雪予報が出ているけど、まだ朝のうちは気配もない感じ。
上沼はコハクチョウが20羽以上、最近は常駐のハシビロガモ、しばらくぶりのオナガガモと、飛び入りのミコアイサ。
最近は中沼によくいたけど。
たまに来るミコアイサ。このあと下沼方面へ飛んで行った。
滞在後半には、菅生沼の白鳥たちはだいたい茶色っぽくなるんだけど(湖底の泥の影響だそう。悪い物ではありません)、今シーズンは結局きれいなままの白鳥が多かったなあ。
菅生沼じゃなくて、どこか違うところでごはんを食べてたのかな。
ノスリはちょっと低めのところにいた。
チュウヒは定位置。
結局居ついているホシハジロのメス。他のホシハジロと一緒にいるとこ見たことないけど(笑)
中沼が見えるところまで来ると、私が勝手に「おまんじゅう状態」と呼んでいる風景が!
見るのは今シーズン初。水があるところにギュウギュウ詰めにはなってたけど、こっちにたくさん出てくることはなかったので。
様子を見ていると、上沼から移動してきたらしいコハクチョウたちが中沼に降りようとするんだけど、数が多くて面食らったのか、なかなか降りない。
動画撮ったけど長いよ。2分30秒あります。
よく見ると寝ているわけではなく、一生懸命何かしら探して食べている。
考えてみればシベリアへ帰り始めるまであと1ヶ月。そろそろしっかり食べて栄養をつけなきゃいけないのかも。
そう思うとこの風景もさびしく思えてしまう。
泥だらけでやる気がありヤツがいるな、と思ったら幼鳥だった(笑)
でもやる気は確かにある感じ。
西側の遊歩道では、いつもの小鳥たちを確認。
よくツグミが止まっている枝。でもこの日はアカハラだった。
桜並木のあたり、遊歩道の西側にある葦原にはカシラダカがたくさんいるし、ベニマシコの声が近くに聞こえたりする。
小鳥がばっと飛び立ったので双眼鏡を向けると、大きな鳥が羽を広げて飛ぶ様子が視界に入る。
色がノスリっぽいのでたまたま低い位置にいたのかな、と思って追うと枝に止まった。ラッキー。
って、は? フクロウがこっち見てるんですけど!?
待って待って、私、結構このあたり歩いてるけど、ここでフクロウの仲間を見たのは初めて。
というより、この2日前にコミミズクを見た高浜干拓地が、人生で初めて野生のフクロウの仲間を見たわけで。
というわけで狼狽してカメラを向けたときには後ろ姿。
このあと奥へ飛んでいった。
帰宅して、自分が見た記憶とこの写真と図鑑を見比べて、フクロウであろう、と。
いつもどこにいるんだろう…。びっくりしすぎてこのあとまだルリビタキやベニマシコの定位置があったのに、スルーして一枚も写真を撮らずに帰ったよ。
待って待って、私、結構このあたり歩いてるけど、ここでフクロウの仲間を見たのは初めて。
というより、この2日前にコミミズクを見た高浜干拓地が、人生で初めて野生のフクロウの仲間を見たわけで。
というわけで狼狽してカメラを向けたときには後ろ姿。
このあと奥へ飛んでいった。
帰宅して、自分が見た記憶とこの写真と図鑑を見比べて、フクロウであろう、と。
いつもどこにいるんだろう…。びっくりしすぎてこのあとまだルリビタキやベニマシコの定位置があったのに、スルーして一枚も写真を撮らずに帰ったよ。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- ハシビロガモ
- カルガモ
- マガモ
- オナガガモ
- コガモ
- ホシハジロ
- ミコアイサ
- キジ
- コジュケイ(声)
- カイツブリ(声)
- キジバト
- オオバン
- カワウ
- ダイサギ
- アオサギ
- チュウヒ
- ノスリ
- フクロウ
- コゲラ
- アカゲラ
- モズ
- カケス(声)
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- エナガ
- メジロ
- アカハラ
- ツグミ
- ジョウビタキ
- スズメ
- セグロセキレイ
- ハクセキレイ
- シメ
- ベニマシコ(声)
- カワラヒワ
- ホオジロ
- カシラダカ
- アオジ