澤 竜次『ブルジョワの午後』

ミュージシャン澤 竜次のブログ。

自転車。

2011-06-25 01:34:06 | ブログ
最近は頻繁に自転車に跨っては街に繰り出している。
俺の家の近くには何も無いので。
練習スタジオだって、自転車に乗れば10分少々で辿り着く事が出来るのだ。
良い具合に運動にもなって、自転車は良い事だらけだ。

最近は新曲を作っている。
間違いなく次作、全員まとめてぶん回して、ぶん殴る。
黒猫チェルシーというバンドは、俺にとってとても不思議な存在だ。
ツンデレだ。
まさに猫のようだ。
アホタレ。

アコースティックギターをぽろろん、と鳴らしているのである。
指の動くがままに。
ネックの反りによって、少し弦高が高いのが気になるが、まあよく分からないしとりあえずはどうでもいい。

最近は、and young...のライブ盤と野狐禅のライブ盤をヘビーリピート。
めちゃめちゃに心に突き刺さる。

おやすみなさいまし。

温泉。

2011-06-23 02:26:45 | ブログ
今日は温泉に行って来た。
温泉はいい。
昨日、毎週録画しているクレヨンしんちゃんを観て、無性に行きたくなったのだ。

道中、激渋な喫茶店にて東野圭吾氏の「手紙」という小説を読み終えた。
そういえば、偶然にも東野圭吾氏が好きだというコメントが前回の記事にあったな。
俺は正直今まであまり進んで読まなかったのだが、面白かった。
しかし小説を読むと、必ず登場人物を現存する人物に投影してしまう癖がある。
手紙の場合は、森岡直幸君と上野樹里さんだった。
ちなみに、上野樹里さんは俺が唯一大好きな女優である。


そんなこんなで、普段休日は基本的に外出せず部屋に閉じこもっているのだが、今日は無理矢理自転車にまたがり外出したのだ。
人間、生活している以上出来る限り外に出なくてはならない。
そんな事を改めて実感した良い一日だった。

今は、いいちこのボトルを片手に、これまた毎日録画しているNHKの連ドラ「おひさま」を観ている。
毎回泣いてしまうな。
と言っても俺が観始めたのはつい最近で、ツアー中に黒猫チェルシーの天然パーマ兼NHK担当のがっちゃんに教えて貰ってからである。


最近はフォークソングばかり聴いている。
それにより、弾き語りをしたい気持ちが高まっている。
近々やろうと思う。
まったりと聴いて貰えるような、そんな場所でやりたいな。

そんな感じで、妄想ばかり膨らましながら、おやすみ。

夏至だったらしい今日に思う。
夏は楽しい事が山程待っているはずだ。

かうべ。

2011-06-22 01:08:37 | ブログ
ここ数週間咳が止まらない。
身体には気を付けよう。

またもやiPodを無くしてしまった。
4台目だった。
1台目は鍵と一緒にポケットに入れていたせいで画面が壊れ、2台目は広島のホテルにて紛失。
3台目は故障。
そして4台目は謎の紛失。
何故こんなにも縁が無いのか。
もはや「iPodを持つな」、という神の啓示としか思えない。
だとすれば、腹が立つのでとことん逆らってやろうと思うのだが、さすがに5台目を買うのは金が勿体無い。
しかし、そのおかげというか何というか、最近は本をよく読むようになってきた。
漫画はほとんど読んだ事は無いが、小説は好き。
でも、読むのが遅いので途中で止めてしまう事もしばしば。

BON JOVIのライブDVDを観ている。
小学生の頃は学校から帰って来ると、毎日BON JOVIやQUEENのライブビデオを観ていた。
その頃はビデオだったので、こたつに入りおやつを食べながら観ていると、よく途中で眠ってしまっていて、最後の方の曲は夢うつつで聴いていた。
当時はジョン・ボンジョビやフレディー・マーキュリーの物真似ばっかりしてたなあ。
まるで仮面ライダーの変身の真似をするように。

もうすぐ夏がやってくる。
今日は暑かったな。
夏は冬よりもロマンチックな季節やと思うぞ。
USJにも行きたいし、沖縄にも行きたい。

じゃあ、エブリバディ、ディスサマー、レッツBBQ。
今日も野狐禅を聴きながら、おやすみ。

開始。

2011-06-05 04:37:47 | ブログ
ツアーが始まった。
やはり北海道は空気が心地良い。
今は新潟にいる。
ホテルにてNHKを観ていたら、AKB48のドキュメンタリーをやっていたので、何気なく観てたのだが、10分足らずで号泣。
正直少々小馬鹿にしていた自分を大いに恥じる。
皆さまざまな目標や思いを抱えながら、一生懸命やっている。
しかし、仕方のない事かもしれないが、俺らぐらいの年代はしょーもない嫉妬や小馬鹿にした態度で、同世代の同性を敬遠しがちだ。
でも、どうせ数年後に「リアルタイムで観たかった。」とか思うわけで、それならもっと純粋に応援すればいい。

そして、その番組の中で涙ながらに高橋みなみ氏は言った。
「私、大人嫌いなんですよ。」
同感だ。
大人というか、大人に揉まれた末の、クソみたいな古臭い考え方や目論みを持った人間はファックじゃ。
そんな奴らは未来のために清々しく死ねばいい。
そんなものは新しい世代には一切通用しない。
政治家も然り。
何故いつの時代も政治家に対して不信感があるかというと、それはただ単に新しい世代との価値観のギャップに過ぎないと俺は思っている。

若者は思ってる以上に頼りがいがあって、元気で利口
なので、任せとけばいい。

しかし、40,50過ぎてもくだらないガキみたいな事考えてる人達は、世間的には情けなくてどうしようも無い堕落者なのかもしれないが、俺は大好きだ。
それに、結局はそういう人達が時代を作ってきたのだ。
ありがたい事に、少なくとも俺の周りにはそういう人達はたくさんいる。
俺もそうでありたいと思う。
少々熱く、雑なロックンロールな文章になってしまったが、そろそろ寝る。
10年後の俺が見たら恥じるだろうか。
言っておくが俺はしっかりとした人間でも熱い人間でも何でもなく、鼻水を垂らしているただのクルクルパーだ。

それじゃあおやすみ、ネバーランド。