今日も天気はすっきりしません。 雨は降りそうで降らず、蒸し暑い日々が続いています。
いっそ一雨豪雨ではないのがくるとスッキリしそうな気はしますが。
短かった夏も終わりを告げ、こないだまでつくつくほうしも鳴いていましたが今はもう聞こえず、主役はこおろぎにとってかわられました。
前段はここまでで本日の主題にいきます。
日本人の生活習慣の変化に伴い、近年、糖尿病・高脂血症・高血圧症等の生活習慣病の有病者・予備群が増加しています。
それを原因とする死亡率は、全体の約3分の2にものぼると推計されています。
生活習慣病予防のための新しい健診(特定健康診査)・保健指導(特定保健指導)が平成20年4月から始まりました。
その中で、昨年は特定健診について紹介しましたが、今回は特定保健指導について紹介します。
対象者になられた方は、積極的に利用していただき、バランスの取れた食生活、適度な運動習慣を身に付け、生活習慣の改善を目指しましょう。
特定保健指導対象者について
昨年度、特定健診をお受けになったと思いますが、メタボリックシンドローム判定は、『非該当』『予備群』『該当者』のいずれに該当しましたか?
腹囲が男性85センチ・女性90センチ以上ある方は血糖・脂質・血圧・喫煙歴の基準に従ってリスクを階層化し判定します。
ここで『予備群』『該当者』と判定された方が保健指導対象者となります。
特定保健指導の内容について
『情報提供』『動機付け支援』『積極的支援』があり、先程のリスクの程度により決まります。
*情報提供・・・『非該当』の方を含め特定健診を受けられた方全員に生活習慣病についての情報提供をします
*動機付け支援
①初回面接・・・個別面接は、20分以上、又は8名以下のグループ面接で80分以上、専門的知識・技術を持った者(医師・保健師・管理栄養士)が、対象者に合わせた実践的アドバイス等を行い、行動目標を一緒に話し合います。
②次の保健指導までの間、自身で「行動目標」に沿って生活習慣改善を実践して下さい。
③6ヶ月後実績評価→面接・電話・メール等で健康状態・生活習慣改善状況を確認します。
*積極的支援
①②は、動機付け支援と同様ですが、この期間に、面接・電話・メール・ファックス・手紙等を用いて生活習慣の改善を応援します(約3ヶ月以上)。
6ヶ月後は動機付け支援の③と同様になります。
当院での特定保健指導は保健師・管理栄養士が実施し、支援形態はグループ支援を基本としています。
昨年度の利用者はわずか数名で、健保組合のかかげている実施率25%にはるかに及びませんでした。
申込について
社員の方は、健保組合から当院検診センターを経てご案内を送付します。
社員家族、任意継続の方には、健保組合から直接「利用券」が届きます。
案内に従ってまずは特定保健指導の予約をお取り下さい。
直通 62-7471
担当 立神(たつがみ)
社内向けの広報となっておりますので一般の方向けになっておりません。
詳しくは上記の電話番号・担当者にお問い合わせ下さい。
<ハチドリの独り言(スポーツ篇)>
一体どうなっているのでしょうか?
秋の椿事? 何の事か? 我らが赤ヘル、カープの事です。
先週までの戦いぶりからすればもう今年は終わった、と思っていたのですが最大の苦手の中日に3連勝。 これを椿事と言わずして何を椿事と言うか?
3位も一応射程圏内には入っています。
そして今日からこれまた苦手の阪神戦。
何故か元カープの選手である金本・新井選手に打たれるという最悪のパターンが繰り返されてきました。
これで3連勝か2勝1敗ならばまだ希望が持てますが、逆の結果になったらこの先はずるずる?
