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太陽が見てるから<初代>

プロレス話を中心に日々思う事を書き留めます。
現在は主に2代目(2013年4月20日から開設)で更新しています。

記憶の中の歌たち(17)

2012-05-22 23:24:45 | 音楽
いろいろあっても人生は続く。ノリのいいメロディーで先にゆけ!
わたくしが高校入ったぐらいの時期のこんな曲です。

久保田利伸 Olympicは火の車

↑削除されていればすみません。

この曲は当時のプロレスファンの中で非難轟々だった「ギブUPまで待てない!ワールドプロレスリング」のオープニング曲でした!過激なセンチメンタリズム溢れる当時の新日本プロレスファンにとっては「なぜ『ワールドプロレスリング』がタレント起用のバラエティー番組風味にならなければならないのか!?」と視聴率がむしろ下がる結果に。

ただ、この久保田利伸の曲が使われ出した頃は番組名こそ変わらずも、山田邦子などの芸能人勢はすべて一掃された時期。純粋に闘い模様に集中できる編成に戻った。
しかし、その中でもオープニングとエンディングには歌を使用して慎ましく演出していた。個人的には、気にいりましたよ。テレビ朝日のスポーツテーマで始まるのもいいのですが、曲次第では盛り上がりというか高揚感を生み出してくれる気がしていい試みだと思ってました!

慎ましい演出と書きましたが、こんな感じ。
藤波とか長州とかが駐車場から会場入りするために歩いていく場面。試合前スクワットなどに取り組む場面。控室を出て入場しようとする場面。こんな風景にオープニング曲が被さった。1番を編集して流した。当時は久保田利伸って知らなかった、ぶっちゃけ。でも、この曲を聴くのが楽しみだったんだ!でも3ヶ月ぐらいしか使われなくてがっかりしたんだ!

この曲をフルで初めて聴いたのがそれから10年ぐらい経ってから。ツタヤでレンタルして、新日本のG1大阪大会に向かう電車の中で聴いた。心を盛り上げるためにです。

よく考えてみれば、昨今、スポーツ番組に「番組テーマ曲」として歌を起用してるのが多いですね!その走りがあの当時の「ギブUPまで(略)」の演出だったのだと思うと、時代の先を行き過ぎたのだと思える。

エンディングは名曲「Missing」でした。寂しげな曲調がアニマル浜口の引退式の場面の映像に合ってたなあ…。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (浪速大介)
2012-05-23 08:59:22
懐かしい~。
ギブアップまで待てない。友達と『なんやあれ!!』と文句をいっていたのを思い出します。
そして久保田利伸の音楽が使われていたのもしっかりと覚えていますよ。
特にエンディングの『Missing』はよ~く覚えています。場外乱闘なんかがスローになって流れていましたよね。

久保田利伸の『BADDEST』は僕らの青春でした。どうしても処分できないアルバムのひとつです。久しぶりに聴いてみようかな~。
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Unknown (ネプチューンマン)
2012-05-23 16:40:40
確か・・・・久保田利伸の後?が、チャゲ&飛鳥の「ラプソディ」でしたっけ・・・・。


懐かしい(爆)
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ゴールデン末期… (ばーにんぐK)
2012-05-25 23:53:13
>浪速大介様
当時、奈良テレビの番組CMでも、この曲のイントロ部分が使われていまして、流行なのかなあ…と思っていました。久保田利伸という人が歌っていたと知ったのは少し後になりました。

あの時の「ワールドプロレスリング」の路線変更は所謂てこ入れだったのでしょうが、ファン心理に添ったものとはいえなかったですね。そんな中でもOP曲やED曲に彩られた選手達にそこはかとなく哀愁を感じたものでした。良い演出だったと思います。
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ビンゴ!(爆) (ばーにんぐK)
2012-05-25 23:58:33
>ネプチューンマン様
めちゃくちゃ気にいってた「olympic(略)」(←当時はこんな曲名とは知らず)が3ヶ月ぐらいで終わって、「狂想曲(ラプソディ)」が半年ぐらい続きました。まあ、番組編成上の成り行きですね。

ビデオにも録画してません(爆)。
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