祝！連載２周年 ありがとうそしてこれからも

早いものでこのブログが始まってから２年が経過しました。
皆様の暖かい御声援？と励ましの声？に支えられこの日を迎えました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございます、そしてこれからもまだまだ続けますのでよろしく御願いします。
　前回までで記事数にして２４４。　　７３０日として約３日に１回です。
医師等が書かれた病院だより、ボランティアの方々が来られて行事をされた行事、
院内の周りの草花の事を書いた園芸便り(今はこれが主流と化す)、介護事業を紹介する介護、そしてこれに属さない一般的なことを書いた一般の５分類で進めています。
　たま～に体験記等も交えて三菱三原病院のあれやこれやを紹介させていただいています。
　また名物コーナー＜ハチドリの独り言(〇〇篇)＞？もすっかり定着しました。
時々ねた切れになりますが…。
　目指せ！３周年、ということで今後も頑張って参りますのでよろしく御願いします。
＜ハチドリの独り言(読書日記)＞
　刑務所通いはやめられねぇ
　桂才賀著　亜紀書房刊　１，５００円(税抜き)
かつらさいが、と読みます。
この名前を知っている人はよっぽど落語通。
ハチドリは書評で見て初めて知り読みました。
日本全国各地の少年院、刑務所、拘置所で慰問活動を続けて２５年。
　これは慰問であり、出演ではありません。
要はボランティアです。　　慰問先からは一回１万円、交通費も何もかも含めて１万円です。
活動拠点は東京ですから何処へ行くにしても持ち出しとなります。
きっかけは、奥さんの実家に行った際(沖縄)暇だったので老人ホームへ慰問にいきました。　が、その時担当者からついでに少年院にもと言われ、行き、そしてそこの院長との懇談からあちらこちらへ行くようになります。
そして一緒に行く仲間も出来(芸激隊)…、と話が展開していきます。　　ちなみに何人で行っても謝礼は１万円。
　中には刑務所の所長さんが出演者の差し替えでお願いした経緯から自腹で旅費を出してくれたというケースもありますが、基本は持ち出し。
そんな話や刑務所で出会った素敵な話がちりばめられて書かれています。
笑いあり、涙あり、皆さん是非購入して印税でまたいけるようにしてあげてください。