帰国＜北京4日目＞

2011年7月25日（月）

いよいよ帰国の日となりました。
早朝、ホテルに別れを告げて。



北京国際空港。



機内食。
洋食か、中華か。
ＣＡに聞かれて、迷わずに洋食をチョイス！
ものすごく、美味しかったです！



飛行機に慣れることは、なく。
やっぱし、怖い。



日本が見えたときは、ホッとしました。



関西空港。海側からのランディング！素敵～！



北京動物園のパンダ館で、18元で購入した、姪っ子の髪留め。
これを渡した直後に、「キティーちゃんが良かったのにぃ。」と言われたのです。（涙）
（「北京3日目＜北京動物園＞の日記をご覧ください。）


＜総括＞
初めての海外旅行。
仕事が忙しく出国前夜は3時間ほどしか寝ずに、早朝にパッキングして
関空で5時間も滞在するほど早くに家を出た私。

どうなることか思いましたが、ツアーだったし、友人Ｋという強い見方が居りましたので、難なく無事に終えることができました。

郷に入れば、郷に従え。
本当に、世界には、色んな文化があり、色んな慣習があり、色んな人たちがいるものです。

気付けば5つの世界遺産を巡り、あっという間に4大中華を食らっていました。
中国北京は、まだまだこれから発展する可能性を秘めた場所でした。
バスで移動していても、超高層ビルがあったかと思えば、すぐ隣にはボロボロの掘っ立て小屋があるのです。
中国の貧富の差を目の当たりにして、言葉が出なかったのを思い出します。

でもまだ、世界に目を向けると、ほんのわずかな部分しか見てないわけです。
コレを機会に、また次の冒険も企画してみようかな、と思いました。

日本で仕事をしていて
「なんで、アノ人は○○をしてくれないのか！」
「なんで、アノ人は時間を守らないのか！」
など日々、よく感じますが、そんなときはぜひとも、中国での出来事（中国人のこと）を思い出して、自分を慰めて頑張ろうと思いました。（笑）

日本は、本当に幸せな国です。

この北京旅行中に、中国新幹線の列車事故が発生しました。
中国のニュースでも報道されていましたが、まるで対岸の火事。
日本に帰国してからの報道のすごさにビックリした私です。
車両を埋めて、証拠隠滅まで！
北京旅行を選ぶ前は、中国新幹線のプランを選んでました。
本当に、すごいタイミングで、なんと恐ろしい国にいたのかと身震いするほどです。
たくさんの人から「無事に帰国したのか？」と心配していただきました。
ありがとうございました。

日本に帰国したその足で、行きつけのマッサージ店で60分コースを受け、行きつけのラーメン屋で塩ラーメンと餃子を食べ、行きつけのスタバで抹茶ティーラテを飲んだ私。
したい、食べたい、飲みたい欲望を抑えることができませんでした。
やっぱ、日本が恋しかったみたいですね、私。（照）

さて、これで、私の北京旅行記は全て終了です。
最後まで見て、読んでくださった皆様に感謝いたします。

謝謝（シェシェ）！


（完）