ノクターン号 弘南バス3号車
品川バスターミナル 22時00分発
品川駅付近のコンビニでたくさんの食品と飲料を買い込んで品川バスターミナルに向かいました。駅から歩く事5分、京浜急行バスの品川バスターミナルに到着、これから弘前への旅が始まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c0/1921601bd4b4ba14ceb8528c0713c9e5.jpg)
品川バスターミナルには有料のシャワー室が設置されています。夜行バスに乗る前にシャワーを浴びれるなんてなんて贅沢でしょうか。利用した私はサッパリした体で待合室のベンチに座っていると、発車の10分前に「ノクターン号」の案内放送が入り、ベンチから腰をあげてホームへと歩き出しました。今日のノクターン号は5台運行のようです。私が乗車するのは弘南バス便、スーパーシート設置車の3号車(※現在は2号車に変更されてます)。残念ながらスーパーシートは取れなかったので一般席ですが、地方都市への夜行バスパイオニアである「ノクターン号」の雰囲気を堪能したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b7/483aea9a60ed11baf29a6d86e1faf880.jpg)
22時00分定刻通り発車した「ノクターン号」3号車、共同運行の京急バス2号車の後ろを追いかけて走ります。三菱ふそうのエアロバスですが、ありがちなカタカタカタ…という音や振動がなく、ソフトな印象。夜行バスなのでそういう設定をしているのかもしれません。22時24分、浜松町バスターミナルに到着。ここで車内は満席になりました。22時30分にターミナル係員の「いってらっしゃい!!」の掛け声とともにドアが閉まり発車。直後に放送が入り、弘前まで700kmあまりを約9時間かけて走行、何か所か点検のための停車はあるが、降車は出来ない旨の案内がありました。同時にカーテンを閉めるよう放送が入ると、乗客は一致協力して窓のカーテンと列を仕切るカーテンを閉め始めます。乗客はリピーターが多いのでしょうか。カーテンの閉め方は手際のよい方々ばかりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/17/2e4fdaf83ee63fe88ff4403b94b4b021.jpg)
全てのカーテンを閉め終わるとこんな感じになります。各列を仕切るカーテンは個室感覚で落ち着いて眠れそう。京浜急行バスの「ノクターン号」に乗車した知り合いの話によると、京浜急行便には各列を仕切るカーテンは無かったものの、飲料のサービスコーナーがあって良かったとの事。弘南便と京浜急行便にそれぞれ良い点がありますね。
それでは寝ますか~。おやすみなさい…zzz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/59/533ed8f879074cb5eb84c2be5851e541.jpg)
05時24分、バスは岩手山SAに停車中。カーテンのすきまから外を覗くと他の号車が停車しているのが見えました。前方が弘南バスの4号車、後方が京浜急行バスの5号車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/41/25753f65c656a843f40341fab716e7e5.jpg)
朝もやの緑の景色はなんだか幻想的。私は夜行列車でも早朝の静寂な雰囲気が大好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7a/4e18e5550e2e6578a1fdb62c94357c0d.jpg)
06時45分、東北自動車道を降りると、何の放送も流れていないのに乗客達は勝手にカーテンを開け始めました。ノクターン号の乗客は、経験豊富なプロばかりだ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/da/1c8636ec935142bbdfda49fb2d02369e.jpg)
到着した弘前バスターミナルで撮影した車内の画像です。こちらは後方両側に1席ずつの計6席しかなく、広々としたつくりが特徴のスーパーシート。運賃に+3870円で利用する事が出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/66/4bdc8437b4c955b43188efcd0ab57df0.jpg)
そしてこちらが前方の一般席。こちらは一般的な3列シートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/19/7d858c364bce435873fd46c48e53ba5f.jpg)
「ノクターン号」3号車の終点は、さくらの弘前店ですが、ほとんどの乗客が弘前バスターミナルで降車しました。最近は乗客のニーズの多様化により、4列シートの「パンダ号」が主力になりつつある関東~弘前の高速バスですが、「ノクターン号」は現在も繁忙期には増車を行っています。弘前の人々に愛されて20年以上!地方都市への長距離夜行バスのパイオニアは今夜も東北自動車道を駆け抜けます。
<撮影2010年9月>
品川バスターミナル 22時00分発
品川駅付近のコンビニでたくさんの食品と飲料を買い込んで品川バスターミナルに向かいました。駅から歩く事5分、京浜急行バスの品川バスターミナルに到着、これから弘前への旅が始まります。
