「イタリア料理の魅力は
"見通しの良さ"」
by 當麻シェフ(※ただけんメモ)
フランス料理が、
ソースやバター等を用いて
すべての素材を渾然一体と描く
「油彩画」であるならば、
イタリア料理は、
3~4種類ほどの素材の味を映す
「水彩画」である、と。
※解釈を間違えておりましたら
ごめんなさーい!!
(慎んで訂正いたします!)
そんな當麻シェフが、
びっくりするような常連の
お客様たちのご支持のもと、
やりたいことを"前のめり"に
どこまでも追求する、
それが、向ヶ丘遊園の
イタリア郷土料理レストラン
「Variante / ヴァリアンテ」
昨夜は(年に一度の贅沢!!)
「お任せ、ペアリングコース」
(25,000円+税)
・アペリティーボ(※食前酒)
・ストゥッツィーノ(スープ)
・アンティパスト(前菜3種)
・プリモ ピアット
(お肉、魚、パスタ2種)
・"サプライズ"!!(笑)
・セコンド ピアット(お肉)
・ドルチェ(ティラミス、小菓子)
上記10皿の郷土料理
(※當麻シェフスペシャル)中でも
僕が最も感動したのはパスタ。
1皿目は、有田焼
(アリタポーセリンラボ
のうつわ)を
赤・緑・黄色が彩る
ホタルイカの「タリオリーニ」。
思わず、ため息の出る光景に、
「やっぱりビジュアルも
大切ですね!」と、
シェフへ報告していた僕。苦笑
卵入りの練り粉をのばし
幅2mmほどに切り分けられた
繊細な「タリオリーニ」が、
ホタルイカや魚醤、トマトなどと
素敵なハーモニーを奏でます♪
(※ビジュアル部門、第一位!!)
2皿目は、
ルビー/ストロベリーレッドの
うつわの中に眠る「ラビオリ」
和の伝統工芸と
洋のビジュアルの魅力が折衷した
うつわの蓋を持ち上げると、
"丹波黒どり"の馥郁とした香りが
ふわ~っと、口元から頭部へと
立ち上がり、
口に含めば、滋味深く
味わい深い出汁の旨みが
じわ~っと広がる。
最初の印象は、上質/純粋な
"鶏白湯 / パイタンスープに
小麦の香りが寄り添うラーメン!
そこで、ラビオリを噛みしめると、
中から詰め物の濃い目な味わいが
飛び出し、第二の味わいを楽しめる。
※こんな料理/パスタ、
食べたことない!!
・・・そして、土着の葡萄
「フミン / Fumin」に
フォーカスした驚きのペアリング!
※當麻シェフは、
このお店ならではの趣向として、
(僕も含めて皆さん大好きな)
"どんピシャ"系/掛け算の
ペアリングを敢えて外します。
そうなのです、
(グレードを抑えたボトルを活用し)
敢えて外し続けるので、
僕の中で、
モヤモヤが溜まっていきます。
(かなり。笑)
こうして迎えた7皿目の、
(メインの前の)料理で、
"どんピシャ"ペアリングを解禁!!
それが、今まで飲んだことのない
イタリア土着の葡萄(フミン)での
演出なので、もう完全にKO。笑
※そして、メイン料理
(セコンド・ピアット)では、
やはり"どんピシャ"ではなく、
「料理に、ワインを足す」
スタイルにカムバック!
※この辺りの経緯は、もちろん
すべて僕の空想/妄想です。
(違ってたら恥ずかしい~)
・・・・・・・・
例によって、
好き勝手、書いて参りましたが、
最後に、御礼を述べたいと思います。
【當麻シェフ&マダムへ】
先日の手打ちパスタの会の際に
「まもなく閉店される」とお聞きし、
そこをなんとか~と
無理やりなお願いをご快諾いただき、
ありがとうございます!
お料理もそうですが、食後の
お2人との2時間近い!?
丸秘トークにいつも大満足です!
【素敵なご夫婦様】
いつも至福のひとときを
共有していただき、大感謝です!
※誰と食卓を共にするかで
その食事の感動が本当に変わること、
つくづく実感しています。
※来月のお食事会も
とっても楽しみにしております!
【付記】
當麻シェフの新店舗は、
7月頃、向ヶ丘遊園の北口に
オープンする予定です。
※レセプション行きたいなぁ(笑)
【付記②】
あーーー!!!!! 3皿目の
「うさぎのブルスケッタ」
(フリウリ風) 撮り忘れた~!涙
※当日のお写真はコチラ
(サービングされた順番に)
・プロセッコ
・1皿目
・2皿目
・3皿目
「うさぎのブルスケッタ」
(フリウリ風)をご想像下さい。笑
・4皿目
※個人的にペアリング(苦笑)
・5皿目(サプライズ!!)
・6皿目
※「アリタポーセリンラボ」の
うつわ、欲しい~!!
・7皿目
・8皿目
・9、10皿目
※7本のワインたち
ご馳走さまです!!