楽しみと不安が入り交ざった今夜からの3連戦。
なお、明日とあさってはデイゲーム。 省エネに励みましょう。
いっそ一雨豪雨ではないのがくるとスッキリしそうな気はしますが。
短かった夏も終わりを告げ、こないだまでつくつくほうしも鳴いていましたが今はもう聞こえず、主役はこおろぎにとってかわられました。
前段はここまでで本日の主題にいきます。
日本人の生活習慣の変化に伴い、近年、糖尿病・高脂血症・高血圧症等の生活習慣病の有病者・予備群が増加しています。
それを原因とする死亡率は、全体の約3分の2にものぼると推計されています。
生活習慣病予防のための新しい健診(特定健康診査)・保健指導(特定保健指導)が平成20年4月から始まりました。
その中で、昨年は特定健診について紹介しましたが、今回は特定保健指導について紹介します。
対象者になられた方は、積極的に利用していただき、バランスの取れた食生活、適度な運動習慣を身に付け、生活習慣の改善を目指しましょう。
特定保健指導対象者について
昨年度、特定健診をお受けになったと思いますが、メタボリックシンドローム判定は、『非該当』『予備群』『該当者』のいずれに該当しましたか?
腹囲が男性85センチ・女性90センチ以上ある方は血糖・脂質・血圧・喫煙歴の基準に従ってリスクを階層化し判定します。
ここで『予備群』『該当者』と判定された方が保健指導対象者となります。
特定保健指導の内容について
『情報提供』『動機付け支援』『積極的支援』があり、先程のリスクの程度により決まります。
*情報提供・・・『非該当』の方を含め特定健診を受けられた方全員に生活習慣病についての情報提供をします
*動機付け支援
①初回面接・・・個別面接は、20分以上、又は8名以下のグループ面接で80分以上、専門的知識・技術を持った者(医師・保健師・管理栄養士)が、対象者に合わせた実践的アドバイス等を行い、行動目標を一緒に話し合います。
②次の保健指導までの間、自身で「行動目標」に沿って生活習慣改善を実践して下さい。
③6ヶ月後実績評価→面接・電話・メール等で健康状態・生活習慣改善状況を確認します。
*積極的支援
①②は、動機付け支援と同様ですが、この期間に、面接・電話・メール・ファックス・手紙等を用いて生活習慣の改善を応援します(約3ヶ月以上)。
6ヶ月後は動機付け支援の③と同様になります。
当院での特定保健指導は保健師・管理栄養士が実施し、支援形態はグループ支援を基本としています。
昨年度の利用者はわずか数名で、健保組合のかかげている実施率25%にはるかに及びませんでした。
申込について
社員の方は、健保組合から当院検診センターを経てご案内を送付します。
社員家族、任意継続の方には、健保組合から直接「利用券」が届きます。
案内に従ってまずは特定保健指導の予約をお取り下さい。
直通 62-7471
担当 立神(たつがみ)
社内向けの広報となっておりますので一般の方向けになっておりません。
詳しくは上記の電話番号・担当者にお問い合わせ下さい。
<ハチドリの独り言(スポーツ篇)>
一体どうなっているのでしょうか?
秋の椿事? 何の事か? 我らが赤ヘル、カープの事です。
先週までの戦いぶりからすればもう今年は終わった、と思っていたのですが最大の苦手の中日に3連勝。 これを椿事と言わずして何を椿事と言うか?
3位も一応射程圏内には入っています。
そして今日からこれまた苦手の阪神戦。
何故か元カープの選手である金本・新井選手に打たれるという最悪のパターンが繰り返されてきました。
これで3連勝か2勝1敗ならばまだ希望が持てますが、逆の結果になったらこの先はずるずる?
楽しみと不安が入り交ざった今夜からの3連戦。
なお、明日とあさってはデイゲーム。 省エネに励みましょう。
医療費の高騰を抑えるのは、やはり予防が大切ということで、こういったシステムがはじまったのかなって思います。
あとは、自分でできる範囲で予防医学を学んでみるというのも有効でしょうか。
やはり、子供のころからの学校&家庭での教育が大切となってくるのでしょうね。