新聞のテレビ欄見てたら、おっ(＠_＠;)ワンノブマイフェイバリット映画『黄金の七人』がある！夜中の二時からと言うのがまた渋い！昔は１ー２年に一回は地上波テレビで放映されてたんですよね、それも昼間だったり夜中だったりサンテレビ(ＵＨＦ)だったり、そのちょっとマイナーぶりがまたピッタリだったのです。それが、ＢＳやＣＳの普及とともに(と私はにらんでいる)地上波での放映回数が減ってしまい、数年前(４－５年前？)、「そうだ、レンタルビデオで見よう」とツタヤに借りに行ったことがあるのです。ところがどっこい、なかった(>_<)。そうなると、どうしても見たくなる、じゃあ、ビデオ買ってやる！と意気込んだのですが、なんと廃盤(もしかしたら版権切れだったかな？)。じゃあ、中古でもいい！！と力を入れたのですが「すっごいコレクターズアイテムで滅多に売りに出ないし、出ても高いですよ」とツタヤの人に言われて、それなら余計に欲しい！と悶々としてたとこらへんで運良く放映があったのです。で、この映画、密かに人気があるんだなーと感慨に耽ってたら、リマスター版ＤＶＤが出たりサントラが大々的に出たり。もう４０年近く前の映画なんだけど、いつまでも古くならず今でも妙なナウい(古い(^^ゞ)感覚があります。軽くておかしくて品が良くてなんともしゃれてる、音楽もまたお洒落。余裕があると言うのかな、イタリア人でないと作れない映画かもしれません。ちょくちょく言われてるけど、ルパン三世のもとねた満載とかロッサナ・ポデスタは峰ふじこちゃぁ～んにそっくりとか。初めてヨーロッパへ行ってジュネーブ着いた時、「おおおおぉぉ、これがあのスイスバンクか、と言うことはこの向かいのこのビルで教授が望遠鏡のぞいていたのかぁぁぁ」激しく感激したのです。同行の友人二人には意味不明の感激で、気持ち悪そうにしてたけど(^^ゞさて、ちょっと寝てゆっくり教授にお目にかかります。