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何気幸せ日記

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間接照明が生み出す唯一無二の渓流ライフ〜星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル〜

2024-10-14 17:00:00 | 日記

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルは、青森県の美しい自然に囲まれたリゾートであり、

特にその照明デザインは、訪れる人々に深い印象を残します。

 

今回は、ホテルの「エントランスロビー」に焦点を当て、

間接照明がどのように特別な空間を作り出しているかをご紹介します。



自然と調和するエントランスロビーの間接照明

エントランスロビーに入ると、まず目に飛び込んでくるのは

柔らかで落ち着いた雰囲気を作り出す間接照明です。

 

ロビーの照明は、直接的な光ではなく、壁や天井に反射させることで、

まるで自然の中にいるかのような穏やかな光を感じさせます。

特に、奥入瀬渓流のせせらぎや森の静けさをイメージした光の使い方が、

自然と調和し、リラックスした空間を演出しています。



柔らかな木漏れ日のような照明

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルのエントランスロビーでは、

間接照明がまるで木漏れ日のような演出をしています。

 

天井から漏れるやわらかな光が、

ロビー全体を包み込み、自然光を思わせる穏やかさを生み出しています。

 

この照明のデザインは、まるで木々の間から差し込む太陽の光を再現しており、

訪れる人に癒しと安心感を与えます。

 

このような木漏れ日の照明は、日中でも夜間でも常に心地よい環境を提供し、

時間の経過に合わせて異なる表情を見せるのも特徴です。

 

間は自然光と相まって明るさを強調し、

夜になると温かみのある光が静かに広がり、旅の疲れを癒します。



間接照明がもたらす高級感と落ち着き

エントランスロビーの間接照明は、ホテルの高級感を引き立てる重要な役割も果たしています。

 

光が壁や床に反射することで、空間に深みを与え、洗練された雰囲気を作り出しています。

 

この光の反射効果によって、広々としたロビー全体が優雅で落ち着いた空間となり、

チェックインの瞬間から特別な体験が始まるような感覚を宿泊客に与えます。

特に、木材をふんだんに使った内装と間接照明の組み合わせは、

自然とのつながりを感じさせながらも、モダンで洗練されたデザインを実現しています。

 

光が壁の木目を美しく照らし出すことで、

自然素材の温もりがより一層引き立てられ、居心地の良さを増しています。



渓流の流れを表現した光の動き

奥入瀬渓流ホテルの照明デザインは、渓流の流れをテーマにしており、

エントランスロビーの間接照明もその一部です。

 

特に、光が動きのある形で反射するように配置されており、

まるで渓流の水が静かに流れるような印象を与えます。

これにより、ホテルに足を踏み入れた瞬間から

自然の静けさや美しさを感じ取ることができ、心がほっと落ち着くのです。



最後に

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルのエントランスロビーに施された間接照明は、

自然との調和を重視した美しいデザインが光ります。

 

木漏れ日のようなやわらかな光が、訪れる人々を優しく包み込み、

心地よいリラックスした時間を提供し、

 

さらに、間接照明によって空間に奥行きと高級感が生まれ、

奥入瀬渓流という特別な場所にふさわしい上質な体験を演出しています。

 

次回、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルに訪れる際は、

ぜひエントランスロビーの照明デザインにも注目してみてください。

 

光と自然が織りなす美しい空間で、心身ともに癒されるひとときを過ごせることとなります。

 

☆ホテル詳細☆
施設名 :星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
住所 :青森県十和田市奥瀬栃久保231
HP :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/


デザイン好き必見!カフェで過ごす特別な時間〜Brooklyn Parlor SHINJUKU〜

2024-10-14 16:36:05 | 日記

先日仕事で新宿を歩いていたら、気になるお店を見つけ、

思わず立ち入っちゃいました。

 

新宿にある「Brooklyn Parlor SHINJUKU」は、

デザインやカルチャーが好きな人にはたまらない場所です。

おしゃれで居心地の良い空間が広がり、

まるでニューヨークのブルックリンにいるかのような雰囲気を楽しむことができます。

 

そんなBrooklyn Parlorは、忙しい日常を忘れて、

リラックスしたひとときを過ごすのにぴったりなカフェなんです。



おしゃれな空間で読書と音楽を楽しむ

Brooklyn Parlorの一番の魅力は、なんと言ってもその独特な空間。

 

レンガの壁やヴィンテージ家具が並ぶ店内は、どこかアーティスティックで、

デザイン好きな人にとってはインスピレーションの宝庫です。

 

