意味があるのか?!こんな訓練

朝から雪が降ったり雨が降ったり、春になる準備だよね。
それにしても今年は寒いな～

あちこちのサイトやFacebook、お友達のブログなんかを見ていると春なのになぁ～
北海道は桜は5月の連休ごろだね。
昨年はどこにも行けなかったから今年は桜を見にドライブくらいには出かけたいな～

3月もあっと言う間に月末突入。
この時期は各月の集金の伝票がポストに入る。今日は北電の電気料金の請求が入っていた。
伝票にはいつの間にこんな項目が付加されてたのかな??太陽光発電促進付加金なんて項目。毎月7円ひかれています。

7円ですから生活に影響はありませんけれど、これほど原子力に固執して方向転換を好んでしようとしていないのに道民からこんな形でお金を分捕る電力会社ってどうなんでしょうね。毎日報道される原発事故対応や電力会社の驚きに満ち溢れた対応を見聞きしていらつかない日はありません。政治家より偉くなってる電力会社。毎日毎日間違った日本を見ていて悲しくなりますね。

請求書とともにいらないものまでついてきます。これも料金に跳ね返っているのだろうと思うと余計な事するな!!と言いたいですね。
しかし今日は、このチラシ?!を見て思いました。

泊原発ではいついつに避難訓練をしましたと。
冬場の訓練も1月19日に行って積雪厳寒の条件下でも緊急安全対策が適切に実施できる事を確認しましたとあります。

しかしちょっと待ってください。
泊付近の冬場は猛吹雪で一寸先が見えなくなる事がよくあります。目も鼻も口もあけられないほど吹雪きます。
事故は晴天の時だけに起きるのですか？？晴天時にバスに乗り込み理路整然と物事を行って適切に出来ると言いきれるのでしょうか?!

そう言う訓練は、前置きをしてするのではなくもう吹雪の日に抜き打ちでやってこそ成果が表れるのではないでしょうか?
はじめから決まっていた事を順を追ってやってのける事が適切と言う事になるのですか?

すべてにおいて形だけ！！こんなもので適切に出来たと言って欲しくない！！泊原発付近の道路は狭く、冬場に福島のような事故が起きたらば
住民の避難なんて無理。天候次第では動けないのですから！！吹きさらして通行止めなんてざらにあるのですから。北海道ですここは!雪をなめてはいけません!
こんなお粗末な訓練で大丈夫だから原発ありき！！のような判断は止めて欲しい。

原発原発と言うならば一月７円の徴収もお止めなさい!!

やはりこの国はクレイジーになっています。いま正さないと次に起きるかもしれない地震で日本は本当に無くなってしまうかもしれない。
可愛い子供や孫たちの未来は無くなってしまうかもしれない。
何をどうしていくべきなのか・・・・凡人の私にはわからないけれどこのもやもやした気持ちはあの震災以来ずっと続いています。