英国カントリーハウス ブルックフィールドファーム

那須高原の隠れ家・本物ティンバーフレームハウスで欧風家庭料理のおもてなし・気分は一気に洋書の世界へ

いつもの場所で 田んぼのオーナーさんと初対面!

2020-06-17 20:45:28 | 今日の那須山

日の出前の空ですら、すでに快晴。

きっと、いい眺めに違い無い・・・・・、と小深堀(当館近くの湿原)に出かけました。

那須連山は、山肌までくっきりとわかるほど高画質的によく見えて、

初夏の山、いかにも青山(せいざん)という姿でした。

 

そして、いつもの田んぼに行くと、水面にも見事にくっきりと那須連山が見えました。

すると、舗装道路の方から、水色のつなぎを着た初老の男性が近づいてきました。

 
 
きっと、この田んぼのオーナーさんにちがいない、と察し、

「おはようございます、すみません、勝手に入り込んで、いつも写真撮らせてもらってます。」と挨拶すると、

「そんなことは、いいんだ」と笑顔を返されました。

 
そして、
 
・この田んぼの稲は、飼料稲(牛の餌)で、コメは脱穀しないで、そのまま干して牛に与える
 
・飼料稲と飼料米の違い
 
・普通のお米より田植えの時期が遅い
 
・この田んぼの稲の植え方が上手にできなかった
 
・晴天続きで水が少なくなり、雑草が生え始めた・・・・
 
など、いろいろお話を聞かせていただきました。
 
 
農業という自然相手のお仕事、いろいろと苦労も多いと思いますが、
 
一つ一つ丁寧にこなしながら、楽しみながら続けてきている、という印象を受けました。
 
まぁ、どの仕事もそうでしょうが、丁寧にコツコツですね。
 
(と、自分に言い聞かせています)
 
 


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