EMIKO NAKAMURA official blog-Emi 's ballpark-

ラテンアメリカの野球、生活、音楽、スペイン語、旅のことetc.
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アムステルダムへ

2007-09-21 | Holland2007/オランダ2007
2日間のパッキングを終え、引越。

その後、3日間のホテル暮らし中も、持って行くものと送るものに分けてパッキング。
東急ハンズ、ホテル、郵便局の往復。
出発当日の朝、実家に最後の小包を送り、やっと荷造りから開放されたぁ!(^^)!と思ったのもつかの間でした。

まさか、こんな落とし穴が待っていたとは、、、。


秋のヨーロッパって、やっぱり人気なんですねー。
マイレージを使う絶好のチャンスだったのですが、
エールフランス、ブリティッシュ、フィンランド、そしてKLMと、全滅(>_<)
結局、KLMの片道航空券で行くことに。

KLMは昔から乗ってみたかったので、ちょっとワクワク!

エコノミーなので、荷物の制限重量は20Kg。
わかっていたものの、今までの旅で、オーバーしても何も言われたことがなかったので、そのまま空港に着くと、、、。

がーーーーーん!
1キロオーバーにつき、20ユーロだと!!!!!

しかも、係の人が非常に不親切で、
「郵便局から送ったらどうですか?ただし時間がないので15分以内に戻ってきてくださいね。そうでないと乗れない可能性があります!
無理だったら捨てるしかないですねー」
と、とても冷静に言われてしまいました(-_-;)

15分って。
4Fから2Fの端まで、大きな荷物を抱えて!?
結局、送ることも、もちろん捨てることもできず、もう1回ヨーロッパを往復できるくらいの大金!?を払わせていただきましたm(__)m

あーあ、最悪。
まぁ、ルールを甘く考えていた私が悪いのですが。

最近アメリカンで旅することが多く、アメリカンではエリート会員だし、
知らず知らずの間に優遇されていたんだなぁ、、、と、しみじみ、ありがたみを感じました。

でも、何が気分が悪いって、人間味のない係の人の態度。
実はアムステルダム-マドリード間もKLMで、結局同じ問題があったんだけど、
「この分を手荷物に移したらどう?重いコートは手に持って!ベルトは重いほうに変えて!」などなど、
アムステルダムの係の人は、とても親身にアドバイスしてくれました。
日本の空港で冷たくされた後、知らない国の知らない空港でとても親切にしてもらって、嬉しかった(T_T)

いろんな意味で、いい勉強になりました。(と思うしか、やってられないですよね、はは、、^^ゞ)
皆さんも、くれぐれも気をつけてくださいね~。

引越しました

2007-09-20 | 出発準備
魔の2日間が終わりました。
48時間ずっと、パッキング(>_<)



持って行くもの、ヨーロッパに送るもの、実家に送るもの、捨てるもの、、、。
あ~、訳わからん(-_-;)
もう2度と、こんなしんどい思いは嫌だ!

大好きだった、お部屋ともサヨナラして(T_T)
最後の3日間はホテル暮らし。

表向きの引越しは終わったものの、
まだ、ゆっくりできないのであります。。。

次の更新は、いつになるやら。
コメントなどのお返事も遅れて、すみませんm(__)m

想い出の風景[3] 神戸元町館

2007-09-10 | 出発準備
神戸元町商店街にある、スタジオ元町館。
こちらも、帰国直後からなので、約7年間お世話になりました。

夕方の商店街。
ちょうど、レッスンが始まる6時30分ごろお店が閉まるので、
人通りもまばらですが、昼間は賑わっています。



灯りがきれい。。。



そして、スタジオもきれいです。
パーティ仕様になっているので、パーティの想い出もいっぱいです(^^♪

再会

2007-09-06 | Baseball
なんと7年ぶりの再会でした!

元BW、現マリナーズのSさんが日本に帰国中で、
忙しい中、本当に一瞬でしたが会うことができました(^_^)
懐かしい。。。

7年ぶりだったので、積もる話、、、どころではなかったのですが、
駆け足で近況報告し「次回はシアトルか、サントドミンゴで!7年後じゃなくて、1年以内やで~(笑)」と言って、別れました。

7年間といえば、私が帰国した直後に会って、それ以来です。
何度も「生きてるんかなぁ?」(笑)と心配してくださっていたようですが、私は消えていたと、、、。
「仰木さんのときに会えると思ってたのにー」って言われて、ちょっとドキッ(>_<)
そのときはシアトルから、2泊で帰国されたんだと聞き、さらにズキッ(>_<)
私は大阪にいたはずなのに。

本当、反省することばかりです。
ここ数年、冬眠状態?になっていた時期があって、いろいろ不義理をしてしまったり、
大人として、いけていないことが多々あったと思うのです。
しっかり眼を開いて、地に足を付けて歩いていきたい、いかなければ。心からそう思います。

昔の、本来の私の姿のままでいることができる環境。
自然体でいられる仲間たち。
大切にしなければ!(^^)!