カフェに足を踏み入れると、すぐにその魅力に引き込まれてしまうことでしょう。

 

また、店内にはたくさんの本が並んでいて、自由に手に取って読むことができます。

 

デザインやアート、文学など、さまざまなジャンルの本が揃っているので、

ついつい長居してしまうこと間違いなしです。

 

仕事の合間に立ち寄って、新しいアイデアを得たり、

ちょっとした休憩にぴったりの場所ですね。

 

音楽も、Brooklyn Parlorを特別な場所にしてくれるポイントです。

 

ジャズやブルースが静かに流れる店内は、リラックスしながらおしゃべりを楽しんだり、

ひとりでぼんやりと過ごすのにも最適です。

 

夜にはライブパフォーマンスが行われることもあり、音楽好きにもぜひ訪れてほしいスポットです。

 

私が訪れた際、店内にはジャズが流れており、そのメロディーが心地よく作業が捗りました。

画像参照:https://brooklynparlor.co.jp/shinjuku/



グルメバーガーとカクテルで贅沢な時間を

Brooklyn Parlorのメニューも魅力的です。

 

特におすすめなのが、ボリュームたっぷりのグルメバーガー。

画像参照:https://retty.me/area/PRE13/ARE1/SUB104/100000003794/menu/

ジューシーなパティとフレッシュな野菜、

そして特製のソースが絡み合い、食べ応え抜群です。

 

他にもパスタやサラダなど、

食事メニューが充実しているので、どんなシーンでも楽しめます。

 

そして、夜にはバーとしての顔も見せてくれます。

 

仕事帰りに友人とカクテルを楽しんだり、デートでワインを飲みながらゆっくり過ごしたり、

さまざまな楽しみ方ができるのが嬉しいですね。



まとめ

Brooklyn Parlor SHINJUKUは、カフェとしてもバーとしても、

訪れるたびに新しい発見がある場所です。

 

デザイン好きや音楽好きにはもちろん、

忙しい毎日から少し離れてリフレッシュしたい時にも最適です。



新宿に行く際は、ぜひ足を運んでみてください。



【店舗情報】
店名: Brooklyn Parlor SHINJUKU
住所: 東京都新宿区新宿3丁目1-26 新宿マルイ アネックス B1F
アクセス: JR新宿駅から徒歩5分
営業時間: 月〜土曜 11:30〜23:30 / 日曜・祝日 11:30〜23:00
定休日: なし


建築出張散歩編〜自然と調和する〜「みんなの森ぎふメディアコスモス」〜

2024-10-14 16:16:42 | 日記

皆さんは、岐阜市にある「みんなの森ぎふメディアコスモス」をご存知でしょうか?

画像参照:https://g-mediacosmos.jp/cosmos/about.html

 

この施設は、地域と人々をつなぐ新しい形の公共施設であり、

美しいデザインと機能性を守った建築物です。

 

この「みんなの森ぎふメディアコスモス」を紹介し、その魅力を探っていきます。



「みんなの森ぎふメディアコスモス」とは?

「みんなの森ぎふメディアコスモス」は、2015年に岐阜市にオープンした複合文化施設で、

図書館、市民活動スペース、多目的ホールなどひとつの建物に集まり、地域の中心的存在です。

 

設計・デザインを担当したのは「せんだいメディアテーク」「多摩美術大学図書館」を設計した、

日本を代表する建築家・伊東豊雄氏です。

「多摩美術大学図書館」画像参照:wikipedia

画像参照:https://www.kumagaigumi.co.jp/works/culture_sendaimediapark.html

 

彼のデザインは、常に「自然との共存」をテーマにしており、

ぎふメディアコスモスでもそれが強く反映されています。

 

この建物は、孤立文化施設ではなく、岐阜市の「知の広場」として市民に愛され利用されおり、

訪れる人々を大切に、ここは情報と交流の場であり、また地域のシンボル的な存在でもあります。



圧倒的される広々とした空間と光の演出

施設に足を踏み入れて、最初に目に飛び込んでくるのは、その開放感溢れる巨大なドーム状の天井です。

 

この天井はガラスと木材を巧みに組み合わせ、自然光をゆっくりとそのため、

室内にいながらも外の自然を感じられる、とても心地よい空間です。

 

