中学生だった頃の恩師が亡くなられ、昨日その告別式に・・・・。享年93歳との事。
国語を教わった先生であると共に、部活動の習字の方では随分とお世話になった先生でもある。
お経の続く中、ふっくらとされた先生の遺影を見ながら、その頃教わった熱い先生の指導の下、習字練習に傾けた情熱。そんな自分は何処に???と懐かしさが蘇り頭の中で思いをめぐらす。
更に先生の歩いて来られたご様子を伺いながら、いずれ私も辿る道・・・(私は先生のような人様に語れる人生経験が詰めるのだろうか)とふと思いながらご冥福を祈る。
先生にとって沢山の生徒達の中、私との同級生が5人来ていて、懐かしい顔合わせの6人。(男3人・女3人)
最初は遠慮がちな会釈をしていたが、すこしづつン年前の生徒達に戻り、ぜんぜん変わらないね~と口では言いながら(お互いに歳をとったな~と心の中で・・・)(笑)
終わった後、久しぶりなのでお茶をして近況報告を・・・。 男性方はそれぞれに立派な道を歩いて来られ、風格が身についてちょっと羨ましくも・・・。
この中では皆それぞれ色々な事があったものの元気でお出会いできた事が何よりと嬉しく思えたひと時となりました。
そして更にこんな場所でしかお出会いできない先生方にもお目にかかり・・・・。 そんな重みのある意義深い一日となりました。