ハイテンポで23年前の日航機墜落事故をめぐる地方新聞記者の闘いを描く。
戦場のような職場という表現があるけれど、新聞社の編集局はまさにそのもの。
実際にこんな熱い仕事場なんだろうか?と思いつつも
社内での販売局や広告局とのせめぎ合い、
記者は足でネタを稼げが口癖のかつてのスター記者と無線機も
買ってもらえない状況でスクープを狙おうとする若い記者との
対比など興味深く描かれていました。
今はパソコンも携帯も当然の時代だけれど、両方とも普及してない時代、
取材現場から社に連絡を取ることでさえ一苦労。ましてや山の中ならば。
急遽、局長も飛び越えて日航機事故の全権(デスク)を
任せられた悠木(堤真一)の苦悩は痛いほどに伝わってきたし、
大学時代工学部にいたことで事故の原因をすっぱ抜こうとする
ズーコ(尾野真千子)も良かった。
堺雅人はじめ各記者も甲乙つけがたい熱演だったが、
ひときわ目を見張らされたのは滝藤賢一演じる神沢。
人の良さそうな男が日航機事故取材を機にどんどん変わっていく。
彼の表情はいまだに忘れられない。
悠木と彼の息子の関係をもう少し突っ込んで
描いても良かった気はするが、上映時間を考えると難しかったかな。
私が良く見に行く映画情報サイトでは「台詞が聞き取りづらかった」と
書いている方が何人かいましたが、特に最初のほう、早口でわかりづらい
ところがあったと思います。すぐ気にならなくなりましたけどね。
戦場のような職場という表現があるけれど、新聞社の編集局はまさにそのもの。
実際にこんな熱い仕事場なんだろうか?と思いつつも
社内での販売局や広告局とのせめぎ合い、
記者は足でネタを稼げが口癖のかつてのスター記者と無線機も
買ってもらえない状況でスクープを狙おうとする若い記者との
対比など興味深く描かれていました。
今はパソコンも携帯も当然の時代だけれど、両方とも普及してない時代、
取材現場から社に連絡を取ることでさえ一苦労。ましてや山の中ならば。
急遽、局長も飛び越えて日航機事故の全権(デスク)を
任せられた悠木(堤真一)の苦悩は痛いほどに伝わってきたし、
大学時代工学部にいたことで事故の原因をすっぱ抜こうとする
ズーコ(尾野真千子)も良かった。
堺雅人はじめ各記者も甲乙つけがたい熱演だったが、
ひときわ目を見張らされたのは滝藤賢一演じる神沢。
人の良さそうな男が日航機事故取材を機にどんどん変わっていく。
彼の表情はいまだに忘れられない。
悠木と彼の息子の関係をもう少し突っ込んで
描いても良かった気はするが、上映時間を考えると難しかったかな。
私が良く見に行く映画情報サイトでは「台詞が聞き取りづらかった」と
書いている方が何人かいましたが、特に最初のほう、早口でわかりづらい
ところがあったと思います。すぐ気にならなくなりましたけどね。
自分自身が早口の方なので、聞き取りは多分大丈夫、、、カナ?(笑)
ところで、GEOで旧作DVDレンタル80円(12~13日)だったのでイロイロ借りてきました。
ホリディ・プライドと偏見・スリピーホロー・にゃんこTheムービー・ブラザーグリムは見終わりました。
またまた、ぶんちょうさんの過去レビューを拝見してふむふむ^^
キサラギも借りたので楽しみです♪
この作品原作はこの悠木と彼の息子の関係描かれていたんじゃないかな~と思い出します。
この時代ケータイもメールもない黒電話。
本当に緊迫してますよね~。
でも今は当たり前の時代で、仕事に関してや情報に関してはこういった機器あったほうがいいな~って切実に思うんですがこと恋愛は便利になりすぎてる節があるから今の若い子は束縛やいいわけ大変だろうな~とも思ったりして(笑)
8月に公開の永作ちゃん主演の同級生や本木君主演の送り人も見たい映画なんですよね~。
アフタースクールもぐるりのことも歩いても歩いてももこのクライマーズハイも見に行きたいと思いつつ行けてない現状ですが、ここで日記読ませてもらうの楽しみにしてます!
いつもありがとう~~~のらさん!
