またこのようなマニア記事でスイマセン～
テレビで途中チラッと見たことはあるものの、きちんと見てなかったので。
「なめたらいかんぜよ」の名台詞はあまりにも有名！
ということで見てみることにしました。（yahooのオンラインシアター利用）
goo映画でレビューを書いている方も同意見でしたが、夏目雅子が演じるのは
養女の松恵で、鬼政と呼ばれる土佐の任侠（仲代達矢）の実の娘
花子は失礼ながらあまり有名ではない女優さんが演じてるんですよね。
これを知らなかったので、まずびっくり。
原作は宮尾登美子ですが、原作だとどうなってるんだろう？
鬼政もその名の通り、鬼気迫る演技でしたし、妻・歌（岩下志麻）
も貫禄があり。とにかく二人とも怖いのだ（汗）
鬼政が囲う女性たち・中村晃子、佳那晃子とも一歩も引けをとらずに
少女時代の松恵を演じるのが、仙道敦子（今は緒形直人夫人）
子役から活躍してたんだもんなぁ～ただ者じゃないなぁ！
もう女優復帰はしないんでしょうかね？
土佐犬が闘うシーンもあり、死闘という感じでありましたが・・
実際はそこまではないのでしょうか。土佐闘犬センターってあるんですよね。
↓
http://www.joyphoto.com/japanese/travel/991120/tosaken.html
もちろん夏目さんは美しく、例の啖呵を切るシーン、
どういう状況でだったかがやっとわかり、腑に落ちました。
亡くなった旦那さんへの思いからなんですよね。。。
鬼龍院花子の生涯(1982) - goo 映画おまけで？うちの犬の車でお留守番写真。。白い影が（笑）
でも松恵の生涯とするよりか、断然あまり目立たない？？花子さんをタイトルにしたほうが、観客をひきつけそうですよね。
五社×宮尾コンビの作品は、やはりすごいですね。
役者さんも甘い演技はできなかったでしょうね。
別の五社さんの作品に出た人は、殴り合いのシーンを本気でさせてましたからね…
しかしそれでこそ、迫力のある名作ができるんでしょうね。
仙道さんは別の作品の子役のころのイメージが強く、おとなしいイメージもあったので、まさかトレンディ女優（古っ＾＾；）の仲間入りをされ、吉田'Ａ'作さんとデュオで歌うとは想像もしていませんでした！
今はいいお母さんなんでしょうかね～＾＾
本は近々送りまする～しばしお待ちを～m(__)m
タイトルとしても「鬼龍院花子」としたほうがしっくりきますしねぇ・・
どうしても夏目さん演じる松恵の影に隠れた感じでしたが、親に溺愛された末、悲しい人生を送った花子もまた哀れなんですよね～
（女優さんの名前を念のために確認したけれど、やはり存じ上げなかったです～）
五社さんの映画見てみたくなって、オンラインシアターで見られたのでよかったです。
もっと前ならテレビでもやってくれた気がしますけども、今はやらないもんね。
宮尾登美子さんだとあとは「陽暉楼」も見たいなぁ。この映画の中でも場所として「陽暉楼」出てくるんですよね。映画「陽暉楼」では女性同士の取っ組み合いの喧嘩のシーンがド迫力でしたが、本作では仲代さんも岩下さんもいちいち凄みがあるんで（笑）こんな家で育ったら大変やなぁと思いました。
もうこんな映画が撮れる監督さんって出てこないのかなぁ・・
仙道さんの子役時代って何のドラマが代表作？私は見てなかったんだろうかなぁ。ホントにトレンディドラマの先駆け的存在でしたね！
吉田Aちゃんと出てたドラマ「徹底的に愛は」ですよね？あれすきでしたよ～かなりハマって見てました。吉田さんの親を内田あかりといかりや長介がやってたように思います。
今は三人の男の子のママだったかな。珍しくトーク番組に緒形さんが出演されたとき、良妻賢母振りをちょっとはなしてました。
本は都合のいい時でいいですよん。どうもお世話かけまする～
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d0587.html
吉田＆仙道の「NOA」の歌はYOSHIKI作曲
だったのね。知りませんでしたわ。
仲代さんの迫力もすごい！
汗くささとか臭ってきそうな画で熱さを感じます。
私が唯一買った写真集は夏目雅子さんの。
素敵ですよね～うっとり
夏目さんの写真集持ってるんですか～！変な話ですが、プレミアものじゃないでしょうか！？
透明感のある美しさって彼女のような人を言うんじゃないですかね・・短い人生を代表作をたくさん作って駆け抜けたという感じですね。
ちょっと前だったか、富士ゼロックス？のCMにおどけた顔の夏目さんが登場してたけど、きれいなだけでなくお茶目な人でもあったようですね♪
そうそう、体調のほうはいかが？実は