三菱三原病院Blog

三菱三原病院について

文化展を開催しています

2008年12月02日 | 行事
芸術の秋です。  といっても寒さが厳しく冬になるかな、と思っていたのですが最近はまた暖かな日が続いていて気候はどうなっているのでしょうか?
 芸術といえば三菱病院では毎年この時期に文化展を開催しています。
介護サービスの利用者さんや病院の方の利用者さん、病院の職員やOBの方等多士済々で写真・絵画・手工芸品等が出品されています。
 この文化展も早いもので18回目を数えています。
開催場所は転々としていたのですが最近は病院1階の部屋に落ち着きました。
この1階というのが曲者で病院の造りが外来を実施しているところが見た目は1階と思われてしまいます。
でも実際は2階でして、従って会場には1階分降りて頂かないといけません。

 まずはこの牛君たちがお出迎え。  赤・青の斑点の牛君。 
来年の干支が一ヶ月早くお目見えしました。  これはデイサービスの利用者さんと職員とで作られました。  元は段ボールに肉付けしています。
そうは見えないでしょ?

 部屋の入り口にはのれんがかかっています。
部屋を入って右手の壁にはパッチワークがあれやこれや。

 棚に展示されているものです。
絵画や写真・色紙等盛りだくさんです。

 奥の方に寿老人が鎮座しています。
 今迄の写真を見ると観客が居ないではないか、と不審に思われる方もいらっしゃるかどうか。

 ご覧のとおりちゃ~んといらっしゃいます。
病院の利用者であるなしは関係有りませんのでお気軽に来て観覧して下さい。
そしてついでにインフルエンザワクチンの注射もしましょう。
三原市内ではそろそろ発生しているようです。
 閑話休題。
 この文化展は今週末6日12時半まで開催しておりますのでどうぞご観覧にいらしてください。
<ハチドリの独り言(読書日記)>
 この落語家を聴け! 
 (いま、観ておきたい噺家51人)
 広瀬和生 アスペクト社 2,000円(税抜き)
 著者はハードロック/ヘヴィメタル月刊音楽誌「BURRN!」編集長。
異色の人が落語について書いています。
30年来の落語ファンでここ数年は年間350回以上の落語会に通いつめ、1,500席以上の高座に生で接しています。
 まずいの一番は談志、そして小三治。
次を追いかけるのが立川流の誌の輔他。
 演者の紹介とともに最近筆者が見た高座で感動した演目等を詳細に記述されています。
残念なのは上方の落語家については鶴瓶以外は言及されていません。  地理的に仕方がないのだと思われますが。
 
  

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