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小鳥見日記

こちらを向いてくれたチュウヒ

くもり空なので放射冷却のような冷え込みはないんだけど、日の出の時間を過ぎても全然気温が上がらず、結局寒かった。
太陽ってすごいな。

上沼に着くと、なんだかゴチャゴチャしている。まとまりがないというか落ち着かないというか。
マガモが飛ばずに40羽くらいいたんだけど、結構バラバラ(笑)



最近ここではあまり見かけなかったコガモがばーんと出てくるし(1羽だけど)


バンもがさがさやってるし。


ぺらぺらの葦をくわえて泳ぐオナガガモをコハクチョウが追いかけてるし。


キレてましたよ(笑)


荒ぶるコハクチョウ。近距離でガシガシ葦の根をかじりはじめて、カメラ寄りすぎた。

せっかくだから動画も
コハクチョウは17羽であとから2羽飛んできた。
けど、この日にいたのは静かなグループだったらしく、飛び立つときも着水もお迎えもすごい地味な感じ。
鳥にもやっぱり個性があるんだな。
 
土手からチュウヒの定位置を見ると、今日もちゃんといた。
いつも背中を向けられてるんだけど、今日はなんとこっち向いてくれた!!


なんかもっさりしててカワイイよね。
このあとまた飛び立ったので写真撮ってみたけど、うまく設定できてなくて真っ黒写真量産してしまった。
また会えるからまあいいか。
 
反町堤の橋からノスリの定位置をチェックしていると、近くでルリビタキの声がする。
全くノーマークの場所だったんだけど、落ち着いて見てみると確かにルリビタキが好きそうな環境になっている。
とはいえ、入っていけるところではないので離れたところから観察するしかなくて、相当目立ちたがり屋の個体じゃないと姿は見られないかも…というような場所。さて今後はどうなるかしら。

カワラヒワのなる木は今日もあちこちに。
カワラヒワとかシメとか、くちばしゴツい系の鳥が多い。


カシラダカがたそがれてたんだけど、まだ朝ですよー。


西側遊歩道では、ここのところルリビタキを見かけた場所よりもずっと手前で声がして、姿もチラリ。
もしかしたら違う個体かもしれないけど、藪の向こう側から全然出てこなかったので確認はできなかった。
お日さまが出ないとやっぱり小鳥もあんまり出てこない気がする。寒いよね、わかる(笑)
 

●この日見た/声を聞いた鳥

  • コハクチョウ
  • カルガモ
  • マガモ
  • オナガガモ
  • コガモ
  • コジュケイ(声)
  • カイツブリ
  • キジバト
  • バン
  • オオバン
  • カワウ
  • ダイサギ
  • チュウヒ
  • カワセミ(声)
  • コゲラ(声)
  • モズ
  • カケス
  • ハシブトガラス
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ウグイス(声)
  • エナガ
  • メジロ
  • ガビチョウ(声)
  • ムクドリ
  • アカハラ
  • シロハラ
  • ツグミ
  • ルリビタキ
  • ジョウビタキ
  • スズメ
  • セグロセキレイ
  • シメ
  • ベニマシコ(声)
  • カワラヒワ
  • ホオジロ
  • オオジュリン
  • カシラダカ
  • アオジ

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