"見通しの良さ"」
by 當麻シェフ(※ただけんメモ)
フランス料理が、
ソースやバター等を用いて
すべての素材を渾然一体と描く
「油彩画」であるならば、
イタリア料理は、
3~4種類ほどの素材の味を映す
「水彩画」である、と。
※解釈を間違えておりましたら
ごめんなさーい!!
(慎んで訂正いたします!)
そんな當麻シェフが、
びっくりするような常連の
お客様たちのご支持のもと、
やりたいことを"前のめり"に
どこまでも追求する、
それが、向ヶ丘遊園の
イタリア郷土料理レストラン
「Variante / ヴァリアンテ」
昨夜は(年に一度の贅沢!!)
「お任せ、ペアリングコース」
(25,000円+税)
・アペリティーボ(※食前酒)
・ストゥッツィーノ(スープ)
・アンティパスト(前菜3種)
・プリモ ピアット
(お肉、魚、パスタ2種)
・"サプライズ"!!(笑)
・セコンド ピアット(お肉)
・ドルチェ(ティラミス、小菓子)
上記10皿の郷土料理
(※當麻シェフスペシャル)中でも
僕が最も感動したのはパスタ。
1皿目は、有田焼
(アリタポーセリンラボ
のうつわ)を
赤・緑・黄色が彩る
ホタルイカの「タリオリーニ」。
思わず、ため息の出る光景に、
「やっぱりビジュアルも
大切ですね!」と、
シェフへ報告していた僕。苦笑
卵入りの練り粉をのばし
幅2mmほどに切り分けられた
繊細な「タリオリーニ」が、
ホタルイカや魚醤、トマトなどと
素敵なハーモニーを奏でます♪
(※ビジュアル部門、第一位!!)
2皿目は、
ルビー/ストロベリーレッドの
うつわの中に眠る「ラビオリ」
和の伝統工芸と
洋のビジュアルの魅力が折衷した
うつわの蓋を持ち上げると、
"丹波黒どり"の馥郁とした香りが
ふわ~っと、口元から頭部へと
立ち上がり、
口に含めば、滋味深く
味わい深い出汁の旨みが
じわ~っと広がる。
最初の印象は、上質/純粋な
"鶏白湯 / パイタンスープに
小麦の香りが寄り添うラーメン!
そこで、ラビオリを噛みしめると、
中から詰め物の濃い目な味わいが
飛び出し、第二の味わいを楽しめる。
※こんな料理/パスタ、
食べたことない!!
・・・そして、土着の葡萄
「フミン / Fumin」に
フォーカスした驚きのペアリング!
※當麻シェフは、
このお店ならではの趣向として、
(僕も含めて皆さん大好きな)
"どんピシャ"系/掛け算の
ペアリングを敢えて外します。
そうなのです、
(グレードを抑えたボトルを活用し)
敢えて外し続けるので、
僕の中で、
モヤモヤが溜まっていきます。
(かなり。笑)
こうして迎えた7皿目の、
(メインの前の)料理で、
"どんピシャ"ペアリングを解禁!!
それが、今まで飲んだことのない
イタリア土着の葡萄(フミン)での
演出なので、もう完全にKO。笑
※そして、メイン料理
(セコンド・ピアット)では、
やはり"どんピシャ"ではなく、
「料理に、ワインを足す」
スタイルにカムバック!
※この辺りの経緯は、もちろん
すべて僕の空想/妄想です。
(違ってたら恥ずかしい~)
・・・・・・・・
例によって、
好き勝手、書いて参りましたが、
最後に、御礼を述べたいと思います。
【當麻シェフ&マダムへ】
先日の手打ちパスタの会の際に
「まもなく閉店される」とお聞きし、
そこをなんとか~と
無理やりなお願いをご快諾いただき、
ありがとうございます!
お料理もそうですが、食後の
お2人との2時間近い!?
丸秘トークにいつも大満足です!
【素敵なご夫婦様】
いつも至福のひとときを
共有していただき、大感謝です!
※誰と食卓を共にするかで
その食事の感動が本当に変わること、
つくづく実感しています。
※来月のお食事会も
とっても楽しみにしております!
【付記】
當麻シェフの新店舗は、
7月頃、向ヶ丘遊園の北口に
オープンする予定です。
※レセプション行きたいなぁ(笑)
【付記②】
あーーー!!!!! 3皿目の
「うさぎのブルスケッタ」
(フリウリ風) 撮り忘れた~!涙
※当日のお写真はコチラ
(サービングされた順番に)
・プロセッコ
・1皿目
・2皿目
・3皿目
「うさぎのブルスケッタ」
(フリウリ風)をご想像下さい。笑
・4皿目
※個人的にペアリング(苦笑)
・5皿目(サプライズ!!)
・6皿目
※「アリタポーセリンラボ」の
うつわ、欲しい~!!
・7皿目
・8皿目
・9、10皿目
※7本のワインたち
ご馳走さまです!!