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品川バスターミナルには有料のシャワー室が設置されています。夜行バスに乗る前にシャワーを浴びれるなんてなんて贅沢でしょうか。利用した私はサッパリした体で待合室のベンチに座っていると、発車の10分前に「ノクターン号」の案内放送が入り、ベンチから腰をあげてホームへと歩き出しました。今日のノクターン号は5台運行のようです。私が乗車するのは弘南バス便、スーパーシート設置車の3号車(※現在は2号車に変更されてます)。残念ながらスーパーシートは取れなかったので一般席ですが、地方都市への夜行バスパイオニアである「ノクターン号」の雰囲気を堪能したいと思います。
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22時00分定刻通り発車した「ノクターン号」3号車、共同運行の京急バス2号車の後ろを追いかけて走ります。三菱ふそうのエアロバスですが、ありがちなカタカタカタ…という音や振動がなく、ソフトな印象。夜行バスなのでそういう設定をしているのかもしれません。22時24分、浜松町バスターミナルに到着。ここで車内は満席になりました。22時30分にターミナル係員の「いってらっしゃい!!」の掛け声とともにドアが閉まり発車。直後に放送が入り、弘前まで700kmあまりを約9時間かけて走行、何か所か点検のための停車はあるが、降車は出来ない旨の案内がありました。同時にカーテンを閉めるよう放送が入ると、乗客は一致協力して窓のカーテンと列を仕切るカーテンを閉め始めます。乗客はリピーターが多いのでしょうか。カーテンの閉め方は手際のよい方々ばかりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/17/2e4fdaf83ee63fe88ff4403b94b4b021.jpg)
全てのカーテンを閉め終わるとこんな感じになります。各列を仕切るカーテンは個室感覚で落ち着いて眠れそう。京浜急行バスの「ノクターン号」に乗車した知り合いの話によると、京浜急行便には各列を仕切るカーテンは無かったものの、飲料のサービスコーナーがあって良かったとの事。弘南便と京浜急行便にそれぞれ良い点がありますね。
それでは寝ますか~。おやすみなさい…zzz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/59/533ed8f879074cb5eb84c2be5851e541.jpg)
05時24分、バスは岩手山SAに停車中。カーテンのすきまから外を覗くと他の号車が停車しているのが見えました。前方が弘南バスの4号車、後方が京浜急行バスの5号車です。
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朝もやの緑の景色はなんだか幻想的。私は夜行列車でも早朝の静寂な雰囲気が大好きです。
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06時45分、東北自動車道を降りると、何の放送も流れていないのに乗客達は勝手にカーテンを開け始めました。ノクターン号の乗客は、経験豊富なプロばかりだ(笑)
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到着した弘前バスターミナルで撮影した車内の画像です。こちらは後方両側に1席ずつの計6席しかなく、広々としたつくりが特徴のスーパーシート。運賃に+3870円で利用する事が出来ます。
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そしてこちらが前方の一般席。こちらは一般的な3列シートです。
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「ノクターン号」3号車の終点は、さくらの弘前店ですが、ほとんどの乗客が弘前バスターミナルで降車しました。最近は乗客のニーズの多様化により、4列シートの「パンダ号」が主力になりつつある関東~弘前の高速バスですが、「ノクターン号」は現在も繁忙期には増車を行っています。弘前の人々に愛されて20年以上!地方都市への長距離夜行バスのパイオニアは今夜も東北自動車道を駆け抜けます。
<撮影2010年9月>
そのまま「あずましーと」の津輕号をノクターンにも導入するのが一番現実的かな…と思いますが、どうなるでしょうか。1列+1列なんて、台数が多い中での一部だからこそ存在出来る訳で、2号車までが所定となると続けていくのは厳しいでしょうね。テコ入れなら当然、新塗装なんて選択肢も出て来ますね。津輕号のその後の様子をうかがっているのでしょうか。
それは災難でしたね。私の日は逆に当たりの運転手さんで、気持ちよく乗車出来ました。
変な話ですが、昔のバスは基本的に怒られるのがデフォルトでした。私の地元のバスは長髪、サングラス、マスクは当然で、こちらからの質問は受け付けない方が多く、地元の人間でないと乗りこなすのは難しかったです。そんな地元のバスも時代と共に今はすっかり変わりました。ノクターンもきっとそうだと思います。人間のやる事ですから100%望むようにはならないでしょうが、もう一度試してみるのもいいかもしれません。
そろそろ新型車にしてもいいのではないでしょうか?
この区間の長距離走行では上位5位までには入るでしょうね。
十分長距離でしょうね。しかも気象条件の厳しいところですし整備も大変なのではないでしょうか。
スーパーシートが隔日運行から毎日に戻らないのも、将来的な思惑があるのかもしれませんね。