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一陽来復~近藤聡彦のファゴットブログ~

ニューヨーク帰りのファゴット奏者が綴る下関音楽日記

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2020年06月01日 | レッスン
緊急事態宣言も解除され、
下関市内の学校も動き始めたとはいえ、
部活再開した学校、まだやらない学校と、
状況には差がある様子

そろそろレッスンやリードの相談が来はじめたので、
どうすればみんなが、安心してファゴットを吹けるかな?と思い、
いろいろ準備をしています。

レッスンとリードは、
今まで通り「レッスンを受けて、リードを受け取る」でも、
または「レッスン無しで、リードだけ受け取る」でもOK
どちらでも好きな方を選んで下さい。みんなに任せます。

新品リードは、1日以上乾かしたものを渡します。
それと古いリードの再調整は、しばらく止めておこうと思います。
お互いに同じリードを吹いて削ってまた吹いて~を繰り返すのは、
今はちょっと抵抗あるでしょう?
とはいえ、消毒液に浸けながら吹くわけにもいかないし、
何か良いアイディアが出てくるまでは、慎重にいこうと思います。

ニューヨーク・フィルの恩師、ヒンデル先生は、
冬場のレッスンで、みんなから風邪をもらわないように、
ショットグラスにウイスキーを注いで、時々ブレード部分を浸けながら、
みんなのリードを削っていました。
笑いながら「だんだん気分良くなる」と言ってたけど、
中高生や、車で来る人相手には使えない手なので、
この度は封印しときます(笑)。

消毒液は北里大の検証実験により、
ビオレシリーズは、ウイルスの不活性効果があると確認されたので購入

レッスンは、窓を開けて換気しながらやろうと思います。
喋る時は念の為マスク着用。
そして、お互い充分な距離を取ります。
うちは測ってみたら、2メートル以上充分確保出来るから大丈夫

手探りながら、とりあえずこんな感じで、注意しながら始めます。
来てみて何か気づきがあったら教えて下さい。
一緒に安全なレッスンにしていきましょう

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