カナブンの毒気

全行的に暑さが一段落したらしいが、九州は台風11号の影響下にあって、依然真夏日である。陽が射さないのに30℃を超え、夜は熱帯夜なのだ。今朝の散歩でクラムはひどい下痢をした。まるでシャワーのように噴出した。小刻みに４回繰り返した。原因はわからない。思い当たるのは、黄金虫（カナブン）だ。クラムは生垣の中に首を突っ込みカナブンを追い出し、時に噛み殺す。だが昨日はメガネ猿の如く食っちゃったのだ、あの虹色の毒にやられたのか。今から病院に行く。また物入りだ。今日は一日餌抜きである。難しいが鬼になって、おやつの一粒たりとも与えぬ。カナブンうまいのかな。足などがジャリジャリして食感はゲンゴロウににているのかな。