May God Keep you!!

3匹のシュナウザーと、大好きなパン作りの事、その他色々。

モニター募集中

2014-03-07 14:12:58 | 福祉用具屋の社長の好き放題言いたい放題
マンナンライフノ蒟蒻畑~がトクホになってカンバーック♪
↓モニターさん募集チューです。

プニュプニュの蒟蒻畑だ~ぃ好きです(*^_^*)

特保となって新登場!【マンナンライフ】蒟蒻畑ララクラッシュぶどう味モニター募集♪





手軽に、おいしく蒟蒻畑の【株式会社マンナンライフ】

ちょっとイライラ

2013-06-27 15:29:08 | 福祉用具屋の社長の好き放題言いたい放題
今日は雨の音で目が覚めた。
今は曇っているけど、なんだか肌寒い。暑がりな私、長袖来着てる。こんな時期に長そで着るなんて珍しい。
今年の夏はものすごーく暑い時に暑い布団を被っているくらい暑くなるんだとか?!そして昨日は北電の株主総会。
原発反対の株主の意見は全て却下・・・・そして火発が故障でダウン?東北電力から電気を送ってもらって確保したとかって??原発ありき!!原発稼働しないと停電するよ~って脅してる!!絶対にそういう根性だし!!
まったくイラつく奴らだよね~自民党政権になってからは、原発を無くす方向性はまったく影をひそめ稼働の方向だ。安部さんはね・・・・お子さんもいないし勿論孫も無い。今が良ければどうせ自分達はいなくなるから将来なんて関係ないんだよね・・・・無責任だよね。経済がよくなれば何でもOK-なんだよね!経済だってどこが良いんだか・・・・弱小企業は泣いていますよ~
若者は仕事無いですよ~
再チャンレンジできない国ですよ~この国は!!!!希望の持てない国ですよ~発展途上国並みですよ~

希望が無いけど生きているからには、自ら死ぬわけにもいかないので一所懸命生きるしかないよね。
若者が活気にあふれる社会を作ってこそアベノミクスを褒めてやるけど、下々のものは益々疲弊する。もともと金持ちの2世3世政治家にはわからない事だよね!!わかったような口きくけどわかっちゃおらんでしょあんた達!!お天気が悪いと、日頃のいらだちがどうしてもそっち方向へ向かう。選挙もうすぐだけどよーく考えて投票しよう。独裁は良い結果は生まないしね。だけど対抗馬がダサいのよね~(-_-メ)困ったもんだわ。
拓銀が崩壊してから北海道はズタズタで、まだまだ立ち直っていなぃ。市場にはお金余っていても銀行は貸し出さないし・・・・そこを解禁すればお金が市場に流れて本当の意味でアベノミクス効果が上がるのに、銀行はリスクばかり考えてちっとも地域密着で企業の後押しをしようとしないのが現実・・・・我が家もそのおかげで苦しんでいる一人です。

姑息な真似して大金稼ごうだなんて思っちゃいない。
こんな社会だもの生涯現役で働いて細々と生活していくしかないでしょ。それすら阻まれそうなこの国っていったいなんだ???
絞りとれるとこからとれるだけ取って・・・・まるで時代劇の悪代官と役人みたいにさ。ごまかしようのな安サラリーマンはいいカモだよね。
金持ち優遇。大企業優遇!間違ってないかい???

みんなキリストの精神でも学びましょう!富めるものは自分だけ富んでいて良いのじゃないわけよ!しこたま財産海外へ隠したりしてね、どこまで貪欲な金の亡者なら良いわけよ。もっと社会貢献して良い死に方した方が良いと思うよ~


おにぎり温めますか??

2012-10-29 15:48:00 | 福祉用具屋の社長の好き放題言いたい放題
北海道のコンビニエンスストアで、おにぎりを買うと、店員さんから必ず聞かれます、『おにぎり温めますか?』
実はこれ、北海道、東北、北関東、沖縄に限ったことのようです。東京から西の鹿児島までは聞かれない言葉のようです。
このおにぎり、にぎりめし・にぎり・おむすび・むすび、など様々な呼び名がありますが、
その意味に明らかな違いはなく、伝統的に西日本では、おにぎり、東日本では、おむすび、と呼ばれてきたようです。
それが広域に行き渡るコマーシャルの影響力によって、おにぎりが主流になってきたもののようです。
定義を調べると、炊いた米(ごはん)に味を付けたり、具を入れたりして、三角形や俵型やボール状に握って形を整えたもの、となっていて、作り置きが可能で特別な容器が不要で携行性に優れているもの、とされています。
炊いたごはんに味を付ける場合、握ってからその表皮に塩で味付ける場合と、ごはんそのものに味を付けてから握る場合が
ありますが、その状態で、中に何も入れず、何かで包むこともしないものが、塩むすび。昭和の時代、台風避難や災害避難の炊き出しといえば、これが定番でした。
中に入れる具は、ごはんと愛称の良い濃い味のものが使われ、それが防腐の効果もあり、梅干・佃煮・削り節・塩鮭・筋子などが入れられました。