天井から吊り下げられた「雲のような」オブジェも印象的で、

このオブジェは光を柔らかく反射させ、空間全体を落ち着いた雰囲気で包んでいます。

さらに、フロアは開放的でありながら、

利用者がそれぞれ自分のペースで滞在できるようにと配慮されており、

 

壁が少ないことで、自然な人の流れや交流が生まれ、建物全体を体感できます。



地域への貢献と社会的役割

この施設は美しい建築物であるだけでなく、地域社会にも大きな影響を与えています。

 

地域住民が集まり、知識を共有し、文化活動を楽しむ場所として特に、

開放的なデザインと豊かな自然環境が調和することにより、

訪れる人々にとって心地よいくつろぎの場として大切にされています。

 

また、この建物は岐阜市のランドマークとなっており、

地域の魅力を高め、観光客の誘致にも貢献しており、大切な役割を伝えています。

 

実際に私が訪れた際、地域住民の憩いの場として交流が生まれており、

図書館だけの役割だけではなく地域活性化の一役買っていました。



持続可能な建築を目指して

「みんなの森ぎふメディアコスモス」は、環境に配慮した持続可能な建築としても注目されています。

 

伊東豊雄氏の設計は、エネルギー効率を高めることを重視しており、

この建物では自然光の利用や自然通風を最大限に活用する工夫が実施されています。

実際に、館内ではわずかながら空調ではなくなんと自然に流れる風を感じることができます!

 

また、空調も環境に配慮されており、

敷地内にある深さ30ⅿある2本の井戸から汲み上げて床輻射冷暖房の熱源として使い、

その後外の広場にあるせせらぎへ放流され、最終的には樹木の給水として地中に帰っていきます。

画像参照:https://g-mediacosmos.jp/cosmos/about/character.html

 

未来を見据えた建築として、次世代に渡るまで長く愛され続ける施設になりますね。



最後に

「みんなの森ぎふメディアコスモス」は、建築美と機能性を抑え、

地域文化と自然を融合させた魅力的な施設で、

市民の集いの場でありながら、屋内の建築ファンにも高く評価されるデザインが特徴的です。

 

岐阜を訪れた際には、ぜひこの施設を訪れてみてはいかがでしょうか?

緑と光が調和する空間で、きっと時間を忘れて過ごす特別な体験ができます。

 

☆施設詳細☆
施設名 :みんなの森ぎふメディアコスモス
住所 :〒500-8076 岐阜市司町40-5
代表電話:058-265-4101
営業時間:9:00〜21:00
HP :https://g-mediacosmos.jp/


デザインの奥深さを探る〜「意匠」と「デザイン」の定義とは?〜

2024-10-14 10:00:57 | 日記

最近、デザインに関する話題が多くなってきました。

 

特に「意匠」「デザイン」という言葉が混同されることが多いですが、これらは実際には異なる概念を持っています。

 

今回は、この2つの言葉の違いについて考えてみたいと思います。

 

意匠とは?

「意匠」という言葉は、主に製品や建築物の外観に関連するデザインを指し、

具体的には、形状、模様、色彩、あるいはこれらの組み合わせによって製品の視覚的な特徴を創り出すものです。

 

意匠は、製品の美しさや独自性を際立たせ、消費者に強い印象を与える重要な要素であり、

意匠法では、この「意匠」を保護することで、創造者が自身の独創的なデザインを法律的に守ることができるようになっています。

 

例えば、新しいスマートフォンのデザインが他社に模倣されないようにするためには、そのデザインを意匠登録することが必要です。



デザインの広義の定義

一方で、「デザイン」はもっと広義な概念を含んでいます。

 

デザインは、単に外観だけでなく、機能性、ユーザー体験、さらには製品やサービスが社会に与える影響までを考慮する包括的なプロセスであり、

ユーザーのニーズを満たし、使いやすさや美しさを追求することを目指しています。

 

例えば、スマートフォンのデザインを考えるとき、

単にその形状や色を決めるだけでなく、操作のしやすさ、手に持ったときの感触、さらにはそのスマートフォンがどのように生活に影響を与えるか?までを考慮する必要があります。

 

意匠とデザインの違い

意匠とデザインの主な違いは、その対象とする範囲にあります。

 

意匠は製品の外観に限定されており、その視覚的な要素に焦点を当てています。

 

一方で、デザインはより広範で、視覚的な要素だけでなく、機能性やユーザー体験、さらには社会的影響までを考慮するものです。



最後に

「意匠」「デザイン」は、それぞれ異なる役割を持ちながらも、製品やサービスの魅力を高めるために欠かせない要素です。

 

意匠は製品の外観を通じて消費者に訴えかけ、デザインはその製品やサービスが持つ全体的な価値を高めることができます。

 

デザインに関心がある方や、意匠登録を考えている方は、ぜひこの2つの概念を理解して、効果的に活用してみるのはいかがでしょうか?

