
茨城県神栖市にある「鹿島セントラルホテル」です。ホテルの一角に高速バスターミナルが設けられていて、東京駅や羽田空港、成田空港、お台場などへ路線網が広がっています。特に東京駅とを結ぶ「かしま号」は東京駅~鹿島セントラルホテル間の区間運行便もあり、10~20分に1本の高頻度運行を行っているのが特徴です。

鹿島のシンボルタワーとして平成12年に開業した新館にバス停留所があります。写真は東京駅行きの京成バス「かしま号」。

多くの店舗が並び、小さな街のよう。その中にバス待合所がありました。

飲料の自動販売機にベンチ、そして整列乗車を案内する看板。鉄道の駅が無い神栖市(正確には貨物駅があります)の玄関口だけあって、時間帯によってはとても混雑します。企業の工場が集中する鹿島臨海工業地帯に位置するのでスーツ姿のサラリーマンを多く見かける場所です。

高速バスの乗車券売り場

鹿島セントラルホテルを出発して東京駅へ向かう「かしま号」
<撮影2010年4月>