近所に、比較的安価に商品を提供してくれる食品スーパができました。数ヶ月前のことです。
有名どころのメーカ品から、全然聞いたことのないメーカ品まで、取りそろえがあります。取り敢えず、通常価格で比較すると、他店よりも
安い
印象を受けます。
ただ、注意しなければならないのは、その
安い
という
思い込みが一番
危険なのですけど。
いつものようにお買い物のため訪れると
『現品処分
』というPOP広告。
「エビスビールかぁ。
庶民の飲み物じゃないよね…。

」
そう、エビスビールは“ちょっと贅沢なビール”の広告コピーの通り、少しお高い。
通り過ぎようとした際【2,500円】の文字が飛び込む。
「
ん?」
「商品コードが“YM-40”と言うことは、4,000円の商品が2,500円…。
安いんじゃない?」
で、すかさず計算。
この商品:350ml×10本+500ml×5本=6000ml
2500円÷6000ml×350≒145.8円/350mlレギュラー缶
近所の酒屋(350mlひと箱:スーパードライの場合)
350ml×24本=8400ml
3,800円÷8,400ml×350ml≒158.3円/350mlレギュラー缶
や、
安いじゃん。
しかも、
エ・ビ・ス。


と言う訳で、お約束の衝動買い。