Breaking Ball

野球好きによる主に野球観戦についてのブログです

5/3  信濃グランセローズ 対 富山サンダーバーズ を観戦

2007-05-08 00:35:44 | 野球
ゴールデンウィークってことで旅がしたい・・・そんな訳で行って来ました長野県松本市!
もちろんお目当ては今年から始まった北信越BCリーグ!
関東に残ってプロ野球三昧も良かったのですが、新たな挑戦として始まった北信越リーグに行ってみたくて。

ってことで3日の朝、新宿を高速バス岡谷行に乗って出発。
松本に行くのになぜ岡谷?と思うかもしれませんが、実は松本行きのバスのチケが取れませんでした。
新宿-松本間のバスはかなり本数もあり「そのうち買えばいいや」と甘く見ていたらやっぱGWってことであっと言う間に売り切れ。
そこで仕方なく、松本の手前の岡谷まで行き、その後は電車で行けばいっか、と岡谷行きのバスで行くことにしました。
この発想までは良かったのですが、もう一つ計算外のことが。

それは
GWは高速道路が大渋滞!
しまった。これをすっかり忘れてた!
大渋滞にまんまとはまり東京を抜け出すのに3時間ほどかかりました。

長時間のバスに移動に耐え、長野県へ。
今度は電車で松本に向かうため、上諏訪駅でバスを降り、JRへ。

次の電車が来るまでちょっと時間があったので



上諏訪駅内にある足湯に入ることにしました☆

▼すっかりくつろいでます(笑)▼


足湯で疲れた心と体を癒したものの、今度は電車が遅れていた。電車までGW渋滞ですか?


とまあ、新宿を出発すること7時間、やっと松本に到着!
当初の予定では浅間温泉で一風呂浴びてから球場に行くつもりでしたがそんな時間もなく一気に松本市営球場へ。



今日の対戦カードは「信濃グランセローズVS富山サンダーバーズ」!
ホーム1塁側のグランセローズ側で席を取り、その後3塁側へ。
ビジターの富山にはあの西武ライオンズそしてソフトバンクホークスで活躍した宮地克彦がいるので宮地をジックリ見る為にちょっと3塁側にも行ってみました。

▼宮地は元気そうでした▼



そして再び1塁側にもどりまったりと観戦。
プロ野球とはまったく違った暖かみのある落ち着いた雰囲気がなんも言えず良かったです。



また、驚いたことにグランセローズには応援団がおり、頑張って応援していました。
2人ではありましたが太鼓とスケッチブックに応援を書いて盛り上げていました。
しかし、まだ始まったばかりで応援慣れしてないため、応援自体のレベルはまだまだこれから。
でもこうやって地元球団を盛り上げて行こうという気持ちは素敵ですよね。

▼頑張れグランセローズ応援団▼



しかし、試合内容は↓のありまさま。



なにこの草野球のような点数は!
ホントつまらんミスも多いし。プレーのレベル的にはまだまだです。
しかし、この北信越リーグで成長し、いつかNPBやMLBで活躍する選手が出ることを期待しています☆


そうそう、それと、グランセローズのマスコット「グラッツェ」が近鉄のマスコットのバフィーに見えてしまう!



に、似ている。バフィーは信濃で生まれ変わったのかな。


今回の信濃遠征ですが、個人的にはかなり満足しています。
プロ野球とも高校野球とも社会人野球とも違う、心地よい雰囲気でした。
北信越に根付いて欲しいですね!

▼とりあえずグッズも買ったし(笑)▼


皆さんも一度、北信越BCリーグ、そして四国アイランドリーグにぜひ足を運んでみてください!

4/30 西武 対 千葉ロッテ を観戦

2007-05-01 13:35:34 | マリーンズ
GW9連戦の第1ステージ、西武3連戦の最終戦。今日も西武ドームへ。

今日はなんと言っても注目はこの人!

ルーキー大嶺祐太!(動画:wmv) 

マリーンズの先発は大嶺祐太!期待のルーキーはこの試合がプロ初先発となります。





注目の大嶺は初回、石井・福地・中島を危なげなく抑え最高の立ち上がりを見せる。

▼大嶺を迎えるベンチ▼



ルーキーを援護したい打線は初回、里崎の犠牲フライで先制し、さらに2回にはとうとう規定打席に達した早川のタイムリー、そしてこのところ打撃好調のサブローがタイムリーで追加点を奪い3点のリードを奪う。

▼ファンの声援に応える早川▼


▼こちらもファンの声援に応えるサブロー▼



しかし、1軍はそんなに甘くなかった。2回裏、昨日通算250号を記録したカブレラにホームランを打たれる。
そしてここから大崩。四球、死球で自らピンチを作ると3連打を浴び一気に逆転されてしまう。

▼奴はやはり手強かった▼


しかし大嶺は立ち直り3回・4回はヒットは許すもののしっかりと抑える。
5回に先頭バッターにヒットを許したところで交代。2回を除けば素晴しい出来だった。スタンドからは大きな拍手が起こった。

そしてピッチャーは18歳の大嶺から41歳の小宮山へ。



試合はジワジワとマリーンズが追い上げ、そして8回表に青野がレフトスタンドに叩き込むソロホームランで同点。これで青野は打点と得点でチームトップ!素晴しい活躍です。

しかしその裏、これまで無失点を続けたきたルーキー荻野がリーファーにソロホームランを打たれ、これが決勝点となり敗戦。
2人のルーキーにとって今日はほろ苦い試合となりました。