特報首都圏『チャイルドプア』を見た。貧しいが故に孤立して行く子供たちが哀れでならない。行き着く先は貧困の連鎖だ。
子供や老人をいじめて、この国はどうなっているのか。世の中は勝ち組だけが残ってゆけばいいのだろう。
特報首都圏『チャイルドプア』を見た。貧しいが故に孤立して行く子供たちが哀れでならない。行き着く先は貧困の連鎖だ。
子供や老人をいじめて、この国はどうなっているのか。世の中は勝ち組だけが残ってゆけばいいのだろう。
特報首都圏『チャイルドプア』を見た。貧しいが故に孤立して行く子供たちが哀れでならない。行き着く先は貧困の連鎖だ。
子供や老人をいじめて、この国はどうなっているのか。世の中は勝ち組だけが残ってゆけばいいのだろう。
後ろの襖はクラムが破いたものである。見る影もない。至る所が、この有り様だ。そろそろ張り替えたいが、クラムが邪魔をして出来ない。12月で３歳になるが、まだまだじゃれつく。ワタクシが手にした物はなんでも点検したがる。襖紙や障子紙を広げたりしたら忽ち遊び道具と化すだろう。そして何でも遊び道具に変わる。タオル、スリッパ、靴下は最高の遊び道具だ。加えて縫いぐるみやボール等を次々に持ち込んで遊びをせがむ。かっての飼い犬は２歳を過ぎると興味を示さず、ワタクシがチョッカイを出しても全く取り合ってくれなかった。ところがクラムは何時までも遊びたがる。この差はなんだろう。
昨日の天気は雨？か曇り時々雨？どっちだろう。とにかく雨の合間を縫って散歩に出た。クラムはストレスが溜まっていた。今朝は暑い。既に20℃を超えている。
朝早くからＮＨＫＴＶで先日の特報フロンティアの再放送をやっていた。改めて見直して見ると、自立できなくなった老人は早々に彼岸に旅たてと言うことか。百歳以上の老人が４万人を超え、生活保護受給額が３兆円を超えた。その半分以上が老人で占められているのだ。汚い老人が増えすぎた。石をはぐったら、ダンゴ虫がウヨウヨ這い出すのに似ている。病気をしたら治療はするな。どうせ死ぬんだ、無駄な金は使うなってか。苦労知らずの２世、３世の“政治屋”共には弱者の立場は理解の外にあるのだろう。頭に去来するのは政局のことばかりだ。相田みつおの『年より泣かすな行く道だ』を忘れないで欲しい。
石原辞職に対して様々な意見が聞こえてくるが、概して途中で投げ出すのは良くないと言う事のようだ。田中文科大臣の『老醜をさらす』には納得する。
昨夜のＮＨＫ九州特番(特報フロンティア)で年金暮らしの老人は医療費の支払いに押しつぶされている実態に衝撃を覚えた。明日は我が身だ。高額な医療費が払えず治療を中断する老人が続出。月180,000円の年金をもらう人が夫婦二人の治療費が支払えず、究極の手段として離婚を選択した。生活保護を受給した妻は、恐らく病院で余生を全うするのだろう。80代の夫は住み慣れた住居を捨てて老人専用住宅に移住を余儀なくされた。残された家財道具が潰されてゆくのが切なかった。セーフティネットの崩壊が老人は早く死ねといっている。悲しい現実だ。
石原さんが知事職を投げだした。なんだかんだ能書きを垂れたが、結局、任期途中で職をなげだしたんだ。しかも自分の都合で投げ出したに違いは無い。横柄でエゴの塊が新しい人に変わるのは良い傾向だ。しかし８０歳とは元気だ。最近の中国の行動に対抗する上ではこの人は適任かも知れない。しかし主導権はにぎれないだろう。人気もあるが敵も多い。こうご期待。
クラムは餌を食わないがやせない。４キロ減は至難の業である。