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サントス100周年は24時間サンバ

2012-04-23 | サンバ
 先週のサントスFC100周年イベントは、私たち応援団、ジョーベンのサンバチームのメンバーにとっては、まさに24時間サンバでした。
 4月13日、ジョーベンのクアドラでサンパウロ市内唯一のオフィシャル・イベントとしてフェスタ。サントスの看板選手レオが来てくれました。控室でコルチ(王室)の特権として、私はレオ選手とツーショットの写真を撮ってもらいました! 

 応援歌と花火の嵐。外の花火を見たくても、クアドラ中、ものすごい人で、外に出ることもできず。
 
 バテリア(サンバの打楽器隊)と歌手と共に、私たちコルチは、ひたすらサンバしました。
 翌日14日は、サントスで100周年のイベント。泊りがけになることを予想して、翌日の衣装を持って、クアドラへ行ったものの、夜通しはつらい、ということで、一度は家に帰りました。

 この日は、ジョーベンだけでなく、サントスファン全員が行くフェスタだったので、とにかくすごい人でした。
 サントス100周年、100年に一度の歴史的イベントに立ち会うことができ、幸せです。

 翌日のイベントについては、また書きます。
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サントスFC100周年フェスタへ 

2012-04-11 | サッカー応援
 2012年4月14日は、サントスFC100周年です。
 13日の夜は、サントスFC応援団 トルシーダ・ジョーベンで、夜12時と共に花火をあげ、バテリア(打楽器隊)で演奏をします。

 サントスFCは、サントス市にあるチームですが、私たち応援団の本部はサンパウロ市内にあり、人口の圧倒的な違いから、ファンもサンパウロ市内の方がサントスより多くいます。

 100周年イベントは、本拠地サントスが中心ですが、サンパウロ唯一のフェスタは、このジョーベンのクアドラ(練習場)で行います。

 このフェスタのために、バテリアの前で踊るコルチ(王室)の私たちは、先週から大慌てです。

 何かというと、何を着て踊るか?

 応援団の男性陣にしてみれば、そんなのは、どうでもいいことなのですが、我々にとっては大問題。何しろ4人いるコルチのメンバーで、統一感を持たせなければいけないわけですから。

 メールや電話でやりとりをして「どうする?」

 サンバチームの活動とは少々違い、サントスFCの100周年ですから、サンバチームの黄色は使わずに、白と黒だけにしようと、ハイーニャ(サンバ・クィーン)と相談しました。

 問題は、制作期間が1週間しかないこと。おかかえのアトリエに駆け込みました。

 100周年まで、あと3日。楽しいフェスタにしたいものです。

 目を開けることもできないほど、土砂降りの中でも、大負けした時でも応援し続けているサントス。100周年の場にいられるとは、本当に幸せなことだと思います。

(写真は、サントスFC対サンカエターノFCの試合前 4月8日)
 
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