて、バランスや成分などが気になります。
そんな中、今凝っているのが「鶏むね肉!!!」です。
前は、鶏むねなんてパサパサで食べられんわ!と思っていましたが、砂糖と塩をもみ込んで置いておけば、ジューシーになるし、安いし、カロリー低いし、それにこれまで作ったいくつかのメニューが意外に子供たちに好評だったのです。
あのダルビッシュ有のインスタをフォローしているのですが、毎食のように鶏むねハムらしきものを食べていて、「やっぱアスリートは鶏むねよね!」と(単純!)。
疲労回復にもとても良いみたいですね。
うちでの1番人気は、
①スティック状にそぎ切りにした鶏むね肉をビニール袋に入れて砂糖と塩をもみ込んでちょっと置いておく。その後片栗粉を袋に入れてもみ込んだ後、3㎝くらいの油で揚げる。
②砂糖、しょうゆ、みりん、酒を小さいフライパンで煮詰めてとろっとさせるまで煮詰める。
③熱いうちに①を②にからませて、仕上げにすりごまをタップリかける。千切りキャベツかレタスの上に盛って出来上がり!
めっちゃ簡単。
お子様にも大好評間違いなしですよん♪
美味しい鶏むねメニューがありましたら是非教えてくださいね。
さて、<オーストラリア3世代旅行・ゴールドコーストの洗礼編> いきますよ!
快適だったコンドミニアムを出て、飛行機に乗ってケアンズからゴールドコーストへ来ました。
レンタカーを返す時にはガソリン満タン返しですが、あれだけ走ったのにほとんど減っておらず。
ガソリン自体も日本に比べて全然安かったです。
ゴールドコーストから日本に帰るチケットが3万円台だったのに、ケアンズからゴールドコーストへの国内線、15000円くらいしました。
ちょっと割高感は否めません。
しかも、ケアンズで仕入れをする予定だったのに全くできていなくて、飛行機預け荷物の容量アップしていたのがちょっと無駄になってしまいました…。

さて、無事にゴールドコーストに到着し、荷物もピックアップして空港カウンターでレンタカーを借りました。
また、同じKIAの7人乗りです(安さ重視だからね)。
そして、ゴールドコーストでステイするコンドミニアムへGO!
この宿は、ホテルじゃなくて、別荘コンドミニアムみたいな感じ。
家主が使わない時に、観光客などに貸し出している感じなんです。
なので、フロントとかがなくて、チェックイン前日までにメールして、約束の時間に管理人と待ち合わせをして、鍵をもらうシステム。
これが、曲者でした。
一抹の不安はあったけど、案の定、管理人が来ない…。
30分くらい待ったけど、来ない…。

↑エントランスで待ちぼうけ…。
どうすんのよ、これ!!! しかも、暑いし! 荷物たくさんあるし!!!
携帯は持ってますが、まだSIMカードを取り換えてなかったので、現地では使うことができません。
周辺に、電話もなにもありません。
仕方なく、まず街へ出て、公衆電話を探すなり、SIMカードを買うなりする、という結論に達しました。
お腹もすいたしね…。
夫がカフェを検索し、サーファーズパラダイスど真ん中の素敵なカフェを見つけて、とりあえずそこへ行くことに。
それにしても、レンタカーで良かったぁ~。 タクシーで移動してたら、ほんとに困ったところでした。
だって、アジアの都市と違って、ケアンズもゴールドコーストも、タクシーが全然いなかったんですよ。
タクシー呼ぶにも電話がないし…。
さて、無事にサーファーズパラダイスについて、訪れたのはめちゃ素敵なカフェでした。


