昨日の夜9時半頃、カミさんとジンジャーが見守る中、インコのP介が永眠しました。
私は学校の授業で見送ることができませんでしたが、
目を閉じて仰向けになっていたP介を、そっと手に乗せてタオルに包んであげるとまだ少し温かかったです。
今年3月で11歳。
インコとしてはもう少し長く生きても良かったと思うのですが、
籠から出たがらず、ほとんど飛ぶこともなかったので体力が少し弱かったかもしれません。
兆候はこの2・3日前から。
あれ、最近鳴き声を聞いてないなと思い観察してみると、ちょっと様子がおかしい感じがしていました。
ただ餌も食べていたので、心配でしたが様子をみていました。
カミさんの話では夜になり餌も食べていたのですが、突然籠の下に落ちてしばらく苦しそうにした後、
カミさんの呼びかけに「ピッ!」と一声上げて目を閉じたそうです。
11年前、私の東京のボロアパートで友人から頼まれ飼うことになったインコに、
寂しそうだとお見合いをさせて、つがいにしたところ生まれたのがP介。
四つの卵から一番最初に卵から孵ったのがP介で、
私にも懐き、独立したばかりの仕事場でキーボードの上をトコトコ歩いてました。
間もなく知人に譲ることになり、残った兄妹3羽と親の2羽を飼っていたのですが、
私の不注意では大空へと飛んでいってしまい、残った末っ子のちょっと弱り気味だった一羽は
忙しさのあまり餌を上げることを忘れ死なせてしまうという大失態・・・。_| ̄|○il|li本当にゴメンなさい。
そんな訳でもう鳥は飼わないと思っていました。
ところがある事情※でまたP介は私と暮らすようになり、家族の中では一番長い付き合いとなったP介。
大切に飼われていたようですが、色々な事情があったのでしょう、
P介は人間嫌いになってしまってて籠からも出たがらなかったけど、
猫や犬にも動じない性格で、野良猫が籠に手を掛けたこともあったのですが全然へっちゃらで、
ジンジャーなんぞは籠越しに葉っぱの取り合いも( ̄.. ̄;)
※飼われていた知人宅でちょっと重い更年期障害の方がいらっしゃり、P介の声を聞くのが辛くなったとのこと
葉っぱの取り合いでジンジャーの鼻っツラを突くP介
触られるのは嫌だけど、大好きな葉っぱは手で上げないと食べない・・・なんで?
自分の羽では飛ぶことがほとんどなかったのですが、東京から札幌への車で引越し、
何度も札幌から中標津の実家まで移動し、途中旅館などにもジンジャーと一緒に泊まったりと、
まるでサーカスのようにいつも一緒に移動してました。
更別村の友人宅にて日向ぼっこ中
塘路の宿に宿泊
ほとんど遊んであげるなどもなかったのですが、気が付くと我が家にはいつもP介の楽しそうな鳴き声がありました。
もしかすると我が家を陰ながら支えていた大黒柱はP介だったのかもしれません。。。
その葉っぱは食えないのか?
籠の掃除をしていなかったり、餌がなくなると「ギーギーギー」としっかりと自己主張も・・・
毎度スイマセンでした・・・( ̄.. ̄;)
亡がらは庭の梅の木の下に、大好きだったベルと一緒に埋めて上げました。
(ベルは鳴らすのも好きでしたが、頭に被るのも好きでした・・・)
毎年梅やクロッカスやチューリップも咲きますし、
ヒヨドリやシジュウカラなどの鳥達も毎日来てくれるので寂しくはないでしょう。
オイラはそろそろ飛び立つよ あばよ~♪
P介殿、
思う存分、大空を駆け巡ってください。
P介の声が聞こえなくなるのは寂しいのですが、残った家族で仲良く頑張りますよ。
誠に不甲斐ない飼い主でしたが、色々な思い出、そしていつも側にいてくれてありがとう。
P介のご冥福を(^-人-^)ニャムニャム
私にも冥福を祈らせて下さい。
さみしくなるけど、がんばって下さいね。
命を預かる心のゆとりの無い私は 皆さんの所で癒しをもらっていました
p助ちゃん安らかに ( ̄人 ̄)
ボンも、うちにいた猫のクラノスケのことを思い出しました。
長くいっしょにいると、いっしょにいるのが当たり前になって、いっしょにいられる幸せをついつい忘れちゃうんですよね。
P介ちゃんも、きっと今はどこまでも好きなところを飛び回っているでしょう。
ご冥福をお祈りします。
P助もいろんな所に行けて楽しかったよねぇ~
今は大空飛び回ってるかなぁ。。。
会いたくなったらまたぼんじょるさんに会いにおいでね~。
11年も長寿だったなんて、天寿を全うされた様な旅立ちですね。
犬もインコも猫も、人間言葉は喋れ無いけど、気持ちはちゃんと通じて理解しあえるから嬉しいですよね。
鳥は産まれて初めて見たものを親と認識すると聞いた事がありますが、P介くん、ぼんじょるさんと離れていた時期…寂しかったのかな…でも、また一緒に暮らせて本当に幸せだったでしょうね…うんうん。
P介君安らかに眠ってください。
天国についたら自由に飛び跳ねてください。
ご冥福をお祈りいたします。
一度しか会った事ないけど、とってもお利口さんで可愛らしかったP介君・・・
こんなに小さな身体でも、家族にとってはとても大きな存在になるんですよね。ウチにもいたからよくわかります。
P介君、最後の瞬間までママにお返事出来て偉かったね。
きっと今頃みんなの傍で元気に飛び回ってるかな。
ウチのぴん太にも会ったら友達になってやってね。
また会おうね。