こんばんは。毎日暑いですね
今回書くのは、香港・中国・シンガポール合作の映画、『画皮』
2008年に公開された作品ですので、日本公開まで4年もの月日がかかりました。
それでも公開されただけ、ありがたいと思ってます。
さてこの映画、中国清代の怪異譚『聊斎志異』の中の一章を豪華キャストで映画化した怪奇ファンタジーで、美しい女性に化けた妖怪と武将、そしてその妻が繰り広げる愛憎劇が描かれています。
監督は陳嘉上(ゴードン・チャン)。主演は周迅(ジョウ・シュン)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、陳坤(チェン・クン)、甄子丹(ドニー・イェン)、孫儷(スン・リー)という超豪華キャスト
大まかなあらすじとしましては。。。
西域での合戦の時、将軍、ワン・シェン(チェン・クン)は、盗賊に襲われた美しい少女シャオウェイ(ジョウ・シュン)を救い、故郷に連れ帰る。ワン・シェンの妻、ベイロン(ヴィッキー・チャオ)は、身寄りのないシャオウェイを不憫い思い、家族として迎える。実はシャオウェイは、少女に姿を変えた妖魔だったのだ。ワン・シェンに恋をしたシャオウェイは、妖術を使い、彼を自分に惚れさせて、妻の座を奪おうと企む。同じ頃、街では心臓をえぐりとられる残酷な殺人事件が連続して起こり…。
いや~、贅沢すぎるくらいの面々です。しかも美男・美女が揃ってる(笑)
でも話は愛憎劇なので、それぞれの立場になって観ると心が切なくなりますね(´ノω;`)
そして、私は周迅の大ファンということもあってこの映画を観に行ったのですが、やっぱり彼女は期待を裏切りませんね~!本当にこういう妖艶な役が似合う女優さんです。
キツネの妖魔役の周迅。こんな妖魔だったら心を奪われちゃいますよね
最初に小唯のことを見破る佩蓉役の趙薇
二人の美女から愛される王生役の陳坤
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