
先日香港にて、お金持ちのシャチョにランチを誘われた時のアングラ報告書である。アングラな秘密結社な雰囲気を味わってほしい。
天上に大きなファンが回っているのがいかにもコロニアルな時代を演出している。
そして、イデオロギー的にはコロニアルの正反対に位置するであろう、中国共産党の毛沢東氏のステンドグラス?じゃないな、シルクスクリーンが飾られている。
まず、天心3点。エビギョーザ、シャーシューパオ、定番のシューマイ。皿に取り分けるからこういうちょっとだけよみたいに映ってしまうのだが、ちゃんとスチームされたせいろで回ってくるので、ちゃんと量はあるんだよ!!秘密結社でカメラを向けるって行為が(以下略)…。
お粥がいきなり来るw。シャチョの好物だって。ハトムギ?がはいっていて、なかなか香ばしいし、そもそも美味い!!
小龍包がおいでになりましたっ!!ぽちっとな。
ほらどんどん食べなよ!!と実はこれ以上にどんどん皿に盛られ、グイグイ食しているわけで。貧民にはゆったり味わうという作業は存在しないのかもしれない。
チャーシュー、スターアニスが効いていて美味い!!
マンゴー汁粉?ゾル状態とゲル状態の物質が入り混じって、マジウマっす!!
という報告が美味しく聞こえるかどうか、よく考えてみよう。
バーカウンター。
巨大な靴は何かの象徴なのかな?
Libraryらしいけど、蔵書をチェックしなかったのが残念。
階段回りなど…。
上手い具合に、画のご婦人の肖像にピンスポが当たって、いい感じの匿名。
入場する時の秘密の合言葉なんぞは不要であった。
屋上からにもソファが置かれ、ビルに囲まれた中にも、開放感があった。御大もワインをすすりながらご満悦の表情。
毎回痛感するのだが、香港は、ほんとうの金持ちなら本当に楽しく過ごせるところだと思う。半端な金持ちとか、今小金もってる程度のやからには敷居があまりにも高い。ごちそうさまでした、また来たいよー!!
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