今日の釣り船も「狐北丸」さん。
昨日に引き続きお世話になります。
AM6時に出船して、釣場に向かいます。
40分程で釣場に到着!早速釣り開始です。
仕掛けは、全長約3m、ハリス10号、枝ス2本、ハリ3本(白、緑の
ウィリー、餌付用ハリ)・・・・船宿仕掛けのため全長はおおよそ)
コマセカゴ150号、テンピン、ゴムクッション、2.5mm径×50cm
水深140mまで仕掛けを落とし、コマセを撒いてアタリを待つと・・・
早速、クククン、とアタリ。
「はやっ!・・・もしやオナガ?」
と、期待をこめて電動の巻き上げレバーを上げると・・・・???
引きがまったくない!バレタかな?
しかし、重みはあるのでなにかハリ掛りはしているようなので、慎重
に巻きあげると・・・海面にぽっこり。と浮き上がりました。
あっ!?あれは・・・・なんだアカイサキか
この魚はすっかり外道扱いですが、とっても美味しいんですよ。ハタ
科の魚ですしね。
八丈島で、この魚をリリースすると船長に怒られます。
この後、しばらくはアカイサキタイム。
クーラーにはアカイサキが続々と投入されていきます。
たとえ美味しい魚であっても、本命とほど遠い魚が連れ続けると
やる気が・・・。早く本命の顔を拝みたいものです。
と、私の竿にアカイサキとは全く異なるアタリが!
巻き上げ途中も、グン、グン、と水深が浅くなってもへばることなく
心地いい引き味を堪能できました。
さあ!魚は・・・あか・・・赤い魚体・・・おぁ!?オナガだ~!
いままで、八丈島で何度オナガに挑戦したことか・・・。
その度に、出船出来なかったり、釣れなかったりで。
この魚体を見てください。美しいですよ~!
これを見たら、アカイサキに興味がないのも無理ないでしょ!
(アカイサキ君ごめんなさい)
この一匹をきっかけに、ちょっとしたフィーバータイムに突入します。
まずは戎さんにヒット!上がって来たのはなんとオナガのダブル!
(私も釣れている最中で、写真は取れませんでした)
戎さんも、私と同様オナガは初釣果。苦楽を共にしたお仲間です。
続いて秀さんにもヒット!
こちらもきれいなオナガゲットです!
秀さんは前回釣行でオナガをゲット済みなので冷静そのものです。
そして戎さんもまたヒット!今度は写真を取れました。
さらに!さらに!私にもダブルが来ちゃいました!
一時間足らずのオナガフィーバーでしたが、この間に釣り上げた
オナガは計14匹。
もう感動です!!!興奮さめやらぬ状態がしばし続きました。
その後は、オナガは全く現れず、チカメキントキばかりとなりました。
しかし、このチカメキントキ。大型ぞろいで引き味もなかなか良好で
沖上がりの時間まで結構楽しめました。
しかし、この魚とても硬くて痛いので、クーラーに入れるまでに
すり傷が絶えませんでした。
ちょっと口を触ったら噛まれるし・・・。
秀さんだけは、このキントキ以外にメダイも釣り上げていました。
釣ったらすぐにクーラーにいれた(床に置くとぬるぬるですべるので)
ので写真はありません。
終了近くに、私の竿に強烈なアタリ!
おおっ!!!オナガか?と期待しますが、オナガ以上の強い引き。
もしや、連夜のカンパチか?
と期待をこめて巻き上げると・・・海面に赤い物体が3匹ぶっかり。
「チカメキントキのトリプルだよ~」
船長大笑い、私どっと疲れました~
最後の一流しは、アタリなく終了となりました。
みんなの釣果は
秀さん:オナガ3匹
戎さん:オナガ4匹
私 :オナガ7匹
外道:チカメキントキ、アカイサキ、ゴマサバ、サメ等
となりました(3匹は船長に贈呈)。
ひさびさの大物泳がせでも釣果(サイズはいまいちでしたが・・・)に
加え、オナガを求めて約5年でようやく念願がかないました。
企画大成功の八丈島釣行となりました!!!
約1時間を要しました。
取り急ぎカンパチの刺身、キントキの塩焼きを賞味
結構なお味でした。これから出勤 続きは後ほど
もしかしてしばらくは刺身と焼き魚?
ともわれうらやましい
でも私はさばけなので
飲み屋の刺身でがまんガマン
ところで大ちゃんさん。
みんなで食べられるように、魚持ちこみOKの飲み屋探しませんか?
戒さんの飲み屋はいかがですか?