想い出の風景[2] チャコット心斎橋

2007-09-02 | 出発準備
こちらは、チャコット心斎橋。
スタジオVAAMのあと、借りているスタジオです。
もう、丸2年になるのかな?



心斎橋商店街という、とても便利な所にあり、
スタジオも、ご覧のとおり、ピッカピカ!



とても広いので、大人数でも大丈夫デス。
心斎橋大好きな私。
とても心地よいスタジオです(^^♪

エレンディラ

2007-08-30 | Latin America/ラテンアメリカ
観たい!
絶対、観たい!!

シアターBRAVA!に、「エレンディラ」がやって来ます。
ガルシア・マルケスのあの作品が、一体どんなふうに表現されるんだろう?

なのに、9/14-17だなんて。。。
仕事終了前後の一番、忙しいときに、お芝居を観にいっている余裕はないと思う(-_-;)

なんで、今なの(>_<)
悔しいョ~


エレンディラ (ちくま文庫)
ガブリエル ガルシア・マルケス,鼓 直,木村 栄一,G. ガルシア・マルケス
筑摩書房

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想い出の風景[1] スタジオVAAMがあった場所

2007-08-28 | 出発準備
色々やらないといけないことがあって、なかなか更新できない毎日です。

せめて写真だけでも!と、完全に自己満足なのですが(>_<)、
帰国から今までの7年間に、よく訪れた場所、好きだった景色、想い出の風景、、、を記録しておきたいと思います。


先日、谷町4丁目の、スタジオVAAMがあった場所の前を通ってみました。
わかる人にしかわからない!?(当たり前か、、、)のですが、
日本に帰ってきた当初、ダンススクールを始めた想い出のスタジオ。



ビル自体が古く、建てなおされることになり、スタジオも引越しをしなければならなくなったのですが、
あのVAAMのビルが、こんなに立派なビルに生まれ変わっていました!(^^)!

当時は、練習も含めて、週に4日?5日?
ほんとに、よく通ったなぁー。
懐かしいです。。。

引越準備

2007-08-17 | 出発準備
ユーロが安くなっている(^^)v
一瞬、149円台までに!
1週間で10円も!?
そろそろ換金かなぁ(?_?)

ってなことを思いながら、
出発まで、約1ヶ月になったので、少し焦り始めています。
本腰を入れて、引越し準備を始めなければ。

結構、私、引越しの場数を踏んでいて、今回が人生で8度目になります。
今までは、身軽だったので、父や友達に手伝ってもらったり、引越しやさんに頼んだとしても、見積もりなしで、一番安いプランでOKでした。
前回だけ、家具が増えていたので、それより少し高かったですが。

でも、今回はそういうわけにはいきません。
電話で某有名引越しセンターに相談すると、
「けっこうな荷物の量なので、まず無料お見積もりに伺わせていただきます」とのこと。

そして先日、来てもらいました。
実は、今までは比較的マイナーな引越しやさんに頼んでいて、有名な会社に頼んだのは初めて。
というのも、大手だと宣伝にもかなりお金を使っているし、需要も多いと思うので、単身用の引越しの対応があまり良くないのでは、、、と、勝手に思い込んでいたのです。
でも、前回頼んだところの仕事に、納得がいかなかったので、今回初めて大手に頼んでみました。

すると、それはそれは、勝手な思い込みでした。
素晴らしくプロフェッショナルな対応で、感動しました!(^^)!
まだ見積もり段階ではありますが、仕事がはやい、わかりやすい、きっちりしている、親切、、、で、料金も、以前利用したところと比べて、荷物の量&距離を考えると、かなり安い。
いろいろ、素人ではわからないアドバイスもしていただきました。

もしかして、前のところが、ぼったくり(・・?
いや~、そう考えるとムカつくので、前向きに考えて、今回のところが安いってことにしておきましょ。

でも、無知って恐ろしい。
引越しやさんに限らず、何でもそうですが、安いのならまだしも、同じくらい、もしくはそれ以上の料金を払って、いい加減な仕事しかしてもらってないのに、気付かないとは。
面倒くさくても、いろいろ調べてみないといけませんね。

そして、慣れないことは、ひとりでやってしまおうと思わず、プロの人の言うことに耳を傾けるのも必要だと思いました。
結局、ダンボールやガムテープを自分で用意していたら、かなりの出費になっていたと思うし、車が無いのでお店から送ってもらうか、タクシーで運ぶとそれはそれでお金がかかる。
それに、一体いくつの箱が必要なのか検討もつかず、少し買っては、また買いたして、、、を繰り返していると、時間も無駄。

