先週の結果分析サマリー1025（１）

＜東京のまとめ＞

注目馬＝ディアオーサ
勝ち馬で次走上位候補＝リアルインパクト、サミットストーン

「スロー多すぎ」

芝はスローが多かった。内を通った馬の好走が目立ったが、内のコンディションが良いという訳ではなく、大半がスローなので外を回った差し馬が間に合わなかった。
つまり、コンディションによる内外の偏りではなく、ペースによる偏りが出ている。
結論としては今週末、内を通る馬ばかりが好走するとは限らない。今週末に傾向が変わったとしても、それはＡコースからＢコースへ変わったせいではないということに注意したい。

＜京都のまとめ＞

注目馬＝ダノンバラード、ブルースビスティ
勝ち馬で次走上位候補＝ドナウブルー、シュテルンターラー、マストハブ

「アフリート産駆の初ダート」

土曜１２Ｒを勝ったマストハブ、日曜１Ｒを勝ったオーシャンフリートはアフリート産駆でどちらも初ダートだった。マストハブ２人気、オーシャンフリート１人気で特に妙味があるとは言えないが、アフリート産駆の初ダートは買いやすい。
門別のエーデルワイス賞でマストハブの妹が圧勝、ダートで一変した。

＜福島のまとめ＞

超高速馬場、使い込むと徐々に馬場状態変わるだろう

注目馬＝サマーコード、フラッパーウィング
勝ち馬で次走上位候補＝アフォード、チャンピオンラブ

「超ハイペースは宝の山」

土曜３Ｒ勝ったオクルス、７Ｒ勝ったバクシンカーリーは７月４日タイムランクＡだった８Ｒの出走していた馬だった。
当時注目馬としていたのはバクシンカーリー、前半は32.5、35.7秒という前傾ラップで、指してきた２着ダブルフレーバーより、前で粘ったバクシンカーリーに価値をみたからだった。ちなみにこのレース１５着のオクルスもペースが速かった上に外からずっとプレッシャーをかけられての結果だった。今回は度外視して次回以降の巻き返しに注目としていた。次走はスタート直後頭を上げてしまい５着だったが、今回はきっちり逃げ切って１着だった。
このレースで先行して粘った１０着レジェトウショウは次走３人気で１着。オクルスと併走し１１着だったサンマルセイコーは次走は１４着だったが、その後３着。
このように前傾ラップになったレースからはその後活躍する馬が複数出てくるので注目しておきたい。先週土曜６Ｒで勝ったチャンピオンラブも前走はハイペース先行で注目馬としていた馬だった。

先週の結果分析サマリー1025（２）は明日１０／２６夜、掲載します。

川崎で激走？？？馬（1026）

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今日も頑張って抽出していきます。

では１０／２６の発表です。
Ｊは乗り替えです。

追記：
注の印の馬は厳密に言えば理論で選抜出来ないものの、気になる馬という意味で選定しました。ご参考になさって下さい。

　１Ｒ：
×５＝オートサリー（藤江渉）J＜２着９人気＞

　２Ｒ：
×６＝ラブファンタジー（今野忠）＜２着９人気＞

３Ｒ：
△１＝ラストメイル（秋元耕）J＜５着８人気＞

　４Ｒ：
△４＝モエレバディング（町田直）＜４着６人気＞
△８＝ヤマイチショウグン（藤江渉）J＜１着５人気＞

５Ｒ：
×３＝モリデンダンサー（石崎）＜５着７人気＞

　８Ｒ：
△６＝キャッスルスピカ（石崎駿）J＜３着６人気＞
△８＝キーケース（石崎）＜８着８人気＞
○１１＝ディーエスジャック（ムンロ）J＜１着１人気＞

　９Ｒ：
×１＝リックオンファイア（山崎誠）＜３着８人気＞
○７＝ゴールドカミジン（橋本直）J＜４着９人気＞
○９＝オンブラマイフ（今野忠）＜５着１人気＞

市場オーダー情報 １１時

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■ドル円　単位1本＝百万ドル　OP＝オプション

82.50円　OPドルCALL期日26日（500本買い）
81.90円 OPドルPUT 期日26日（100本売り）
81.50円－82円 断続的な売り観測
81.25円 OPドルCALL期日27（100本買い）
81.05円 OPドルCALL期日27日（100本買い）

80.69円 10:38現在(高値80.89円-安値80.66円） 　

80.50円　OPドルPUT期日28日（100本売り）
80.00円 OPドルPUT期日27日（200本売り）

■ユーロドル

1.4100ドル　OPユーロCALL期日26日(200本買い）
1.4000ドル　OP本日エクスパイア

1.3963ドル 10:38現在(高値1.3971ドル-安値1.3907ドル）

1.3910ドル OPユーロCALL期日26日(100本買い）
1.3900ドル OPユーロCALL期日27日（100本買い）
1.3850ドル 買い
1.3800ドル　OPユーロコール期日26日（100本買い）
1.3750ドル　買い
1.3700ドル　OP期日26日

２６日のイベントスケジュール

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＜国内＞

○08:50　◇　9月企業向けサービス価格指数（予想：前年比▲1.0％）

＜海外＞

○09:00　◎　ホーニッグ米カンザスシティー連銀総裁、講演
○15:00　◎　11月独消費者信頼感指数（Ｇｆｋ調査、予想：5.1）
○15:00　◎　9月独輸入物価指数（予想：前月比0.2％／前年比9.7％）
○15:45　◇　10月仏消費者信頼感指数（予想：▲37）
○16:30　◎　スウェーデン中銀、政策金利発表（予想：1.00％に引き上げ）
○17:30　☆　7－9月期英国内総生産（ＧＤＰ）速報値（予想：前期比0.4％／前年比2.4％）
○22:00　☆　8月米ケース・シラー住宅価格指数（予想：前年比2.2％）
○23:00　◇　10月米リッチモンド連銀製造業景気指数（予想：1）
○23:00　◎　10月米消費者信頼感指数（予想：49.5）
○23:00　◎　8月米住宅価格指数（予想：前月比▲0.2％）

○27日01:00　◇　ポーゼン英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員、講演
○27日02:00　◎　米財務省、2年債（350億ドル）入札
○27日02:00　◎　ウェーバー独連銀総裁、講演
○27日05:30　◎ ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演

NY (20101025)

◆ダウ平均：11164.05　+31.49　+0.28
◆NASDAQ：2490.85　+11.46　+0.46
◆S&P500：1185.62　+2.54　+0.21

「米国株式相場は上昇。ドル安を受け素材セクターに買いが入ったほか、11月の連邦公開市場委員会（FOMC）で追加緩和策が発表されると期待から、ダウ平均は買い優勢となった。ダウ平均は買い先行。予想を上回った米9月中古住宅販売件数の結果や、G20の声明で通貨の競争的な切り下げの回避などが合意されたことで下支えされた。G20の声明にもかかわらず、ドル安が進んだことから素材セクターを中心に買いが入り、ダウ平均は一時115.04ドル高の11247.60ドルまで上昇した。
　個別銘柄では、素材セクターのアルコアは1.3％高、キャタピラーは0.9％高と買い優勢となった。一方で、差し押さえ問題が懸念されるバンク・オブ・アメリカは2.5％安、JPモルガン・チェースは1.7％安。取引終了後に決算が発表されるテキサス・インスツルメンツは1.1％高となった。」