運動神経で考えろ！

今日も、午前１０時頃に資料が完成しました。
この時間帯に入ると、私よりも上司の方が納期プレッシャーが高くなるので、我が事の様に添削して頂けます。まさに、「時間が解決する。」です。（笑）

朝にヘビーな案件を処理して気楽になったので、昨日追加された難題の周辺情報を一つ一つ聞いて回る事で、今日は大半を費やしました。何にも知らない領域について専門家から話を聞く事は、集中力と好奇心の両方が備わっている日じゃないと出来ないので、今日みたいな気楽な日が向いてるんですよね。
聞けば聞くほど、必要なので誰も手を付けたがらない谷間の調整仕事で、利害関係が存在して、緊急性も高い事が判ってきました。どうも、いつの間にか休職前と同じ類の仕事を手がけてる様です。どうしたもんか、この手の仕事を呼び込む特性（たぶん腰が軽いこと）があるみたいです。
カミサンに聞かれたら、「あんた、いい加減にしなさいよ。懲りてないの？」と苦言を言われそうですが、言い訳を繰り返しながら仕事を断ったりするよりは、頼まれた仕事を自分の出来る範囲で善処する方が精神的に楽だと思うのです。あくまで、自分の出来る範囲を重々自覚して行動する事が大前提ですが。出来ない事まで自分一人の責任の様に考え始めると、以前の負の思考パターンにはまってしまいますので、ここは意識しての心がけが重要です。淡々と自分の出来ることをやっていけば、自分が悶々と考えようが考えまいが、物事は先に進むのです。

淡々と仕事をするとは、運動神経で仕事をすることと言うのが、今日、思いついた私なりの納得です。