俳優さんに悪いんですが、高嶋兄弟のお兄さんが出てたんですが、この人の言葉が聞き取りづらかったんですよ。
テンポが速くて専門用語も出てくるので「え?今、何言ったの?」ってところがその後もあったんですが、本線には問題ないので「まぁいっかな」と(笑)
いいですね~GEO!私も前はGEO近所で安い期間があったのでよく借りてましたよ。
「ブラザーグリム」は映画館で見ようかと思いつつ迷ったまま・・結局DVDでも見てません~~。面白かったですか?
過去の記事も読んでくださったとのこと、ありがとうございます~
「プライドと偏見」ははまってしまって、イギリスのテレビ局BBCでオンエアされたドラマも、知り合いの方にDVDお借りして見ちゃったんですよね!
「キサラギ」を悪く批評している人に私は
まだお目にかかったことありません~~。
ホント面白いです!脚本よくできてますしね。
キサラギの5人は映画共演後も仲良しで時々集まっているらしいですよ♪
☆かっぱさん、邦画が今、ホント面白いんですよね~~。これから見たいもの、私の場合ほとんど邦画なんですよ。嬉しいといえばそうなんだけど、ハリウッド映画頑張れ~~(笑)
映画でも悠木と息子のことは描かれるには描かれるんですが、原作も長いんでしょうからちょっと不十分だったかなぁと・・
それでもどんな関係か察せられるところはいくつかあったので工夫されていたんだと思います。
そうなんですよね、黒電話。民家の電話を借りるのも一苦労。ほかのマスコミも皆一緒ですから混雑してますし・・・
留守番電話も昔は電話と別個で、台みたいになってるんですよね、その上に電話機があって。
うちの伯母の家ではそれを今も使ってますが
「あ~以前は皆これだったんだよな」と思ったりしましたね。
私も仕事(取材)は時間を争うものだと思うので、携帯電話やパソコン駆使するべきだろうと思いますが、恋愛はそうかもしれないですね。
今はメールで告白とか当然なんでしょうし。
恋人同士だとメールもすぐ返信ないと怒られちゃったりするのかな(笑)恋人の携帯をチェックするのか?とかよく問題になったりしますけども、確かに便利な分、厄介ですよね。
大学時代、自宅で長電話すると親父に怒られて、近所の電話ボックスまで電話をかけに行ったのを思い出します~~
永作ちゃんの映画、私も見たいですね!
旦那さん役の俳優さんが「花より男子」の脚本も書いた人みたいですね。自分で劇団もやってるそうで、才能豊かな人なんだろうなと思っています。
ぐるり。も良かったですし、歩いても歩いても
も見に行きたいと思っています~~。
上映の劇場は駅からちょっと歩くので(といっても10分ほどですが、地下道ないからちょっと暑いかなと)まさにタイトルどおりです(笑)
☆記事を読んでコメントいただけてありがたいです~~。お二人とも本当にありがとうございます
小林明子の”ダイヤル回して手を止めた~”ってあのフレーズは私達の年代くらいからしかわからないかも??知れないですよね~。
若者に聞くと挨拶代わりに”メール交換しよう”で、恋人関係になくてもよくメール来るようです。
それがどうでもいいような内容らしく姪っ子は”メール嫌い”って言ってます(大爆笑)
生活の一部なんでしょうね~。
生徒からも聞いたのですが、メールでの会話が楽しいようです。
メールで話せても実際は無口な人って結構多いらしいこの世の中。
ある意味自己表現の場なのかも??とも思いますが、話する、会う大事さをこの間若者に切々と語ってしまいました(オヤジだな~)笑
公衆電話に走りました~~~(大爆笑)わかりますね~それ!
家も親父がうるさかったので(大爆笑)
姉は遠距離恋愛だったので家の電話夜中にワンコールなったらかけ直すなんてやってましたよ。
だから夜中電話くるまで寝れなかったり(笑)
なつかしですね~。
すいません~また長くなりました!
暑い夏ですが邦画も暑いなつですね~。
外国映画も好きなんで頑張ってほしいですね(でも邦画は昔からファンです~)
パソコンもだけど 携帯電話のない時代の苦労 すごいね~。
麓の民家で電話を借りて それも何度も・・・
すべてを任された悠木の苦悩。
地元紙だからって思いが伝わってきました。
あの上にいる会長?との不思議な関係が気になったけど 父ではないんですよね?
