/ 隣接する廃屋の解体工事が始まって6日目、少々の雨の中でも工事は続きます。
緑一色のツタに覆われ朽ち果てた建物の取り壊し、建物に湿りを含み、そのせいか工事中もあまり土煙らしき埃も余り感じられず、只ベランダに上がるとつう~んと湿気臭い匂いがしてくる事で、古い建物が壊されていることを実感する。
ブルドーザーの音が今日も一日中聞こえてきて、工事が進んでいることを確認し、雨の中の大変さを感じている。
その音が止んだ6時過ぎに、我が家の二階のシャッターを開けてみると、すっかり瓦礫がなくなり八部通り整地が進んでいて、
あともう少しかな~って思える。 何もなくなった隣の場所・・・。
ず~っと重荷に感じていた、屋根の真ん中がすっぽりと抜け落ちていた以前の光景でしたが・・・。
いざその姿がきれいになくなってしまうと、以前の景色もすぐに忘れてしまうんだろうな~ってちょっぴり寂しいような・・・。
でも・・・きれいになった跡地には新しくお家が建つのかな~?と楽しみも・・・複雑です!