「ブルータスおまえもか!」 (この言葉はでてきませんでしたが・・・ )
日生劇場で10月27日まで公演されている
松本幸四郎主演カエサル~「ローマ人の物語」より~を鑑賞
カリンヌ母、恥ずかしながら歴史にめっぽう弱く
テストには悲しいね!との言葉を残されたほど・・・
あの赤ペンの文字、今でも目に浮かんで・・・・・・・・
けど全く知識なく行くのもねぇ~~~と
原作となっているベストセラー塩野七生さんの
「ローマ人の物語 8」のユリウス・カエサルも購入はしてみました
そして・・・カリンヌからも少し情報収集
「カエサルのこと知っている?」と聞いてみると
「うんうん、すごくかっこいい人」と
さすが、カリンヌ まずは外見から・・・
「絶対わかって行ったほうが楽しいから~」
とカリンヌなんかにまで言われちゃったり・・・ふぅ~
ノート片手に説明してくれるのですが・・・・・
なかなか頭に入らず
カエサル=天才的な軍人ということと
三頭政治をポンぺウスとクララスとおこなった人・・・etc.
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ま、歌舞伎とはまた違うしね・・・といざ出陣
よかった~とりあえず少しでも教えてもらっておいて・・・
「演劇」だからこそ
豪華なセットがあるわけでもなく
効果音でというわけでもなく
ただただ出演者たちの
身振りセリフだけで皆をひきつける演技はすばらしく
重みがあり圧巻でした
渡辺いっけいさん演じるキケロは
いっけいさんのいつものキャラのように笑いを交えての演技
水野美紀さんなんかは最後まで誰だかわからなく、
普段全く絶対みられないって感じ
いつの時もどんな時も寛容であること、~寛容な心でありたいね~
かえりがけの電車で
そう購入してはみたもののなかなか頭にはいっていかなかった
「ローマ人の物語 8」
もう一度開いてみました・・・
うんうん哲学者キケロ…いっけいさんね
舞台はあっという間にカエサル暗殺までに到ってしまったので
流れを思い出しながらその骨組みに
肉付けしていきましょ~~~うっと