ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

ジェンダーギャップ121位だと

2019-12-19 22:37:41 | Weblog

Japan ranked 121st worldwide in gender equality
153か国中121stとかなにがG7だよ、どこがGroup of Sevenなのか笑っちゃうよね。
世界で見ても下から数えた方が全然早いという先進国という勘違いをしている国、日本。
政治のスコアが悪かったらしい。
ニュージーランドのアーダーン首相とかフィンランドの就任したばかりのマリーン首相は30代。それを「レジ係」とか揶揄する他国のおっさんは70代で、イヤイヤそういうことを言っちゃうお前が「老害」だろうと。おっさんたちは、女子を「消費物」扱いしてるんじゃないかと思っている。ちょっと色を添えてくれる刺身のツマかなんかと思っているんだろう、洋の東西を問わず。おっさんだけだと、あの第〇次××内閣の集合写真が暗い色になるからな。その程度に思ってるんだよね、知ってる。
1億総活躍とかなんなのだよ。お前もやってくれよって我々に責任を押し付けて、土台は支える気のないどころか足を引っ張っているのが現状ではないか。とりあえず、G7と名乗るのをヤメロ。いいよ、男がたっぷり稼いで我が三食昼寝付きでゴロゴロしていられるのなら甘んじてジェンダーギャップを受けてやらなくもない。
やる気ないといえば、政治参画する気もないな。小野不由美著図南の翼で
「誰かがやると待っているのではなく、私がやると思って行動に移すべき」
と書かれていたけど、「○○しろよ!!」「じゃあ、やれるもんならお前がやれよ」と言い合いをしているのを傍で見ているだけだよな。
では、なぜ政治を執行する側に立ちたくないのか。人と会うのが面倒とか、人の話を聞くの面倒とかいう自分本位の事情からです。意見の違う人がいても、個人で暮らしている分には関わらなければ済む話なのでね。他人の期待を背負って、サポートいただいて、金をお支払いいただいて、為政者となる責任感が我には一切ない。自覚しているんだから、そういう人間は既に政治の道へ進む資質すらない。利害関係はあるのだろうけれど、「この世をよくしたい!!」と思って政治の道に進むことのできる人自体、尊敬する、とる行動そのものは。
ただ、その内容によっては、全く支持できない。例えば、アベちゃんは自分の都合の悪い話になると「回答を控えさせていただきます」を乱発しているようだけど、あなたが過ごしている時間には我々の税金が…とまったくジェンダーギャップとは違う方向へ行ってしまった、チガウチガウそれじゃない!!
ざっくりいうと、




い。
こういう国だからと思って、思考を停止させているからいかんのだと思う。それが日本のマジョリティーだからギャップが大きくなったんだろう。
ここで思うに、我には将来の明確なビジョンがないのではないか。定年まで働く→老後は自宅でゴロゴロするという曖昧なものしかない。じゃあ定年まであと何年こうしているんだ、その中の詳細なビジョンはないのか?流されている…。でも、それは流してくれている環境があるのでそこに乗っかっているだけであり、流される環境を自ら作っているわけではない。うーーーん、そしてここでまた思考停止(笑)

誰かやってよじゃいかんのだよね。我が我がっていう事が求められている。思うに日本人には遠慮することは美学がDNAとして刷り込まれているので、自推より他推がより美だ!となっている。だから、この「他推」して責任を押し付けられる相手というか、責任を取る覚悟のある人をどこからか探すということをしなくては行かんのだろう。それが選挙なんだけど、立候補している人って知り合いじゃないんだよね。全くの赤の他人を信用するという…。

再び思考停止。ごちゃごちゃしてしまった。何かのワークショップにでも参加してみるのもいいかもしれないと思った。いつ参加するかは別にしてだ。文句を言っているだけでは始まらないのだろう。そんなことを考えていた。脳内パンク寸前。

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