ナオキャンの映画三昧

どうも~ナオキャンです。
映画や大好きな俳優、音楽などについて書きます。

Sex And The Cityは、最高です!!

2005年02月06日 | DVD
 お洒落な4人女性の赤裸々な会話やファッションでニューヨークを舞台にした30分もののドラマなのですが、WOWOW放送当時からの大ファンだったのよね。
それで、DVDも全部購入して、今朝朝起きてから、第6シーズンを見直していたのね。

 主人公は、先日来日したサラジェシカ・パーカー姐さんでございます。
サラ姐さんが演じるキャリー・ブラットショーはニューヨークでコラムを書いているお方。
大の仲良しのサマンサとミランダ、シャーロットとは、いつもニューヨークのどこかでランチやディナーを食べております。

 ニューヨークで成功している女性の代表みたいな感じで、シングルライフを謳歌していて、ゲイの友達がいてと、なかなかリアルな感じ。
ただし、ファッションに関しては、これでもかこれでもかとやたらと毎回豪華のなのには、私達には真似できませんって感じ。
しかも、4人のファッションがそれぞれ特徴が表れていて、これまたいいのである。

 残念ながら人気絶頂のまま第6シーズンで最終回を迎えてしまいました。
私としては、もっと続きが見たかったのに。だれて打ち切りになるよりは、人気のあるうちに終えたかったのかもしれませんね。

シャーロット役のクリスティン・デービスは、「メルローズプレイス」では嫌な役やっていたわね。途中で死んじゃったけど。
SATCではお嬢様で、ちょっとうぶな役をやってますけれども、こっちの方がお似合いですわね

ミランダ役のシンシア・ニクソンは、「アマデウス」に出演しておりました。彼女はやり手の女弁護士、妊娠して、子供を産んだりと大忙し。

そして、私の一番大好きなサマンサ役は、「マネキン」に出演していたキム・キャトラル、あの頃は可愛いかったのに、いつのまにかおばさんに。
しかも、劇中で奔放な人生を過ごしていて、フリーセックス。楽しい事だったらなんでもしちゃう女性を演じております。
 
 まぁ~のこの4人の共通する事といったら、おしゃべり好き、そして、何をおいても、セックス好きというのを忘れてはいけません。
30分もののドラマなのに、4人の主役の皆様は、惜しげもなくおっぱいをぽろりと出してくださいます。
私が買ったDVDにはペニスまでぽろりと出ているものもありました。

何と言っても、そのリアルさがいいのかもしれません。
私の大好きなサマンサは乳癌になったりとか、不妊症で悩むシャーロットなど、いろんな問題が彼女達を襲いますけれども、4人の友情の絆は強し、どんな問題も4人の軽快なおしゃべりと、ユーモアで乗り越えていくのでした。

 そんな中でも私は、サマンサが一番大好き。セックスが好きとはばかることをしないで公言しておりまして、自由に生きている。そして、成功している。
どこにいっても、ヴァギナとか、ペニスとか平気で使う彼女。
最高だわ!!素敵ングな御姉様。こんな人、日本の女性でみたことないわ。こっちのお姐さんならそういう方沢山ですけれども。
そんな自由にセックスしていたお姐さんですけれども、第6シーズンではスミスという若い青年と出会い、そして、乳癌になって、自分の人生が少しずつ変わって来るのね。
遊びでセックスしていたはずなのに、そのスミスに惚れていくあたりがまたいいのよ。
そして、どんなにサマンサに言われようが、彼女を温かく見守るスミスがまた萌え~なのよね。

私は、キャリーなんかより、断然サマンサが一番好き。ファッションも生き方も彼女が一番んだと思う。
皆さんは誰が一番好きかしら?
DVDが全シリーズ発売されておりますので、是非見てくださいまし。
もちろん、私は全部もっております。

そうそう、この中でもスタンフォードとか何人かゲイが出てくるんですけれども、なかなかこちらもリアルで面白い。
ただし、日本でもこのドラマ影響か、お洒落なゲイの友達がほしい!!なんていう女の子がおりますけれども、それはドラマの世界だから、実際はそんなに甘くありませんわよ。

参照: http://www.wowow.co.jp/satc/index2.html


『ステップフォードワイフ』これって、コメディーでしょ?