そうそう悠木と息子との関係 わたしも見たかったけど
そのあたりはあまり描かれていなかった。
滝藤賢一演じる神沢。というのは あの先陣で行ったカメラマン??
彼から語られた惨状はすさまじかった。神経を病んでしまうのもわかる。
どの俳優さんも まさに記者を演じててすばらしかった。
映画化されると知って、御巣鷹山の現場をどうやって映像化されているのかが興味深々です。
この映画が関心が高いんだなって改めてわかりました。~
☆かっぱさん、伯母のところは電話機は
プッシュホン(でもかなり古い型です)なんですが、留守番電話のシステムが昔ながらなんですよね~~。(電話機をのせる台の形になってるんです。外付けなんですよね)故障もせずに使い続けられるのもすごいと思うんですけども。
伯母の娘は結婚して東京にいますが、黒電話愛用していました。今もしてるかな~?
あ~!ほっしゃん。のよしもと無限大のステージを見ていると、カラオケの本から無作為に曲を選び、お客さんにそのタイトルだけを誰かにメールで送ってもらうっていう無謀な企画があったんですが(笑)
そういえば男女で友達同士・バイト仲間でもメール交換してるって人は多かったですね。
たとえば急に「君の瞳に乾杯」みたいなタイトルだけ送るんで「どうしたん?」と相手がドン引きしちゃうという大変な!?企画でした。
きっとメールが「会話」の代わりなんでしょうね?その分長電話自体は減ってるんだろうなぁ・・
文字だと伝えやすいことがあるのも確かですけども、話すのも楽しいですけどね~~。
いや若者に切々と語ってくださいよ!!是非!
公衆電話は当時はいっぱいありましたしね~。
今はずいぶん減っちゃいましたもんね。
父が電話に出ると、サークル仲間の男性陣はかなり怖かったようで(笑)「○○のお父さん、こぇ~よ」と言われました。父は父でマナーチェックをしていて「こないだ電話してきた○○って男は礼儀がなってないな」と。
あ~ワンコールで切って自分からの電話ってわかるようにするんですね、あれも自宅電話ならではですね~~!
中学の時、友達と私の家に集まり、友達の意中の人に電話するっていうこともありましたが、勇気を振り絞って電話したら本人は留守で弟が出たり(笑)皆で気が抜けちゃってね~~。携帯だとそんなこともないですもんね。
いえいえ、とんでもないです~。8月で見たいアメリカ映画は「SEX AND THE CITY」っていう映画で、私はアメリカドラマはほとんど見ないんですが、唯一はまった作品なんですよ。
これは楽しみにしています☆
☆yokoちゃん、見てて疲れが出るぐらいに(笑)熱い熱い報道の現場でありました。
なんだか国会中継で見たことあるような押し合いへしあいのシーンもありましたが。
やっぱり携帯のない時代は何かと大変でしたね・・今はすっかり忘れちゃってるけど。
自分レベルで考えても、友達と待ち合わせて
用事があって遅れる場合でも連絡つかないからね~自宅の留守電にメッセージ入れるとかしかない。。
それで待ち合わせで何時間も待ったりというのがあったのを思い出しますよ。
(映画でも悠木と高嶋お兄さんの役(安西)が連絡なかなか取れてませんでしたが)
そうですね~長野で墜落したか?群馬か?それで地元紙の力の入れ具合が変わってくるんですね。「踊る大捜査線」でもどっちの署の管轄で起きた事故かっていうのでもめるシーンがありましたが、それに似ているなぁと思いました。
私も会長との関係は気になったけど・・実の父親じゃないんだよね?原作ならもっと深く描かれているのかな。母親が娼婦だったときのお客さんで、小さい頃によく遊んでもらったとか顔なじみだったってことでしょうかね。
そうですね~先陣切った彼ですね~。
墜落直後の現場を目の当たりにしたのは、堺さん演じる佐山と二人だけだったんだし、その苦労や衝撃は二人しかわからないものね・・
でも本当にどの記者も素晴らしかったです。でんでんさん演じるいかにも気のよさそうなおっちゃんという風情の記者も良かったしね。
☆秋桜さん、原作を読まれているんですね!原作に比べるとどうしても描き方が足りない・・という声も聞いたりするのですが、私は原作未読なのですが、十分良かったと思っています。
御巣鷹山の惨状は真に迫っているんじゃないでしょうか。堺雅人さんも美術さんが頑張ってくれたので、現場の雰囲気を感じ取って演技することができたそうです。
年齢層はチョイ高め?
