『衝撃的（？）その3 』

皆様、今日も一日お疲れ様でございます。今宵もわたくし分水（ワケミズ）がお送りします。短い時間ですがお付き合いよろしくお願いします。
さて、今日お送りします『衝撃的！』ですが今日は親父の衝撃をお話しします！
『イテ～・イテ～・アッツッツ～・折れた・折れた・ぜってぇ～あばら骨が折れた・間違いねぇ～』
それは今年の２月頃の朝の親父の突然の悲鳴でした。母に詳しく聞いてみると凍った歩道で親父が滑って転んで胸を強打したらしいのです。
衝撃・スクープ！『親父が歩道で滑って転んだ』ってわたくしの頭の中で朝刊の一面を想像したら笑いそうになったのですがそこはガマン。男としてガマン。プライドをかけてのガマン。息子としてのガマン。イヤ～ガマン。でも顔はゆがみつつわたくしは親父に『医者に行ってこいて～』
数時間後・・・
みんな心配した顔で『どうだった？』
親父：『骨はおれてない って』 みんな：『良かったね』 親父：『ただ・・・』
みんな：『ただ・・・？』親父：『ただ・・・ただ運動不足らって言われた・・・』 それを聞いた瞬間わたくしあのプライドをかけてまで守りぬいた笑いのガマンは一瞬にして大爆笑にかわりました。ウッヒャッヒャッヒャッ！まさに衝撃ではなく笑劇の方でした！
さて今日の『衝撃的！』はいかがでしたか？明日はどんな『衝撃的！』をお話ししましょうか。それではまた明日・・・。こわいですね・こわいですね・こわいですね。