なるようになろう!

中小企業診断士修行中の生活。学習日記や素朴なギモンなど。

【近況】返事をたしなめられる

2009-02-26 | 【近況】
前回書いた、土曜日の会合でのことです。

ひととおり終わっての帰り際、さそってくださった方にあいさつにうかがいました。

まわりに大勢の方がいらっしゃったので、顔を見せるだけでもと思っていたところ、「どうだった?」と直接尋ねられたので、とっさに「勉強になりました」とつい答えてしまいました。


お金払って勉強しに行っているので間違いではないんですが。


するとすぐさま、「おいおい、そんなありていな感想だけで済ますなよ」とたしなめられました。


あわててメモを思い出しながら具体的なポイントを挙げながら説明して納得していただきましたが・・・。


いわれてみれば、「勉強になりました」という言い回しは、勉強になっててもなってなくても言えます。思いが入っていないぶっきらぼうな答え方だなと反省しました。
勉強会に出ておいて「勉強になりました」という感想は、ラーメン食べておいて「ラーメン食べました」に近い感覚ですね。
会話を続ける気が失せてしまう悪い返事です。

そういうところをすぐに注意してくださる方はありがたい存在です。


わたしには、自分の喜怒哀楽を強くアピールする表現を良しとしない主義があるようなので、コミュニケーションの場面では判りやすい自分であるように意識する必要があることを再確認しました。

【近況】経営者の熱気

2009-02-22 | 【近況】
土曜日はいつもの勉強会の後、とある経営者の集まりを見学させて
いただきました。

駅にはこんなポスターが


詳しい内容にはふれませんが、想像以上の熱気で参加者の本気度が
ヒシヒシと伝わってくる会合でした。

経営者は企業内では孤独な存在ですから、経営者同士の集まりでは
仲間意識が強く芽生えるのでしょう。
そのあたり、中小企業診断士受験生の集まりとも共通する心理かも
しれません。

戦い続ける人の心を誰もがわかってるなら
戦い続ける人の心はあんなには燃えないだろう

という歌のフレーズなど思い出したりして。

ひるがえって、自分のこと。
中小企業診断士として、自分がお手伝いするとしたら、どんな役割が
あるのだろうかと考えましたが、知識やノウハウ以前の部分
(今はあえて具体的に書きません)が足りないと痛感しました。

しばらくは続けて参加して、話ができるレベルまで自分の中のそれを
高めていきたいと思います。

【受験】財務分析に集中

2009-02-08 | 【受験】
今日の勉強会は事例から離れて、ある業界の上場企業を2社選んで財務分析。

有価証券報告書を精読してレポート作成するだけで、同じ業界でもビジネスモデルの違いが明確に見えてきて興味深い。

現実的な分析スキルを向上させることで、事例4攻略の糸口をつかめるはず。
 今の時期、および2次集中組故の遠回り。

仕事にも役に立つし。

 

 午後は、家族と希少種の神戸テリアに会いに行って、近くの天神さんに咲き始めた梅見。




 メジロがたくさん来ていて、賑やか。



 合格鉛筆を買ったので、来週、受験生に進呈しよう。

【近況】朝の妄想

2009-02-06 | 【近況】


なにか、受験生に貢献できることを書こうと思ったが、あまりにありきたりでつまらないことしか書けないので、ガッカリ。で、バッサリ全削除。


結局、今朝見かけた中学生男女グループの話を書くことにする。


午前9時30分。百貨店前信号待ち。

見たカンジ、中学生。男子3人女子3人。修学旅行か社会見学旅行かのグループ行動ってやつだろう。
私の仕事場はいちおう観光都市でもあるので、こういう小集団はちょいちょい見かける。

地図を広げて、ああでもないこうでもないって、オリエンテーリング風に歩いていくのだけど。。。

こういうグループを観察していると、女子が前を歩いていて、男子が後ろをついていく確率が高い気がする。


自分のことを思い出そうとするが、ずいぶん遠い昔なので記憶が・・・。

そうだそうだ、クラスの人気者的男子は颯爽と地図を見ながら先頭切って歩いていたような気がするが、そうじゃない一般大衆男子は女子の後ろでゴソゴソしていたような記憶がある。「うぇっ、めちゃはずかしー。」って感情。

そういえば昔、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本があったが、この中学生グループに関していえば、「話を聞く男子、地図が読める女子」なんじゃないのか?

これから変わるのか?
それとも、まちがい?

「30代独身女性はヨーロッパ街歩き旅が好き」なんてデータもどこかで見たな。

ますます、女子は地図が読めるじゃないか!!

なんてこった。

それにしても、地図を片手に街をそぞろ歩くってのは、女子の魂のどういう部分に火をつけるのだろうか?


こんなこと考えてたら、信号が変わった。

あー。申し訳ない。ホントにくだらない。わたし。

【近況】メメント

2009-02-04 | 【近況】

最近、度忘れが激しい。

特に名前が出てこない。
なぜか、芸能人・同僚の区別なく、特定の人の名前をいつも忘れる。

いよいよマズイので、とうとう付箋に書いてPCに貼り付けた。

常時名札を付けてる職場はいいなあ。



そういえば、「忘れたくない重要なことを手に書く」って行為は、いつからスタンダードになったのだろうか?

耳なし芳一か新崎人生かってくらいにいっぱい書いている人に、
「アタマ悪そーだからやめたら?」

というと、???ってな反応。

気になったので聞いて回ると、概ね35歳以下の男女は抵抗ないらしい。

ふーん。そんなものか。私の職場が特殊?

『団塊ジュニア以降の世代にとって、手はメモ用紙でもある!!』
特に重要な用件は、左手甲の親指の付け根辺りに書くのが良いらしい。
もちろん、右利きの場合ね。



ちなみに、話相手の名前が思い出せないケースの有名な対応策。
Aが政治家、Bが支援者・田中一郎という設定。

A「ところで、アナタのお名前は?」

B「(怪訝そうに)・・・田中ですけど」

A「いやいや、それはもちろん知っているさ、下の名前だよ」

B「一郎です!」

A「そうだった、そうだった、一郎さんだ。ところで、田中さん(と続ける)」

なかなか狡猾ですね。
職場では使いにくいなあ。

※「メメント」にピンと来なかった方はコチラ
※同じく「新崎人生」についてはコチラ