当時の事故のことを知ってる人が多いかなと感じました。
セリフの聞き取りにくいとこ・・・あ、ここかな?と思いました^^
あんなにカツゼツが悪かったですかねぇ?
もしかしたら「くも膜下出血」で倒れる前触れだったのか?とか思ったりして(笑)
堤さんはモチロンですが、堺さん カッコヨカッタですね。
(はなまるも見ました^^)
ぶんちょうさんが書かれてる滝藤さん。。。
あんな悲惨な現場を目の当たりにしたら精神的にまいってしまうのが普通でしょう-_-;
今ならセラピストが対応するとこかな、と思いました。(ゴンゾウみたいに)
編集局・販売局・広告局とのせめぎあいもすごかった!
ホントにあんなカンジなのかしら^^?
これもまた原作を読んでみたいと思ってます。
すいません何度も~!!
この友人の告白みんなで手助けして本人でなかった後の脱力感わかる~~~~って腹抱えて笑っちゃいました(大爆笑)
で、関係ないんですがさっきゴンゾウ見ましたよ~!!!
面白い!です~。
いや~筒井君のヒール役はじめて見た気がして(いつもいい人か、ボーっとしてるか、意地悪になりきれない役だったような~)。
内野さんって役によって本当に顔かわりますね~。
ラブジェネレーションに出ていた頃と今ではやっぱり今のほうがもっといいですね~。
で、次の日記も拝見してここでコメントすいません!
純喫茶磯辺もそういえば見たかったんだ~と思い出し(笑)
配役いいですよね~、いや~読んでてまた見たくなっちゃいました~。
思いました。
そうそう、やっぱり高嶋さん、聞き取りづらい・・ですよね~?あ~そっか病気の前触れ!疲れててろれつが回らなかったのかな~
そう考えると納得いきますわ、さすがrudoさん!!(笑)
堺さんはあのルックスゆえ、温和な役がどうしても多いんですけど、だからこそああいう攻めの演技が見られるとファンとしては「おお!」と嬉しいです。あとは悪役なんかもいいんですけどね。冷淡な役とか(笑)
自炊されるのは知ってたんですけども、「はなまる」であんな立派な朝ごはんの写真を見せてもらえるとは!前回はなまるに出たときは宮崎出身なので「冷や汁」の話をされてたんですが。
墜落事故の現場は当時写真週刊誌が激写して問題になった記憶もありますが。。すさまじいものだったと思いますので、あの記者が精神を病んでしまったのもおっしゃるとおり当然のことだと思いますね。
カウンセリングを受けさせるとか。。そういった余裕もない現場だったのでしょうかね。
原作は結構長編なのでしょうが、私も読んでみたいですね~!
☆かっぱさん、あ~ありましたね~そういう歌が♪小田ファンの知人の結婚披露宴で歌おうと思っていたのですが、一緒に歌うはずの子がとてもシャイな人で、結局取りやめになったのを思い出します(笑)
あ~~でしょう!?当時はそういうの当たり前でしたよね~。まず家族が出るのが当然なんで、本人が出たらほんとラッキーですよね☆
ゴンゾウ見られましたか!筒井君はいいひと役が多いですからね、今回のような役ははじめてかな?
内野さんは見るたびにまるで違う人のようですね~。ラブジェネの時ともミセスシンデレラの時とももっとさかのぼるとNHKの朝の連続ドラマ(ふたりっ子)の時とも違いますね~~。
貫禄も十分で、これから先も楽しみな役者さんです!
あ~いえいえ。「純喫茶磯辺」タイトルからしてそそられますよね(笑)宮迫さんの元妻役に濱田マリさんでこれまたいい味を出してましたよ!コメントありがとうございます~♪
さすがの文章力で記事もとっても面白い!(プロですもんね^^)
コメントもチョイ・エロ?だったり、ブラックだったり(笑)
その方が「抹茶フロート」記事にコメントしてくれてますが。
大きな事件が起きた時の新聞社の様子は、やっぱり「戦場」だそうです。
コメント数も多いですよね~!
あの編集局は誇張じゃないんですね~。大きい事件でスクープをゲットしたとなれば一気に有名になれるわけだし、そこを狙って争うというのはわかる気がしますね。
この映画をご覧になっての感想も伺いたいところですね!