そしておにぎりは、海苔で包まれるのが現代では普通になっていますが、東日本では焼き海苔が、西日本では味付け海苔が使われることが多いようです。海苔の他には、野沢菜・高菜・とろろ昆布で包む場合もありますが、それは一般的ではありません。やはり、おにぎりの包み
は海苔が定番でしょう。その海苔、今では自分で握るよりもコンビニで買うことが普通になったおにぎりでは、海苔は食べる時に巻くタイプが主流になっています。パリパリした食感を好む人が多いからなのかよく分かりませんが、しかし!私としては、断固異を唱えたい!ところ
です。そもそも、おにぎりの本質は、作り置きが可能で食器も不要で携行性にも優れている、というところにあります。従って、炊き出しの定番として、遠足のお昼ご飯に、野外での食事に利用されるのが本筋ですから、握ってから時間は経過し、海苔はしっとりとおにぎりに張り付き
、その形状を保持するために機能して、おにぎりは常温に冷めているのが当たり前なのです。これが、おにぎりなのです。
THIS IS ONIGIRI
海苔は、海苔巻にしても、酢飯の温度と湿度で海苔がしっとりした状態のものを食します。朝食の焼き海苔にしても醤油に付けて濡らし、ご飯の上で更に蒸した状態でしんなりさせ、ご飯を包んで食します。醤油ラーメンに添えられる焼き海苔も、スープに浸して、
ぐったりさせてから食べるのが普通です。
海苔というものはパリパリしたまま食すものではないのです。パリパリしたものが温度や湿気でしっとりと柔らかくなってやがて崩れて行く。その朽ちていく手前の状態が美味しいのです。
これは、カップ麺の後乗せ天ぷらにも共通していることかも知れません。後乗せでサクサク、などと宣伝されていますが、本当に美味しいと感じている人はどれだけいるのでしょうか。実際には、後乗せではジャリジャリ・ガリガリの食感で、口の中は油でヌルヌルになり、
美味くないことこの上ありません。この場合も、説明書通りの作り方ではありませんが、旧来通りの、後ではなく先乗せでお湯を注ぐほうが遥かに美味い天ぷらになると思われます。
天ぷらといえば近頃は、塩で食べるのが通であると持ち上げられていますが、もちろん今でも、そして少し前までも、天ぷらは天つゆでいただくのが定番でした。出汁にみりんと醤油を垂らして大根おろしと合わせて食すのですが、もっと遡って出自に到ってみれば、元々天ぷら
は江戸時代に屋台で供されていた、魚介類を串に刺して揚げて食べるファストフードです。串に刺したまま醤油を掛けて食べるのが普通の食べ方でした。なるほど、醤油を掛けて食べる方が美味い天ぷらも多々あります。げそ天などはその最たるものだと思いますが、抹茶塩や何処かの岩塩を振るよりも醤油のほうが遥かに美味いと思われます。
そして、最近主流になりつつある食べ方で危機感を感じるものに、ラーメンのつけ麺があります。昭和三十年に東京の大勝軒が始めたというこの食べ方は、蕎麦の世界では普通なのでしょうが、原理主義者の私としてはどうにもいただけません。
ラーメンはやはり、熱々のスープの中に麺が泳いでいなければ、ラーメンではないのです。
雑炊にしても、近頃では雑炊専門店が出来るほど、作り方、供し方が凝ってきていて、本来の雑炊の概念が変わってきていることが懸念されます。元々はごはんの量を水で増す増水というものが、他の具を足すことで雑炊という標記になり、冷やめしの再利用方法として、味噌汁や
鍋の残り汁に冷やめしを入れるのが本筋なのですが、ごはんに出汁と味噌などを加えて肉、魚、きのこ、野菜などを入れて新規に炊くという最近の作り方は雑炊ではなく、雑粥とでも言うべき新しい鍋料理なのです。
ねこまんまもそうです。鰹節をごはんに掛けて混ぜ込んだような高級なものを言う場合があるようですが、本来は残りごはんに味噌汁を掛けた簡便なものを言うのです。
どうも、様々な食文化において、本来の食し方、供し方とは違った方向に進んでいるようで、それが心配です。余計な心配はするな、と言われそうですが、差別化が様々な場面で進んでいく中で、個性を尊重する傾向がエスカレートしてしまって、基本をないがしろにした俺ちゃま流の差別化が横行しているような気がしてしようがありません。
奇をてらった小技ばかりが注目を集めるような昨今の風潮には憂うことしきりです。
「おにぎり温めますか?」「うるさい!余計なことするな!」