Breaking Ball

野球好きによる主に野球観戦についてのブログです

4/30 西武 対 千葉ロッテ を観戦

2007-05-01 13:35:34 | マリーンズ
GW9連戦の第1ステージ、西武3連戦の最終戦。今日も西武ドームへ。

今日はなんと言っても注目はこの人!

ルーキー大嶺祐太!(動画:wmv) 

マリーンズの先発は大嶺祐太!期待のルーキーはこの試合がプロ初先発となります。





注目の大嶺は初回、石井・福地・中島を危なげなく抑え最高の立ち上がりを見せる。

▼大嶺を迎えるベンチ▼



ルーキーを援護したい打線は初回、里崎の犠牲フライで先制し、さらに2回にはとうとう規定打席に達した早川のタイムリー、そしてこのところ打撃好調のサブローがタイムリーで追加点を奪い3点のリードを奪う。

▼ファンの声援に応える早川▼


▼こちらもファンの声援に応えるサブロー▼



しかし、1軍はそんなに甘くなかった。2回裏、昨日通算250号を記録したカブレラにホームランを打たれる。
そしてここから大崩。四球、死球で自らピンチを作ると3連打を浴び一気に逆転されてしまう。

▼奴はやはり手強かった▼


しかし大嶺は立ち直り3回・4回はヒットは許すもののしっかりと抑える。
5回に先頭バッターにヒットを許したところで交代。2回を除けば素晴しい出来だった。スタンドからは大きな拍手が起こった。

そしてピッチャーは18歳の大嶺から41歳の小宮山へ。



試合はジワジワとマリーンズが追い上げ、そして8回表に青野がレフトスタンドに叩き込むソロホームランで同点。これで青野は打点と得点でチームトップ!素晴しい活躍です。

しかしその裏、これまで無失点を続けたきたルーキー荻野がリーファーにソロホームランを打たれ、これが決勝点となり敗戦。
2人のルーキーにとって今日はほろ苦い試合となりました。


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2 コメント

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Unknown (お馬)
2007-05-01 18:39:37
大嶺はあれぐらい投げられれば十分だと思います。ストレートは十分通用するとわかりましたし、あとは変化球のコントロールですね。
フォークが全て真ん中に行ってましたし、さすがにストレートが威力があるといっても打たれるのがプロ。
今後に期待です。

荻野は痛恨の1球でしたね・・・。あそこはHRを狙ってくる場面なので注意しなくてはいけないんですが、ルーキー荻野にとってはいい経験になったのではないでしょうか。

打線は相変わらずの拙攻ですね。
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Unknown (まさ)
2007-05-01 23:40:49
>お馬さん
大嶺は打たれはしたけれど、個人的には合格点だったと思います。今回の課題を修正すれば1軍でも通用するはずです。
大嶺・荻野ともいい勉強になった試合でしたね。長期的に見れば試合は負けたものの、収穫は十分にあった試合だと思います。

あれだけ四球をもらっておいて・・・。もっと上手い攻めが出来ないのであろうか。。。
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