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越生のハイキングコース・大高取山に

2024年03月12日 | 県外登山

越生のハイキングコース・大高取山に

山と高原地図22奥武蔵・秩父のMAPの東側の越生(オゴセ)町に大高取山があり、駅から近くハイカーに人気の大高取山に登り、眺望の良さで知られる桂木観音をめぐり、最後はゆうパークおごせで汗を流せるという、至れり尽くせりのコースです。

・日程:2024年3月11日(月)

・往路行程:君津IC6:00=三芳PA(朝食)=坂戸西IC8:10=ゆうパークおごせ8:30

・コース:ゆうパークおごせ8:50…桂木観音10:10…桂木山(367m)10:35…大高取山(376m)10:55/11:35…神の座山(304m)11:45…越生梅林12:25…越生駅13:15…ゆうパークおごせ13:50  

<行動時間:5時間、歩行距離:14㎞、標高差:登り512m、降り518m> メンバー:山田、伊藤、森内、高橋、藤原、小川

・復路行程:ゆうパークおごせ(日帰り入浴)14:55=夢庵15:20/16:15(反省会)=坂戸西IC=君津IC18:30

・記録:アクアラインで夜明けを迎え、富士山・丹沢筑波山を眺め、関越道からは浅間山に武甲山の雪景色を眺めて坂戸西スパートインターは初の利用です。一般道は通勤滞と信号が多く時間がかります。当初計画は越生駅前に駐車して反時計回りでしたが、前夜寝ていてゆうパークおごせで風呂入るので、ここを起点にした方がベターだと思って、ゆうパークおごせから時計回りで歩くことに急遽変更です。

        

     登山開始             桂木観音堂            桂木山             大高取山 山頂 

朝寝坊して登山靴を忘れたと君津出発時にHTさんが、今日のコースは大丈夫ですとスニーカーで歩きます。山路は足に優しくトレランにも最適なようです。 

 桂木観音展望台からは、大宮・浦和・東京・新塾・横浜の高層ビル群に東京スカイツリーに筑波山まで見通せる良い眺望スポットです。

階段を上ると、行基が創建し、奈良の葛城山に似ているため「桂木」と名付けられたと伝わる桂木観音堂にお参りします。今日は3月11日、東北大地震から13年目の日です。みんな地震や戦争がない平和な世界を願ったようです。

今日のコースに中で一番急坂を登り詰めると真新しい桂木山の標識で、ヤマレコの山頂とは違っていて、コース上にある標識のコース距離もマチマチでした。

 目的の大高取山に到着、関東平野が一望でき、北側の樹間からは男体山・奥白根山・赤城山・上州武尊山・谷川岳の白い峰々が確認でき、西側の越生アルプスの奥の雪山は調べると両神山かその奥の御座山でしょうか。思いがけない雪山の眺望にも恵まれて最高です。

   

   大高取山                越生アルプス           神ノ座山            越生梅林

 我々が昼食中に多くの登山者が去来します。我が高宕山の登山者は会っても数人ですが、ここは数十人の賑わいで土日にはもっともっと多くの登山者が訪れることでしょう。

 下山途中に、大きな岩が二個鎮座する神の座山という新しい道標が立っていました。今日はこれで三座新しい山を踏んだことになりトータル2,061座となりました。

 降り終えた越生梅林は650年以上前に植えられた古木や歌碑などもあるそうですが、梅の花はもう終わりで入園料¥400を払ってまで見るほどではなくパスして、バスで越生駅までジャストタイミングの時刻がありましたが「歩きましょう」の声で越辺(おっぺし)川沿いの遊歩道を歩きます。越辺川は白鳥飛来地として有名らしいが、今日はヒヨドリが飛び交っていました。

 越生駅前を通過してアスファルト歩きで足が痛くなったころに出発点に到着します。ゆうパークおごせは2018年4月に館内をリニューアルオープンしたそうで、豊かな自然に囲まれたリゾート施設のようです。風呂で汗を流して、食事と思ったらラストオーダーは14:30とのことで風呂だけ済ませて、場所を変えて食事と生ビールで乾いた喉を潤しますが、今日のドライバーの勉ちゃんにはノンアルで我慢我慢をしてもらいました。

 高速道路は渋滞もなく順調でアルコール組は爆睡していたようで、明日は雨予報で黒い雲に覆われてきていました。

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