Breaking Ball

野球好きによる主に野球観戦についてのブログです

10/15 福岡ソフトバンク 対 千葉ロッテ を観戦

2005-10-19 22:10:41 | マリーンズ
プレーオフセカンドステージ、マリーンズはいきなり2連勝し31年ぶりの優勝に王手をかけました。優勝するその歴史的瞬間に立ち会う為、早朝福岡へと出発。決戦の地・福岡ドームにやってきました。今日、もしくは明日に必ずや優勝が決まるだろう!昨日はワクワクして全然寝れませんでした。

優勝に向け、先発はいまやエースとなった渡辺俊介。俊介が投げるならもう優勝はもらったね。俊介は立ち上がり毎回ランナーを許すも要所を締め得点を許さない。
一方打線は3回に橋本セカンドゴロの間にランナーが帰り先制すると、さらに福浦がタイムリーを放ち2点を奪う。これで優勝に大きく前進!投げては俊介がヒットは打たれるものの得点を許さず7回を無失点に抑える。

パリーグをかき回せ! (動画wmv)

▼俊介ナイスピッチ▼



試合を有利に進めるマリーンズ。8回、ソフトバンクにトドメとばかりに

福浦2点タイムリー! (動画wmv)

4点差、これで決まったな。8回は藪田が抑え、試合はいよいよ9回に。その時、レフトスタンドのマリーンズファンには銀色の紙テープが配られた。優勝した瞬間に一斉に紙テープを投げ入れる準備はあっと言う間に整った。さあ、31年ぶりの優勝へとあの男がマウンドに上がります。

▼守護神登場▼


もう4点差あるからいくら不安定なコバマサとはいえ4点も取られないだろうと余裕で見ていた。すでに右手には紙テープをいつでも投げれるように準備して。だが待っていたのは優勝ではなく・・・

今日もコバマサ劇場開幕

ランナーを貯め、大村にタイムリーを浴びる。まあ1点ぐらいどおってことない、と思っていたら連打を浴び、1点差。まさか・・・逆転なんてそこまでは、と思っていたら

押し出し四球。同点。

ウソだろ?4点差もあったんだよ。優勝への重圧か、まさかまさかの展開に。
こうなると流れは一気にホークスへ。てゆうかもう優勝と思っていたリリーフ陣はそこから急いで肩作っても間に合うはずもなかった。延長10回、

川崎サヨナラタイムリー




まさかこんなことあるなんて。でもいい、明日必ず勝って優勝を決めてくれるだろう。楽しみが一日伸びただけだと思いましょう。