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太陽が見てるから<初代>

プロレス話を中心に日々思う事を書き留めます。
現在は主に2代目(2013年4月20日から開設)で更新しています。

2010・6・27篠原美也子ライブ”記憶の記録”を綴る

2010-09-29 00:01:37 | 今日の出来事
前代未聞というと物々しい書き方ですが、そう書きたくなるほど暑かった今年の夏。
今は秋風漂い、朝晩の涼しさで日中の暑さもしのげる状態です。

さて、以前の記事で書いていました「握手とサイン会の件」。
この事への記述をすっかり忘れていました!記憶の記録を記してみます。

6月27日、日曜日。夏の突入を告げる強い陽が降り注いだ日。
大阪・ESAKA MUSEで行われた篠原美也子さんのライブに言って来ました。「Can I fly?」と題されたツアーの大阪公演。前日は名古屋で「満員御礼」の状況で行われたようです。
大阪も入っていました!それは後述。

会場のあるビル。5FにあるESAKA MUSEにはエレベーターでしかいけない。狭いエレベーターに一人の姿を求める人たちが乗り込んでいた。
会場に入ると、例によって1ドリンク(500円)をジンジャーエールで飲み干す自分。
本を買いました。本って?
篠原さんがホームページにて「ノーコンエッセイ」という文章を綴っているコーナーがあるのです。
自身の音楽人生やスポーツ、政治、日常風景など思い巡った事を書き殴っている?、そんなコーナー。
そんな「ノーコンエッセイ」が書籍化していたので、思わず購入。
でも、この本、一般に流通してもいいと思うな。Tワーレコードあたりに置いてもおかしくない。誰か力のある人が計らってくれないかなあ…なんて思った。

前のほうから席が埋まっていき、後ろの方も空いているのはわずか。その席に何とか入り込んだ自分。立ち見の列もできた。

そしてライブ。
歌声とピアノ。その響く音に、
人生の鼓動と重ね合わせられる曲の数々に、
一人の姿を求める”共有者”との空間に、
「来てよかった…」としみじみ感じた約2時間半のライブでした。

帰宅しようかという時、「本購入者にサイン」という情報がどっかから聞こえてきました。
せっかくやし、サインしてもらおうかな…なんて後片付けの始まった会場で考える自分。
すると、袖なしのシャツに細いジーパン姿の女性が客席の合間を縫って素早く移動していった。
篠原さん!!
先程までステージで素晴らしい歌声を聞かせていた人がなんて身近な移動法を…仕方ない(笑)。

自分がロビーに出た頃にはすでにズラーッと列ができていた。
エレベーター前のロビーから大阪・江坂の夜風景が見える。そんなガラス張りの中で順番を待つ。
順番回ってきた。
少しどきどきしたな、この時は…。
「お名前はなんですか」
思わず自分は”苗字”を答えました。
「○○さん」と苗字読み上げ、漢字を確認する篠原さん。
…こういう時って”名前”で答えるもんなんでしょうかねえ?自分の前の人らは”名前”で答える人が多かったような気がする。
まだ列が続いているせいか、急ぎ足気味にサインを入れた篠原さん。手を差し出される。
思わず、
「今日はありがとうございました!」
と言ってしまった自分。でも、悔いなし!(断言)
「こちらこそ」と明るくかつ凛とした様子で答える篠原さん。ここに握手はなされたのでした!

出口で封筒を頂いた。
封筒の中には、この大阪ライブ全18曲のセットリストが書かれた紙とメッセージカード。
上に↑リンクした記事には書きませんでしたが、メッセージカードには、
「その希望で、その笑顔で、どこへ行く? どこまで、行ける?」(日付とサイン付き)
と書かれていました。
そうですね…。どこに行くんでしょうか、自分の人生。

次回の大阪ライブはいつかなあ…なんて思ったら、年内に再び同所であるようです!
9月8日に出たアルバムも聴いていますので、また楽しみがあります。
また行きます!

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