2005年02月06日 | 映画
 さてさて、日が変わりましたのでもう一つ。

最近、心穏やかになりまして、何と言っても精神的に落ち着いてきましたので、映画を沢山みております。
 2月5日土曜日に公開されました「ステップフォードワイフ」を公開前の金曜日に丸ビルの7階ホールで試写を見てまいりました。

 主演は、飛ぶ鳥も落としそうな勢いで活躍中のニコール・キッドマン。
最近はシャネルのCMでもすっごく素敵ングで、ゴージャスな雰囲気をかもし出しておりますけれども、本当に彼女って、トム・クルーズと分かれてから売れっ子になったわよね。
私の大好きな女優の一人でもあるんですけれども、私、彼女が出演してる中で一番好きなの「ムーランルージュ」なのよね。

 一緒に行った友人曰く、豪華キャストだからと言うのですが、さてこのキャストを見て豪華キャストといえるのでしょうか?
 二コールは別格として、マシュー・ブロデリック、ベット・ミドラー、クリストファー・ウォーケン、グレン・クローズ、フェイス・フィル。
どう思いますか?
これって豪華キャストなんでしょうか?
マシューだって、車の事故起こしてからどっか消えたし、ってゆ~か、「セックス・アンド・ザ・シティー」のキャリー役のサラジェシカ・パーカーの旦那としては知っておりますけれども・・・
それにしても、彼、顔変わらないわね~。あのまんま大人になった感じ。ただ、やたら身体でかくなったわね。「プロジェクトX」に出演していた彼好きだったのよね。
髪型もあのまんま、なんかちょっと禿げてきたんじゃないって感じ。それに、どことなくケヴィン・スペーシーに似てきている感じがしたのは私だけかしら?

 最近見かけないと思ったベット・ミドラー、この人のコメディー精神好きなんですけれども、久しぶりに動いているところ見た。彼女、小動物みたいで好き。でも本職は歌手なのに・・・

そして、久しぶりの登場のグレン・グローズ。
一時はアカデミー主演女優賞ノミネートされたのに、ついこの前のゴールデン・グローブ賞を受賞しておりましたけれども、この役どうなの?無理がかなりあるんですけれども、アップの時とてもあの衣装で耐えられません。ってゆ~か、何かやらかしてくれると思ったら、案の定やってくれました。さすが切れる演技はいつまでも巧いようで。

プレスには、スタイリッシュスリラーって書いてありますけれども、どうなの?
私、これ、コメディーにしか思えないんですけれども。
一番最初の予告編を見たとき、全くこの映画の主旨がわからなかったのですけれども、ようやく完成したものを見て、なるほどと思いましたけれども、どうなのかしらねぇ~。

とにかく、目だったのが、グレン・クローズがやばい女優だってことと、あの洗濯機ダンスどうなの?ジャブジャブジャブって。

ベット・ミドラーが金髪になってから、俄然面白かった。あのおばちゃん、本当におもろいわ。一家に一人って感じ。

 これって、男の夢なのかしら?従順なお嫁さん?
女が強いいまだからこそ、こういうのが必要なのかしら。
でも、男の夢だと思っていたら、ねぇ~、落ちもちゃんとあって、まぁまぁ楽しめる映画ですわね。
それに上映時間が短くて、いいかも。
すっごい傑作って理由でもないですが。

なんか、操作するリモコンも金で、バイブみたいな形で面白かった。
後60年代のレトロなファッション良かったけれども、顔が皆さん派手なんでどうなんでしょうか?
私、二コールのあの目張りがすごくいつもきになるのよね~

スリラーというより、コメディーでございますわよ。
そうそう、オカマ役の人、あの方も面白かったわよ。良く見かけるんだけど、何て名前だったかな?
忘れた。

ステップフォードワイフHP: http://www.stepfordwife.jp/