運よく、ビーチ沿いのカフェど真ん前に駐車することもできて♪

美味しいランチの後、そこにジジババたちを置いて、私と夫と娘とで近くのショップにサーフボードを借りに行きがてら、電話もそこで借りちゃおう!という事になりました。
サーフボードを借りた強みを生かして、どさくさに紛れてそのコンドミニアムの緊急連絡先に電話してもらい、無事に30分後に再び管理人さんと会うことに(ちなみに、サーフボードは2日半借りて、約5000円くらい)。
悪びれもせずに現れた管理人から鍵をもらい、コンドミニアム内へ。
トリニティービーチの物件よりはさすがに狭いですが、サーファーズパラダイスまで車で5分の好立地なので、仕方ないですね。
素泊まり1泊でだいたい一人5000円ちょっとくらいでした。

↑最初の宿に比べ、スタイリッシュな内装。
一息ついて、夫はサーフィンをしに、私と子供、母たちはビーチ沿いのマーケットを見に、再び車で外出!!
とその時、車のフロントガラスに、レシートみたいな紙くずが挟まっているのに気づきました。
「何これ。いつついたんだろ?」となにげな~~く見てみて、驚愕!!!!
なんとそれは、駐禁違反レシートだったのです!!!
え??なんで??路駐とかせずにちゃんと駐車スペースに停めたよね??なんで???
と混乱する頭をよぎるのは、かる~く予習したオーストラリアの複雑な駐車事情。
2時間まではOK,とか、この時間帯ならOK、とか、買い物する人は15分だけOKとか、めちゃくちゃ細かくて複雑なんです。
どうやら、あのカフェの目の前の駐車場は、2時間までOKスペースだったらしい。
で、ちょっとだけ2時間をオーバーしたのかな、と思うのですが、すかさず駐車Gメンみたいな人が来て、駐禁切符を切って行ったのでした…。
しかも、後日そこの駐車場をチェックしたのですが、分かりやすいサインなんてなくて、いったいどこに書いてんのよ!という感じだったのです(でも、駐車Gメンみたいな人がウロウロと仕事をしてやがりました…)。
罰金額は、約7000円。
「すみません、観光客でよくわかりませんでした」とかあがいてみようかとも思いましたが、そのレシートをよく読んだら、出頭する必要もなく、「ネットから振り込んでね。世界中どこからでも振り込めるから」みたいなシステム。
むしろ、観光客をカモにしてんじゃないの?!という暗黒の疑問さえ沸き上がります。
レンタカーだし、外国だし、ブッチしちゃったらどうなのかしらとも一瞬頭をよぎりましたが(コラ!)、帰国してもレンタカー会社を通じて請求が追いかけてくるそうですよ。
これこそ、振り込め詐欺だったら…という疑問もわいたのですが、ネットで振り込み用のサイトにアクセスすると、ゴールドコーストの市のサイトにつながったので、どうやら本物だったようです。
いや~~~~それにしてもくやしかったぁ~~~~~!!!
くそ~~~~~!!!
これからゴールドコーストに行く方は、くれぐれもお気を付け下さいませ!!!!
この後、駐車に関してはものすご~~~く慎重になったのは言うまでもありません。
ゴールドコーストのビーチ沿いはなかなか空いてないので、その後はcolesというスーパーの地下駐車場なんかをよく利用しました。
そんなこんなで、踏んだり蹴ったりのゴールドコースト初日でしたが、夕方はビーチサイドのマーケットを堪能し、子供たちは夏休みの工作に使える工作キットを購入したり、娘は手作りキャンドルづくりに挑戦したり、息子はパフォーマーと触れ合ったり、楽しく過ごしました。

↑わかりますか?全身銀色に塗って空気椅子で静止してるおじさん。
お金入れにコインを入れると、『ギィ~ンガシャ!』と動き出して、握手とかしてくれます。
ちょっと中田選手似。
夫は、思ったより波が高くて、残念ながらサーフィンはあまり楽しめなかったようですが…。

次の日の早朝、もっと南の方のスポットへリベンジしに行くことにしました。
晩御飯はスーパーで買いだしたものをもとに、自炊。
次回は子供たちお待ちかねのドリームワールドにてコアラ抱っこです!