<5月18日の日記>
重松清の「なきむし姫」を読了。
相変わらず平易な文体で読み易い。
ただ話の展開が読めてしまうのであまりドキドキ感はありません(^o^)
自分は独り者ですが、家族を持つとこんな感じなのかな?って疑似体験ができます。
なきむし姫は文字通りの泣き虫。読み始めはあまりにもあまりなので読んでてイラっとしました(>_<)
僕ならこんな女とは絶対に結婚しないな(^^ゞ
前回も書きましたが、読者を泣かせてやろうとする作者の意図的な作為を感じてしまうと、興醒めしてしまったりも・・・(>_<)
重松はたま~に読むのが丁度良い(^-^)