澤 竜次『ブルジョワの午後』

ミュージシャン澤 竜次のブログ。

ご無沙汰し過ぎたかもしれません。

2020-01-29 22:27:00 | ブログ




全裸監督はまだ観ていません。


映画なども観たい作品が沢山あるにも関わらず、バタバタと忙しく観送ってばかりの日々。
スターウォーズぐらいかな、最近観に行った映画と言えば。
忙しいのは大変やけど良い事やし、全然平気。
忙しないのは大っ嫌いやけどね。
せわしない、は関西弁で「慌ただしい」みたいな意味かな。
同じ漢字なのに、全然充実度が違う。
日本語というのは繊細で、ナイスですね〜。


それじゃあまた!



















な訳が無く



ようやく本日、自分がギターボーカルを務めるバンドFAIRY BRENDAの1stフルアルバム「Honey Trip」が発売となった。




このアルバムは自分が昨年立ち上げたレーベルGlass Family Recordの第一弾となる作品でもあり、自分の音楽人生としてもめちゃくちゃ重要で大切な作品。
今弾けるギターのほとんどを弾いたし、一つの自分の完成形と言っても過言では無い。
曲も演奏もとても納得いくものが出来たので、だからこそ宣伝文句みたいなものはあまり思いつかない。

とにかく格好良いから、まずは聴いて欲しい。

そして、一緒に音を鳴らしている西山君とペン君がいかに素晴らしいミュージシャンであるかを改めて実感したし、知って欲しい。

サブスクリプションでは公開していないので、CDショップに足を運んで買って欲しい。
個人的な思いとして自分はCDを買って聴いて育って来たし、今までCDやCDショップにお世話になって来たので、自分でレーベルをやるなら第一弾は絶対にCDでリリースをしたかった。

あとは話は少しズレるけど、サブスクリプションは便利で良いと思うけど俺はあまり楽しいとは思わないし、日本には合わないと思っている。
アメリカで成立したのは人口が多い事とマーケットが世界規模だからで、日本みたいに国内向けが主な国だとレコード会社に入ってくるお金もアメリカの会社に比べて当然何十分の一だと思うし、冷静に考えて成立していくのか、という疑問。
これがずっと続けば日本の大手レコード会社はどんどん減少していくと思うし、結局は物を売らないとお金が入って来ないのでサブスクリプションから撤退する会社も増えてくるんじゃないかなと。

と言っても、個人でやっている人達や小さなインディーズレーベルにとってはリスクは少ないし、もしかしたらメリットの方が大きいのかもしれない。

詳しい事は分からないけど、何かモヤモヤや疑問を抱えたまま公開するよりは、まずはCDとして手に取って貰って、よりアルバムを発売する喜びを実感したかった、という事に尽きる。



中身は勿論、デザインも自分達で手掛けたりと細部までこだわっているので、是非手に取って、いっぱい聴いてください。
そして、Twitterに #FAIRYBRENDA とハッシュタグを付けて感想呟いて下さい。
一言でもめちゃくちゃ嬉しいものです。

アルバムについてはまた書くとしよう。



そしてTwitterで伝えたように、本日の発売日をもってレーベルのTwitterアカウントを新設、個人アカウントの更新は終了しました。
当分は置いておくけど。

今後はこのアカウントで発信していくので皆さんフォローよろしく!!
@GlassFamily_Rec

レーベルのアカウントが無くなる事は無いので安心してフォローしてください。




今日はCDショップ4店舗へご挨拶へ行ってきた。
とても素敵な展開をしてくれているお店の皆さんにも本当に感謝です。


ディスクユニオン新宿日本のロック・インディーズ館
タワーレコード新宿店

SHIBUYA TSUTAYA


タワーレコード渋谷店


東京だけじゃなく、他の地域でも支えてくれているお店の皆さんに本当に感謝しています。

写真にも少し写り込んでいるけど、SHIBUYA TSUTAYAで先行して流して頂いているスタジオライブの映像をGlass Family RecordのYouTubeチャンネルで公開したのでこちらもチェックしてちょうだい!





こちらのYouTubeのアカウントでも今後色々発信していこうと思っている。




Twitterという場所を自ら絶ったのでこれからインスタグラムとこのブログでつらつらとやっていきます。


今年は色々な形でのリリースを考えているし、ライブも今年こそは色々な場所へ行く計画を立てているので、その際は観に来てね。




それじゃあまた!