 


経営者大原拓弥さんとの出会いによって広がった飲食店のデザインの面白さと可能性

2024-09-02 19:13:06 | 日記

私はインテリアデザインの仕事で、店舗デザインに携わって3年ほどたちましたが、友人である大原拓弥さんとの出会いによって、飲食店のデザインの面白さとその可能性について深く考えるようになりました。

 

大原さんは、店舗の成功物語にとどまらず、デザインがもたらす影響力と、その中に隠された経営に対する無限の可能性を私に教えてくれました。

 

高卒から事業を立ち上げ右肩上がりの人生へ

そんな大原さんとは、新卒の頃に出会いましたが、当初は内装関係の仕事をしながらご自身の事業立ち上げを目指していました。

 

今では法人化され人材やIT、イベント事業など手がけどんどんステージを上げられているのを見て、人生とは可能性でしかないなと改めて感じました。

大原さんは元々は大阪で商売家系の家で生まれ育ち、祖父も父親も自営業を営んでいたそうです。

 

こう言うと、商売家系で大原さんも必然と経営者へまっしぐらかと思っていましたが、

学生時代はというと小学校、中学校、高校を通じて、全く勉強してこなかったらしく、

 

高校時代には何と教科書を一冊も持って来なかったそうです!

元々勉強ができたりとか、才能があるタイプではなかったとよく話されています。

 

高校卒業後は内装関係の会社に就職し、文字通り死ぬほど努力を積み重ねて現場監督を通じてデザイン、設計、施工管理などに携わり、なんと入社3年目で若手のトップとなり東日本の若手を束ねるほどの実績を作り上げたそうです。

そんな会社員で努力されているところから人との出会いにより、経営者となり現在のように飲食店の立ち上げにも携わるようになりました。

 

大原さんのように、幼少期や学生時代に勉強が得意でなかった人が、情熱を持って取り組むことで大きな成果を上げる姿は、非常に創造力に満ちていますね。



◎様々な飲食店の立ち上げを手伝ってきたからこそ見えるデザインの醍醐味

大原さんの手がけた飲食店は、単なる商業的な成功だけでなく、デザインを通じて人々の生活に直接影響を与えるものでした。

 

設計した飲食店は、ただ食事を提供する場ではなく、訪れる人々に新しい体験や感動を与える空間となっているのです。

 

大原さんは「飲食店のデザインは、見た目の美しさだけでなく、空間の使い方や照明、色使い、音響など、多くの要素が組み合わさって一つの「体験」を作り出す」と仰っていました。

画像参照:https://www.i-ienavi.com/2018/04/9577/

 

これらの要素がうまく調和することで、訪れる人々は心地よさや安心感を感じることができ、

さらに、デザインによってはお店のコンセプトやブランドイメージを強化することも可能です。

 

大原さんは、以前友人である経営者のお店の立ち上げに携わり、その際アジアで活躍する店舗デザイナーと一緒に内装設計されていました。

 

内装設計をする中で、照明の設置する場所の意図や、そこに設置することによってどのような効果をもたらすのか?などと細かく設計されています。

 

例えば、バーカウンターのあるお店で、カウンターをテラス間接照明を設置する際、カウンター全体を均一に照らせえるように照明を配置するなど、お客様の目線に立っております。

 

独自のコンセプトとストーリーを聞くと、内装デザインをされたその場にいるだけできて良かったと、料理だけではなくその場の空間も普通の飲食店ではなくその人にとって特別なものになることばかりでした。




◎最後に

大原さんの仕事を通じて学んだのは、デザインには無限の可能性があるということです。飲食店のデザインは、単なる装飾やレイアウトにとどまらず、人々の心を動かし、感動を与える力を持っています。

 

そしてその力を最大限に活かすことで、私たちの日常生活がより豊かで、意味のあるものになるのだと感じました。

 

デザインは単なる視覚的な美しさを追求するだけでなく、その場所に訪れる人々の心に響くものを創り出す、そんな可能性を秘めているのです。

 

大原さんとの出会いを通じて、私はデザインの魅力とその力に改めて気づくことができました。

これからもその探求を続け、さらなる可能性を追求していきたいと思います!