今回は、さーっと部屋を見渡して、
「大きい箱を○箱、小さい箱を○箱で大丈夫でしょう!もし足らない場合は連絡してもらえば、すぐ持ってきます」と言って、
箱、テープ、食器類を包む紙、布団袋、、、などなどを置いて帰ってくださいました。
まさに、今まで私は何をやってたの?って感じ。

これで「全てお任せパック」にすればラクに違いないんですが、そこまで贅沢はできないので、
これから毎日、少しずつ、箱に詰めていかなければ!

すでに、少し筋肉痛デス(-_-;)

“与えられた命という贈り物”

2007-08-14 | 心に響いたことば
『おだやかな努力目標を申しあげます。

毎日、死んでください。毎朝、死ぬべき運命と気持ちをかよわせるのです。
そのうえで、生に熱中してください。明日はないという気持ちで暮らしましょう。リスクをとってください。
もう少し、心をひらくのです。本心を打ち明けましょう。

与えられた命という贈り物に敬意をはらってください。きょう、燦々と輝いてください。夢を追いかけましょう。

ほとんどの人が最高の自分に手を伸ばそうとせず、安全なものにしがみついているのは悲劇です』


~3週間続ければ一生が変わる part2~
Robin S.Sharma
北澤和彦 訳


3週間続ければ一生が変わる (Part2)
ロビン・シャーマ,北沢 和彦
海竜社

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外国人が書くアルファベット[2]

2007-08-12 | Latin America/ラテンアメリカ
これもグアテマラ時代のこと。

「ミツネリ」君という、日本人のお友達がいました。
海外で、仕事以外で知り合う人たちとは、ほとんど名前(ファーストネーム)で、呼び合うので、最後に住所交換するときになって、
「へぇ~、知らなかった。中村さんだったんだぁ。意外~!」なんて話になったりします。
ミツネリ君のことも、「ミツネリ」「ミツネリ」と、いつも名前で呼んでいました。

そのミツネリ君がハバナ大学へ行くことになり、私も後日キューバに行くことになっていたので、向こうで落ち合うことに。
ハバナ大学は、私も以前通っていたので勝手もわかるので、「じゃあ、大学に探しに行くね!」と言って、別れたのでした。

ラテンアメリカ内を旅行していると、大体こんな感じ。
約束もアバウト(^^)v
「向こうに行けば、○○ちゃんに会えると思うよ~。よろしく言っておいてねー」みたいな。


ハバナに着き、大学に行くと、授業中だったので、教室の外に貼ってある「クラス分け表」をチェックすることに。
すると、いくら探しても「ミツネリ」という名前は見当たりません(>_<)
えっ、まさかミツネリ君、来てないの(・・? 有りえるかも。

その後、よくよくチェックしてみると「ミツネリ」は無かったものの、「ミツナリ」という名前があったのです。
絶対、これがミツネリ君だ!
Mitsuneri→Mitsunariというふうに、eとaを間違えられたに違いない。
よくあるパターンね(^_-)と確信した私。

授業が終わるまで、しばらく待っていると、
やっぱり「ミツナリ」は「ミツネリ」君のことでした。
よかったあ!(^^)!

そして
「日本人同士ではそんなことにならないけど、外国人の書くアルファベットってわかりにくいよねー。
キューバ人にとっても、日本人が書く文字ってわかりづらいのかもね!
でも、書き換えてくれるように言ったほうが良いんじゃない?」

そう言った私に、、
「は~。ま~、どっちでも良いかなって思って、、、」とミツネリ君。
まっ、そうか。別に困らない?かっー。

そして、新たな告白が!
「っていうか、僕の名前“みつのり”なんですよねー」
「えっ!!!何だって!?????み・つ・の・り~~~~~」

ガーーーーーン!!! 
「間違えてるのは、あんたじゃ~」ときっと、心の中で突っ込まれてたに違いない(-_-;)
本当はミツノリ君なのに、ずっとミツネリ君だと思っていたなんて。
しかも、思いっきり日本人同士なんですけど、、、(^^ゞ

Mitsunori→Mitsunari o→a
Mitsunori→Mitsuneri o→e
いったい、どっちが間違いやすいんやろ?
そういう問題じゃないかっ(*_*;


「何で、もっと早く言ってくれなかったの?」と訊くと、
「は~。ま~、どっちでも良いかな、と思って、、、」とミツネリ君。

と言うテキトーな(?_?)、いやいや心が寛いミツネリ君。
本当に、ごめんねm(__)m(冷汗)