名古屋ワールド・ビア・サミットに出演

　名古屋の繁華街、栄（さかえ）で、「ワールド・ビア・サミット」という、いわゆるビア・フェスが行われ、私たちのサンバチーム「オ・ペイシ・キ・ヒ」が出演をさせていただきました。

　野外のイベントで、天気予報は雨。これは中止になってしまうだろうな、と覚悟していたのですが、出演時間には、見事に晴れました！

　日ごろの行いが良いのでしょうね（笑）。

　私たちの前後には、アルゼンチン・タンゴや、キッズ・チアリーディング。自分たちの活動を見つめ直す良い機会でもありました。

　また次なるイベントの準備に精進したいと思います。

　

　

　

　

りんくうビーチのブラジル フェスタ

　中部国際空港の近くにある、りんくうビーチにて、ブラジルのフェスタ、サマーフェスティバルに、私たちのサンバチーム、オ・ペイシ・キ・ヒで参加させてもらいました。
　
　愛知県だけでなく、岐阜、三重はもちろん、福井、滋賀、群馬などからもブラジル人がたくさん集まりました。
　みんな家族ぐるみで参加をし、和気あいあいと夏休みの一日を共に過ごす、とても有意義なフェスタでした。

　ブラジルの人たちが、日本に根づくようになって２０数年。日本生まれのブラジル系二世も、すでにたくさんいます。

　そんな子供たちも、普通に日本の高校や大学へ行くようになっています。家族との会話は、ポルトガル語ですが、学校では、日本人が日本語で勉強するのと同様に、日本語ができるようになっています。いわゆる日本語とポルトガル語のバイリンガルの子供たちです。

　ブラジル人が日本に定着したからこそできるフェスタが、今日のフェスタだったと思います。

　名古屋ブラフェスもよかったですが、りんくうビーチのフェスタは、ビーチというリラックスした場所で、家族みんなが座って話をしながら楽しめる気持ちの良いフェスタでした。

　このようなフェスタに、オ・ペイシもお仲間に入れてもらえて、とても良い経験をさせていただきました。

　フェスタの準備をしてくれたNEO FESTの皆さんをはじめ、雨の中、深夜から会場設営をしてくれた方々、暗闇の平和公園で、直前練習に励んだオ・ペイシの皆さん、大変お疲れ様でした！

　

　

　
　

　

りんくうビーチ サマーフェスティバルに出演します

　ブラジル人コミュニティーのサマーフェスティバルに８月１５日、私たちオ・ペイシ・キ・ヒで出演させてもらうことになりました。
　
　先日のブラフェス（名古屋ブラジル・フェスタ）にも出演していたブラジル人アーティストも多数出演するこのお祭り。「りんくうビーチ」という愛知県常滑市のビーチで朝１１時から夜７時まで、丸一日、たっぷりブラジルを楽しめそうです。

　日本語のサイトには、ほとんど情報が出ていないので、メンバーのリクエストにお応えして、このブログに出しています。

　私たちは、７曲踊る予定ですが、現在の課題は、ダンスの途中の早着替え。上手くいくか、ちょっとドキドキです。

　もう１週間を切ってしまっていますが、しっかり練習しないとですね！

名古屋ブラジル人地区でサンバ準備中

　名古屋でブラジル人が多く住む港区の九番団地。今、ここでサンバのパフォーマンスをやる準備をしています。
　この九番団地、「駐車禁止」「入居者以外侵入禁止」など団地内の表示もポルトガル語で書かれています。団地の路地で夕涼みをする人たちからは、ポルトガル語が聴こえ、一瞬、ここはブラジルかな、と錯覚するような雰囲気があります。

　この団地の日本語教室に私が昨年からボランティアで参加させてもらっている縁もあり、今年は恒例のサンバパフォーマンスを私たちのサンバチーム、オ・ペイシと一緒にやらせていただくことになりました。

　毎週、練習会があるのですが、とても楽しく参加させてもらっています。
　光栄にもオ・ペイシの今年のテーマ曲「サンバ伝来」の歌と踊りの練習をしているのですが、日本語を勉強しているブラジルの方々にとっては、良い日本語の練習になっています。
　ちょうど、私たちが、ポルトガル語のサンバを歌いながら、ポルトガル語の新しい言葉を覚え、ブラジルの歴史を学ぶことができたのと同じだな、と感じています。

　日本語のボランティアをしている日本の人たちと一緒に、全身を動かしながら、楽しく練習しています。

　８月３０日　九番団地で「みなと国際交流のつどい」があり、サンバは、午後５時半頃より披露します。このブログを読んでくれた方、是非、遊びにいらしてください。

(写真は、昨年の「みなと国際交流のつどい」　名古屋市港区の九番団地にて）